説明

国際特許分類[C07K14/005]の内容

国際特許分類[C07K14/005]の下位に属する分類

国際特許分類[C07K14/005]に分類される特許

41 - 50 / 130


本発明は、SEQ ID NO:1記載のアミノ酸配列を有するポリペプチドに関する。本発明はさらに、前記ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む核酸分子、前記核酸分子を含むベクター、および前記ポリペプチドの発現のための宿主細胞に関する。加えて、本発明は、ヒトに対する医療用物質、獣医学的医療用物質、もしくは診断用物質としての、食物、化粧料における抗菌物質としての、消毒剤としての、または環境分野においての前記ポリペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


キメラ呼吸器合胞体ウイルス(RSV)ポリペプチド抗原が提供される。開示されるポリペプチドは、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)融合(F)タンパク質ポリペプチドのF1ドメインと切断されないように連結されたF2ドメインを含んでなる第一のアミノ酸配列と、免疫学的に優性なエピトープを含んでなるRSV付着(G)タンパク質ポリペプチドの一部を含んでなる第二のアミノ酸配列とを含む。本開示はまた、該キメラRSVポリペプチドをコードする核酸、該キメラRSVポリペプチドを含む医薬組成物、ならびにそれらの製造および使用のための方法も提供する。
(もっと読む)


本開示は、ブドウ球菌集団の同定および/または減少に有用なキメラバクテリオファージ溶解素に関する。例えば、キメラバクテリオファージ溶解素を設計し、抗生物質耐性メチシリン耐性黄色ブドウ球菌およびVISAを含有する、試験された全てのブドウ球菌の菌株を有効に殺すことを示した。1つの例において、ClySと呼ばれる新規キメラ溶解素(ブドウ球菌に対するキメラ溶解素)の遺伝子組み換え技術が記載される。ClySは、感受性かつ薬剤耐性のブドウ球菌に対して特異的に活性であり、ブドウ球菌特異的ファージ溶解素の触媒ドメインを、既知のホモログを有しない他のブドウ球菌特異的ファージ溶解素由来の固有の結合ドメインと融合させることによって構築された。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ウイルス病原体に対する有効なT細胞エピトープを提供することである。
【解決手段】本発明は、病原性ウイルスの別のリーディングフレームによりコードされるポリペプチドであって、メチオニンアミノ酸残基から開始し、抗原決定基を含み、7を超えるアミノ酸残基を含むもの、および7を超えるアミノ酸を含む該ポリペプチドの断片を提供する。 (もっと読む)


【課題】病原体抗原/結合パートナー複合体に結合する抗体を検出する、感度の改善された病原体診断アッセイを提供すること。
【解決手段】本発明は病原体感染の検出のための組成物および方法に関連する。本発明は、リゾチームポリペプチドと、Treponema pallidumのP17ポリペプチド(TP17)またはTp17に類似のポリペプチドとの間の結合を増強または減弱させるための治療用組成物または診断用組成物または治療方法または診断方法の使用を含むことで、基本的に特徴付けられる。より具体的には本発明は、病原体感染または慢性的な変質の検出、処置または予防のための組成物および方法、ならびにTp17に類似のポリペプチドおよびリゾチームポリペプチドを用いる結合アッセイに関連する。 (もっと読む)


【課題】網膜症、関節炎及び乾癬などの他の血管新生関連疾患において、治療におけるより広い適用を有すAng−2の特異的結合物質を提供する。
【解決手段】Ang−2に結合するペプチドまた、そのようなペプチドの変異体及び誘導体は、ビヒクルに結合している。該ペプチドをコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクターを作製し、前記発現ベクターを宿主細胞に導入し、Ang−2の特異的結合物質を得る。該宿主細胞は、好ましくは原核細胞又は真核細胞である。該ペプチドは、網膜症、関節炎及び乾癬などの他の血管新生関連疾患の治療に用いられる。 (もっと読む)


【課題】アポトーシス(apoptotosis)が進行されているアポトーシス細胞(apoptotic cells)を特異的に標的とし得るペプチド及びこれらの用途を提供する。
【解決手段】特定なアミノ酸配列を有し、アポトーシス細胞を標的とするペプチド、そのペプチドを有効成分として含むアポトーシス細胞検出用組成物、薬物伝達用組成物、及び映像化用組成物等。該ペプチドは腫瘍、心筋梗塞、脳卒中及び動脈硬化等の組織に発生するアポトーシスを効果的に標的とする。また、該ペプチドは治療物質と結合して、前記疾患組織に薬物を選択的に伝達する疾患の予防及び治療用組成物等の目的で使用でき、また映像物質と結合して前記疾患の診断及び治療薬物に対する反応の映像化等に広く使用できる。 (もっと読む)


T細胞エピトープおよび/またはB細胞エピトープを取り込んでいる自己会合ペプチドナノ粒子(SAPN)を記載する。本発明のナノ粒子は、リンカーセグメントによって接続された2つのオリゴマー化ドメインを含む連続ペプチド鎖の集合体からなり、ここで、一方または両方のオリゴマー化ドメインが、そのペプチド配列内にT細胞エピトープおよび/またはB細胞エピトープを取り込む。これらのナノ粒子は、ワクチンおよびアジュバントとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、ファージ粒子を含む複合体であって、(i)ポリペプチド、(ii)(i)のポリペプチドをコードする核酸、(iii)上記ポリペプチドに結合した連結化合物を含み、上記連結化合物は、少なくとも3つの異なる共有結合により上記ポリペプチドに結合している、上記複合体に関する。本発明はまた、ライブラリー、複合体を作製する方法、及び該複合体を用いたスクリーニング方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】種々の適用(例えば、遺伝子治療および組換えタンパク質生成を含む)で使用される選択された所望の表現型を有する組換えベクターを提供し、そしてさらに他の関連の利点を提供する。
【解決手段】単離された核酸分子であって、変更されたアルファウイルス非構造タンパク質遺伝子を含み、これは組換えアルファウイルス粒子中に作動可能に組み込まれた場合、哺乳動物細胞での発現の後に、宿主細胞支配の巨大分子合成の50%阻害に達するために必要な時間を野生型アルファウイルスに比べて増大させる、単離された核酸分子。 (もっと読む)


41 - 50 / 130