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国際特許分類[C07K14/01]の内容

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以下を含むキメラポリペプチドが開示される:i)自己集合して、少なくとも約9つのサブユニットを含む、組織化された反復性超分子構造物を形成する第一の部分、前記構造物と共有結合されるii)長さが少なくとも約15から約80アミノ酸残基のペプチドを含む第二のポリペプチド。前記第二の部分のペプチドは自己集合してパラレルマルチマーを形成する。意図されるキメラポリペプチドは、第二のポリペプチド部分の共有結合された自己結合配列を欠くがそれ以外は同一の配列である第一のポリペプチドから形成された粒子よりも安定な粒子を形成する。
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いろいろなB群連鎖球菌(GBS)細菌の処置に有用な方法、組成物および製品を提供する。ある種のPlyGBS突然変異ライシンを含めたいろいろな細菌ライシンを提供する。具体的には、B群連鎖球菌(GBS)細菌に対して、非突然変異PlyGBS細菌ライシンより大きい殺傷活性を有するPlyGBS突然変異ライシンを含めた、B群連鎖球菌(GBS)細菌に対する溶解殺傷活性を有するPlyGBS突然変異ライシンを提供する。
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本発明は、ネコウイルスに対してネコを免疫感作するワクチンに関する。本発明はまた、単離ネコカリシウイルスのキャプシドタンパク質をコードする核酸クローンにも関する。本発明はさらに、単離ネコカリシウイルスを含む生または死滅ワクチン、単離ネコカリシウイルスのキャプシドタンパク質を含むサブユニットワクチン、単離ネコカリシウイルスの核酸クローンを含む核酸ワクチン、および単離ネコカリシウイルスのキャプシドタンパク質をコードする核酸を含む組換えウイルスベクターワクチンに関する。本発明はまた、ワクチン組成物の作製に有用なネコカリシウイルスを同定する方法、およびネコカリシウイルスに感染したネコを診断するアッセイの方法にも関する。疾患、具体的にはネコカリシウイルス(FCV)に対して動物を、特にネコを免疫感作する方法も開示する。その方法は、治療有効量の第1および第2のFCVワクチンをネコに投与するステップを含む。第1のワクチンを経口または非経口(例えば、皮下、筋内など)で投与する。第1のワクチンの投与後N日目に第2のワクチンを経口または口鼻投与し、Nは3〜120(両端を含む)の整数である。第3のワクチン投与を行ってもよい。本発明はまた、汎白血球減少またはFPLとも呼ばれているFPVまたはネコパルボウイルスと、ネコ鼻気管支炎ウイルスとも呼ばれている他の疾患のFHVまたはネコヘルペスウイルスの両方に対するワクチンで動物を、具体的にはネコを治療し免疫感作するための方法および材料についても記載する。 (もっと読む)


アクネ菌を溶解することが可能な、そしてアクネ菌でない任意の細菌を溶解することが不可能なバクテリオファージであって、細菌中で溶原性を維持することが不可能なバクテリオファージが提供される。このようなバクテリオファージを含む薬学的組成物も提供される。
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本発明はブタサーコウイルス2型(PCV2)のORF3遺伝子に基づく、及びそのアポトーシスへの役割の検証に基づく。本発明はPCV2に対する弱毒化生ワクチンの開発を導く。
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単一連続鎖を自己組織化してペプチドナノ粒子を形成するという概念を使用する新規なタイプのナノ粒子が記載される。特に、本発明のナノ粒子は、リンカーセグメントにより連結された2つのペプチドオリゴマー形成ドメインを含む連続鎖の集合体からなる。3及び4残基間隔を置いて配置された疎水性残基の連続パターンを有するコイルドコイルオリゴマー形成ドメインが好ましい。本発明は、受容体及び薬物に結合することができるリガンドを含む機能化ペプチドナノ粒子を含む薬物ターゲッティング及び送達システムを提供し、そしてこのような機能化ペプチドナノ粒子を使用してヒトを処置又は診断する方法を提供する。本発明は、更に、抗原を含む機能化ペプチドナノ粒子を含む有効なワクチンとして使用されるべき抗原提示システム、及びこのような機能化ペプチドナノ粒子を使用してヒト又は非ヒト動物を予防接種する方法を提供する。本発明は、ペプチドナノ粒子及び機能化ペプチドナノ粒子を製造する方法、及びこのようなナノ粒子を形成するための適当な一量体構築ブロックも提供する。
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【課題】離乳後の多全身系消耗症候群(PMWS)を表すブタから単離された新規なブタシルコウィルスII型(PCVII)の単離及び特性決定のためのポリヌクレオチドの提供。
【解決手段】PCVIIヌクレオチド配列に対して選択的にハイブリダイズすることができ、特定の配列を有し、少なくとも8個の隣接ヌクレオチドを含む、単離されたポリヌクレオチド。このポリヌクレオチドを利用して、組換PCVIIポリペプチドを製造することができる。このポリペプチドは、脊椎動物の被検体におけるPCVII の感染を治療または予防するためのワクチン組成物において、ならびにPCVII の感染の存在を決定する診断方法において使用することができる。また、PCVIIゲノムから誘導された前記ポリヌクレオチドは、診断のプライマーおよびプローブとしても使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、韓国型イシダイイリドウイルスの免疫原性を有する蛋白質をコードする遺伝子、該遺伝子によりコードされる蛋白質、該蛋白質から由来した合成ペプチド、該遺伝子を含む組み換え発現ベクター、該組み換えベクターを含む形質転換体、該形質転換体を不活性化させて製造した不活性化ワクチン及び該ワクチンを利用して魚類を免疫させる方法である。
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【課題】ヒト又は動物の組織を通る活性物質輸送を可能にし、又は促進するペプチドを同定する方法に関する。
【解決手段】無作為ファージ・ライブラリー又は予備選択ファージ・ライブラリー由来の所定量のファージをin vivoまたはin situで胃腸管中などの動物の部位に投与する。所定の時間に、輸送されるファージを選択するために、組織関門を横断して輸送されるファージを、投与部位とは組織関門で隔離されている回収部位で回収する。この輸送されたファージを宿主内で増幅する。この事項を(直前のサイクルで生成された輸送されたファージを使用して)所定の回数繰り返し、投与部位から回収部位に輸送されうるファージを含む選択されたファージ・ライブラリーを得る。選択されたファージ・ライブラリー中のファージによりコードされる少なくとも1つのペプチドの配列を決定し、ヒト又は動物の組織を通る活性物質の輸送を可能にし又は促進するペプチドを同定する。 (もっと読む)


【課題】 新規な核移行性ペプチドを提供する。
【解決手段】 複数個のアルギニン残基を含み、核移行性を有する第1のペプチド(例えば、アデノウイルス由来コアペプチドmu)と、複数個のリシン残基を含む第2のペプチド(例えば、シミアンウイルス40由来核移行性シグナル)とを融合させて得られる核移行性ペプチドを提供する。 (もっと読む)


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