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国際特許分類[C07K14/28]の内容

国際特許分類[C07K14/28]に分類される特許

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本発明は、毒素を例とする抗がん剤をコードする核酸配列に連結されたマイクロRNA−21(miR−21)に由来するプロモーター配列を含む核酸構造体を提供する。本発明の構造体は、miR−21を発現している腫瘍を治療するのに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】病原性細菌、ウイルス、真菌または寄生生物、ガン細胞、腫瘍細胞、アレルゲンまたは自己分子から選択される抗原に対する脊椎動物の免疫応答を強化する方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸位(16または72)に単一アミノ酸置換を、または二重アミノ酸位(16および68)または(68および72)を有するコレラトキシンサブユニット(A)を含んでなる突然変異コレラホロトキシンは、野生型コレラホロトキシンに比べて低減した毒性を有する。突然変異コレラホロトキシンは免疫原性組成物におけるアジュバントとして有用である。 (もっと読む)


エキソソームに結合した目的のポリペプチドの分泌を可能にするキメラポリヌクレオチド及びポリペプチド、並びに免疫原性組成物の産生におけるこれらの使用。
本発明は、膜小胞、特にエキソソームに結合して分泌されることができる複数のポリペプチドドメインを含んでなるキメラポリペプチドに関する。
本発明はまた、膜小胞、特にエキソソームに結合した、目的のペプチドまたはポリペプチドの分泌のための、当該ドメインの1つによって構成されるポリペプチド関する。
本発明はまた、本発明のポリペプチド並びにエキソソームまたはDNAに基づく免疫原性組成物の産生のための或いはタンパク質相互作用をスクリーニングするための当該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの使用に関する。
本発明はまた、病原性物質、病原体、腫瘍抗原または細胞質抗原による感染の予防及び/又は治療のための、特にインビボ(in vivo)で、宿主、特にヒトまたはヒト以外の哺乳類或いは鳥類で、ウイルス、細菌、寄生虫或いは腫瘍に対する体液性及び/又は細胞性応答を誘発または促進するために、本発明のポリペプチドを含んでなるエキソソーム及び本発明の免疫原性組成物の特性を利用することに関する。 (もっと読む)


【課題】 毒性の低減した突然変異コレラホロトキシンの提供
【解決手段】 単一または二重アミノ酸置換または挿入を有する突然変異コレラホロトキシンであって、野生型コレラホロトキシンに比べて低減した毒性を有する突然変異コレラホロトキシン。かような突然変異コレラホロトキシンは免疫原性組成物にアジュバントとして、病原性細菌、ウイルス、真菌または寄生生物、ガン細胞、腫瘍細胞、アレルゲンまたは自己分子から選択される抗原に対する脊椎動物の免疫応答を強化するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、様々なヒト疾患、特に望しくない細胞が大量または過剰にあることによって特徴づけられる疾患の治療のための、コレラ菌由来の組換え外毒素を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、カーゴ化合物を癌細胞に送達するための方法および材料を開示する。カーゴ化合物の送達は、キュプレドキシンに由来するタンパク質伝達ドメインを使用することによって達成される。カーゴ化合物は、核酸および特にDNA, RNA またはアンチセンスであってもよい。更に本発明は、癌を治療する及び癌を診断するための方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類細胞、組織および動物における前癌病変の発生を阻害するクプレドキシンの変種、誘導体および構造的等価体であってよいペプチドを含む組成物に関する。具体的に、これらの組成物は、シュードモナス・アエルギノサ由来のアズリン、および/または、アズリンの50−77残基の領域(p28)を含んでよい。本発明は、さらに、哺乳類細胞、組織または動物における前癌病変の発生を阻害する能力を保持する、クプレドキシン、および/またはクプレドキシンの変種、誘導体または構造的等価体を含んでよい組成物に関する。これらの組成物は、とりわけ、ペプチドまたは医薬組成物であってよい。本発明の組成物は、哺乳類細胞、組織および動物における前癌病変の発生を予防し、それにより癌を予防するために使用されてよい。 (もっと読む)


本発明は、薬物動態の特性が改善された薬理的な活性を有している修飾キュプレドキシン由来ペプチドに、および薬理的な活性に関連する様々なコンディションの哺乳類を処置するためにそれらを使用する方法を提供する。キュプレドキシン由来ペプチドの修飾体には、そのペプチドの血漿半減期を増加する, 薬理的活性の比活性を増加する, 免疫原性を減少する, 及びそのペプチド類の生体内変換を減少するアミノ酸配列バリアント及び構造上の誘導体が含まれる。修飾キュプレドキシン由来ペプチドは、癌, 不適切な血管形成に関連するコンディション, ウイルス性および細菌性の感染(特にHIVおよびマラリア), エフリンシグナル伝達に関連するコンディションに関して哺乳類を治療する及びカーゴ化合物(診断上の化合物を含む)を癌細胞に送達する方法に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類細胞においてエフリン信号伝達系を妨害するキュプレドキシン、およびキュプレドキシンの変異体、誘導体または構造的均等物の組成物、および使用方法に関する。特に、本発明は、哺乳類における癌を治療するために、アズリン、ラスチシアニンおよびプラストシアニン、並びにその変異体、誘導体および構造的均等物のようなキュプレドキシンを使用する組成物および方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、カーゴ化合物を癌細胞に送達するための方法および材料を開示する。カーゴ化合物の送達は、キュプレドキシンに由来するタンパク質伝達ドメインを使用することによって達成される。更に本発明は、癌を治療する及び癌を診断するための方法を開示する。
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