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国際特許分類[C07K14/11]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 21個以上のアミノ酸を含有するペプチド;ガストリン;ソマトスタチン;メラノトロピン;その誘導体 (11,573) | ウイルスから (1,021) | RNAウイルス (622) | オルソミクソウイルス科,例.インフルエンザウイルス (114)

国際特許分類[C07K14/11]に分類される特許

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本発明は、Tヘルパー及びCTLエピトープを含む合成免疫原性リポペプチド分子、それらの製造方法、一次及び二次免疫応答の発生における使用、並びに特定のCTLエピトープに対する動物被験体のワクチン接種のための使用を提供する。より具体的には、本発明は、脂質部分が内部リジン又はリジン類似体の末端側鎖基(好ましくは内部ジアミノ酸残基の末端側鎖基)に結合している、高度に可溶性のリポペプチドを提供する。好ましくは、内部リジン又はリジン類似体は、TヘルパーエピトープとCTLエピトープの間に位置する。 (もっと読む)


鳥インフルエンザウイルス感染を予防または軽減するのに有効なワクチン組成物および方法が、本明細書中に記載される。このワクチンは、少なくとも2つの鳥インフルエンザ不活性株を含み、ここで合わせたヘマグルチニン(HA)の合計は、このワクチン組成物1用量当たり少なくとも約256HAであり、そしてこの株の各々は、少なくとも約128HA/用量を提示し、さらにこの株のうちの1つはチャレンジウイルスのHAサブタイプと同じHAサブタイプを有し、かつこの株のうちの少なくとも1つは、このチャレンジウイルスのNAサブタイプとは異なるNAサブタイプを有する。 (もっと読む)


組換えヒト2型パラインフルエンザウイルス(HPIV2)および関連する免疫原性組成物および方法を提供する。本発明にしたがって提供される、HPIV2キメラウイルスおよびキメラベクターウイルスを含む、組換えHPIV2ウイルスは、ヒトを含む許容性哺乳動物被験者において、感染性であり、そして弱毒化されており、そして1以上のPIVに対する、1以上の非PIV病原体に対する、またはPIVおよび非PIV病原体に対する免疫応答を誘発する免疫原性組成物において、有用である。やはり提供するのは、組換えHPIV2ゲノムまたはアンチゲノムを取り込んでいる、単離ポリヌクレオチド分子およびベクターである。 (もっと読む)


本発明は、Tヘルパー及びB細胞の共直線エピトープを含む合成免疫原性リポペプチド分子、それらの製造方法、一次及び二次免疫応答の発生における使用、並びに特定の抗原に対する動物被験体のワクチン接種における使用を提供する。より具体的には、本発明は、脂質部分が内部リジン又はリジン類似体の末端側鎖基(好ましくは内部ジアミノ酸残基の末端側鎖基)に結合している、高度に可溶性のリポペプチドを提供する。好ましくは、内部リジン又はリジン類似体は、Tヘルパーエピトープ及びB細胞エピトープの間、又はTヘルパーエピトープ内部に位置する。 (もっと読む)


【課題】バキュロウイルス発現系により昆虫細胞において組換えインフルエンザ血球凝集素タンパク質を効率よく産生させる製造方法を提供する。
【解決手段】ポリヘドリンプロモーターのヌクレオチド19−72の配列を有するバキュロウイルス61K遺伝子由来のシグナルペプチド配列、および前記シグナル配列に続く成熟血球凝集素タンパク質の完全コード配列を含んでなるバキュロウイルス組換えベクターを昆虫細胞に感染させる工程によって調整され、バキュロウィルス発現系により昆虫細胞中で生産された組換えインフルエンザ血球凝集素タンパク質。 (もっと読む)


【課題】
広範囲のインフルエンザA型ウイルスを迅速かつ簡便に検出できる方法および測定器具を提供する。
【解決手段】
各種のインフルエンザA型ウイルスに共通する非構造蛋白であるNS1蛋白をコードする遺伝子の断片をクローン化し、組換えNS1蛋白およびそれに対するモノクローナル抗体を得た。かくして、インフルエンザA型ウイルスのNS1蛋白に対する抗体を用いる免疫測定法、特に該NS1蛋白に対する第一の抗体と第二の抗体とを用いたサンドイッチ式免疫測定法、とりわけイムノクロマトグラフィー測定法およびイムノクロマト法テストストリップが提供される。前記第一の抗体と第二の抗体の少なくとも何れか一方は前記モノクローナル抗体であることが好ましい。 (もっと読む)


インフルエンザA型およびB型ウイルスのようなインフルエンザウイルスの阻害剤を同定するのに有用な方法および組成物を開示する。また、インフルエンザウイルスに感染したヒトを含めた動物に投与するための、またはインフルエンザウイルスに対して保護するための組成物を調製する方法も開示される。 (もっと読む)


ニューレグリン(NRG)ヘパリン結合ドメイン(N−HBD)のポリペプチドおよびそれをコードする核酸が、開示される。特に、融合ポリペプチドが産生され、この融合ポリペプチドは、標的構造として、N−HBDのポリペプチド、フラグメント、ホモログ、または機能的誘導体、および標的化されるタンパク質を含む。これは、ヘパラン硫酸プロテオグリカンが豊富な細胞表面に対して標的化されるポリペプチドまたはペプチド(Ptrg)に融合されて、チロシンキナーゼレセプターにおける相互作用を、活性化または阻害する。好ましい融合ポリペプチドは、N−HBD、スペーサーおよびerbB4(NRGによってシグナル伝達される数種のレセプターの1つ)の細胞外ドメインを含み、この融合タンパク質は、強力なNRGアンタゴニストである。 (もっと読む)


本発明は、IVタンパク質またはその断片、変異体、あるいは誘導体をコード化する1個あるいはそれ以上の核酸領域から成る少なくとも1個のポリヌクレオチドを、ヒトの一組織へin vivo投与することにより、IV感染に対する保護の必要性のあるヒトの免疫反応を高めることに関する。本発明はさらにまた、少なくとも1個のIVタンパク質またはその断片、変異体、あるいは誘導体を、ヒトの一組織へin vivo投与することにより、IV感染に対する保護の必要性のあるヒトの免疫反応を高めることに関する。当該IVタンパク質は、例えば、精製形態であってもよく、または不活性化IVワクチンに存在するような不活性化IVであってもよい。当該ポリヌクレオチドを、ヒトの細胞にin vivoで組み込み、免疫学的に効果的な量の免疫原性を有するIVのエピトープまたはその断片、変異体、あるいは誘導体を、in vivoで生産する。当該IVタンパク質(精製形態あるいは不活性化IVワクチン形態)をまた、免疫学的に効果的な量で、投与する。 (もっと読む)


特定の試料中の抗原特異的CTLの数を列挙するために多価性のMHC結合分子を利用し、かつその試料中のCTL集団の機能的能力も測定する架橋アッセイ法が提供される。一つの態様において、このアッセイ法は、テトラマーと共に抗体架橋を形成するように適合された単一の非MHC含有標的細胞系統を用いて、任意のテトラマー陽性CTLのエフェクター機能を測定するのに使用される。さらに、エフェクター機能および列挙は、フローサイトメトリーによって測定され得、かつ他の蛍光色素と結合させた抗体を用いて、エフェクター細胞集団または標的細胞集団のいずれかの上に存在する付加的なマーカーが検出され得る。このテトラマー結合アッセイ法は、研究者らが、市販されている試薬を用いて、非放射性アッセイ法においてCTLの溶解能および抗原特異性を容易に測定することを可能にするであろう。 (もっと読む)


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