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国際特許分類[C07K14/005]の内容

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国際特許分類[C07K14/005]に分類される特許

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【課題】細胞膜を透過し細胞内、とりわけ核に局在する細胞膜透過型ホウ素製剤を提供すること。
【解決手段】細胞膜透過ペプチドおよびホウ素化合物を含む細胞膜透過型ホウ素ペプチド。細胞膜透過ペプチドは、たとえばTATまたはアルギニン9〜13残基が連続したアミノ酸配列であり、ホウ素化合物は、たとえばメルカプトウンデカハイドロドデカボレートである。細胞膜透過ペプチドおよびホウ素化合物を含む細胞膜透過型ホウ素ペプチドは、少なくとも1つの薬学的に許容され得る賦形剤などと組み合わせてホウ素製剤とすることができる。 (もっと読む)


【課題】黄色ブドウ球菌を簡便で、且つ、安価に測定するのに有用な分子を探索し、簡便で、且つ、安価に黄色ブドウ球菌を測定する方法を提供する。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列を含む、黄色ブドウ球菌に吸着するタンパク質又はその変異体。 (もっと読む)


【課題】真核細胞中へ高分子の改良された輸送のための組成物および方法を提供する。
【解決手段】非エンベロープウイルスの融合タンパク質からの融合誘導ペプチドは、トランスフェクション剤、例えばカチオン性脂質、ポリカチオン性ポリマー、例えばPEIおよびデンドリマーにより媒介される真核細胞のトランスフェクションの効率を高める。これらの融合誘導ペプチドは、真核細胞中へ高分子、例えば核酸を効率的に輸送するトランスフェクション複合体の一部として用いられる。様々な細胞および組織中へ高分子、例えば核酸、タンパク質、およびペプチドの導入のために用いられる新規カチオン性脂質およびカチオン性脂質の組成物も提供される。トランスフェクション複合体を製造するために、前記脂質は単独でまたは他の脂質と組み合わせて、および/または融合誘導ペプチドと組み合わせて用いられる。 (もっと読む)


【課題】生細胞内の細胞小器官DNAを直接的にトランスフェクションするための組成物、及び方法を提供する。
【解決手段】タンパク質形質導入ドメイン、及び細胞小器官局在化シグナルを、その表面上に発現するように改質されているウイルスベクター。所望の組換えDNA構築物を含むウイルスベクターを、細胞培養液内に導入する、又は生物体内に注射する。該ウイルスベクターは、そのタンパク質形質導入ドメインを介して、該細胞膜を通過して形質導入され、かつ該細胞小器官の内部に該組換えDNAを導入する該細胞小器官局在化/標的化シグナルを経由して、該細胞小器官に局在化する。 (もっと読む)


【課題】所定の標的分子に対する特異的な結合特性を有するポリペプチドの作製方法、結合特異性の最適化および作製のプロセス、さらに、ポリペプチド足場内の特異的なアミノ酸位置の同定および修飾の方法を提供する。
【解決手段】所定の標的分子と特異的に結合するポリペプチドであって、特定の配列を有するポリペプチドの少なくとも一つのアミノ酸が異なるアミノ酸で置換されており、該標的分子に対する特異的結合特性が、該ポリペプチドに天然では固有でないポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブに対する結合能を有する新規のペプチドを見出すとともに、当該ペプチドの利用方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸配列W−X1−N/T−P/R−W(X1は0〜1個の任意のアミノ酸である。)を含むペプチドを用いる。 (もっと読む)


【課題】免疫応答を増強するために抗原性組成物中のアジュバント組み合わせ物として有用である組成物の提供。
【解決手段】3-O-脱アシル化モノホスホリルリピドAまたはモノホスホリルリピドAおよびそれらの誘導体および類似体と、顆粒球コロニー刺激因子とを組み合わせた使用で、病原性ウイルス、細菌、菌・カビもしくは寄生体から、またはガン細胞もしくは腫瘍細胞から、またはアレルゲンから、またはアミロイドペプチドタンパク質から選択される抗原に対する脊椎動物宿主の免疫応答を増強するために抗原性組成物中のアジュバント組み合わせ物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)の新規Fペプチド及びそれらを含む組成物に関する。
【解決手段】 本発明はまた、Fペプチドへの抗RSV抗体の結合を評価する方法に関する。本発明はまた、本発明のFペプチドと免疫特異的に結合する抗体に関する。本発明はさらに、RSV感染症の予防、中和又は治療のための、Fペプチド及び/又はFペプチドに免疫特異的に結合する抗体の投与に関する方法及びプロトコールを提供する。さらに、本発明の方法はRSV感染症に関連する症状の治療、予防及び改善に有用であり得る。 (もっと読む)


本発明は、ジスルフィド結合により安定化された組換えMHCクラスII分子に関する。具体的には、本発明は、(i)MHCクラスIIα鎖の細胞外部分の全部または一部分と、(ii)MHCクラスIIβ鎖の細胞外部分の全部または一部分とを含む組換えMHCクラスII分子であって、(i)および(ii)が、機能的ペプチド結合ドメインを提供し、(i)および(ii)が、前記α鎖のα2ドメイン中に位置するシステイン残基と前記β鎖のβ2ドメイン中に位置するシステイン残基との間のジスルフィド結合により結合しており、前記システイン残基が天然MHCクラスIIのα2およびβ2ドメインに存在しない、組換えMHCクラスII分子を提供する。原核系でこれらの分子を作製する方法およびこれらの分子の各種の使用がさらなる態様を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、迅速な複製に関連するペプチドの新規クラス並びに疾患の診断、予防及び処置におけるそれらの使用を提供する。
【解決手段】特定のモチーフから成るインフルエンザペプチド。 (もっと読む)


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