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国際特許分類[C07K14/35]の内容

国際特許分類[C07K14/35]に分類される特許

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【課題】活発なまたは潜伏中の結核菌(M. tuberculosis)感染の再活性化を防止する方法、および結核菌感染に対する化学療法レジメンの期間を短縮する方法の提供。
【解決手段】Mtb72f融合タンパク質をコードする核酸、またはMtb72f融合タンパク質もしくはその免疫原性断片を、例えばアジュバントと共に含んでなる医薬組成物の投与。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における結核菌(M. tuberculosis)感染の再活性化を予防または治療するポリペプチド、および医薬組成物の提供。
【解決手段】結核菌(Mycobacterium tuberculosis)由来のMtb72f融合タンパク質をコードする核酸、またはMtb72f融合タンパク質もしくはその免疫原性断片を、例えばアジュバントと共に含んでなる医薬組成物を投与することにより、活発なまたは潜伏中の結核菌(M.tuberculosis)感染の再活性化を防止する。Mtb72f核酸または融合タンパク質は、結核菌感染に対して有効な1以上の化学療法剤と共に投与する。 (もっと読む)


特に結核の再活性化を予防するための、改変されたRv3616cタンパク質およびそれらの薬剤としての使用。 (もっと読む)


【課題】本発明は、哺乳類におけるMycobacterium tuberculosis感染のin vitro検出のための方法を提供することが目的である。
【解決手段】本発明は、潜在性の結核を示す哺乳類と活動性の結核を示す哺乳類とをin vitroで検出し区別する方法、または、健康な集団の中から潜在性の結核を示す哺乳類を同定する方法であって、a)前記哺乳類から生物学的サンプルを得ること;b)独立した方法で、前記生物学的サンプルを、天然型HBHAおよびESAT-6と接触させること;c)HBHAに特異的なIFN-γ分泌およびESAT-6に特異的なIFN-γ分泌を測定すること;ならびに、d)HBHAに特異的なIFN-γ分泌とESAT-6に特異的なIFN-γ分泌との比率を計算することを含み、潜在性の結核を示す哺乳類で得られた比率が、活動性の結核を示す哺乳類で得られた比率、またはM. tuberculosisに感染していない哺乳類で得られた比率よりも高い方法に関する。 (もっと読む)


第一のドメインと第二のドメインを含んでなり、該第一のドメインが配列番号1のアミノ酸配列と少なくとも70%の配列同一性を有するアミノ酸配列、またはその少なくとも20個の連続するアミノ酸を含んでなるそのフラグメントを含んでなり、かつ、該第二のドメインがマイコバクテリア抗原またはその抗原性フラグメントを含んでなる、融合タンパク質または該融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド配列が提供される。また、マイコバクテリア感染から霊長類を保護するためのその対応する治療的使用も提供される。
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本発明は、DNA結合ドメインなどのポリヌクレオチド結合ドメイン、およびDNAリガーゼ・ドメインなどのリガーゼ・ドメインを含む融合ポリペプチド、こうした融合ポリペプチドを産生するための方法、ならびに例えば、分子生物学的技術の範囲、ならびに診断、タンパク質産生、薬学的、栄養的、および医学的分野における適用における、該融合ポリペプチドの使用にもまた関する。 (もっと読む)


【課題】結核菌のエピトープを特定し、このエピトープに相当するペプチドを用いた結核菌特異的T細胞検出用試薬を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列の23〜31番目のアミノ酸配列(AAVENVVDT)を含むペプチドが、T細胞(CD8+)を特異的に刺激して、顕著に高いIFN-γ量を与えることを見出した。このペプチド及びこのペプチドから成る慢性期の結核菌特異的T細胞(CD8+)を検出するための試薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】病原性微生物により引き起こされる感染の予防接種及び診断に有用な病原性微生物由来免疫原性グリコペプチド、その選択方法及び調製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの中性アミノ酸は二糖又は三糖に結合し、少なくとも15%のアミノ酸はプロリンで、その1つは中性アミノ酸の位置に対して−1〜−4位に位置し、クラスIIMHC分子で示され、由来する天然型グリコペプチドでの免疫化で誘導されるCD4+Tリンパ球により特異的に同定されるが、同一配列を有する非グリコシル化ペプチドでの免疫化で誘導されるCD4+Tリンパ球により同定されず、同定されるCD4+Tリンパ球の増殖と該リンパ球によるサイトカインの分泌を誘導できる、14〜25アミノ酸からなるグリコシル化Tエピトープからなる免疫原性グリコペプチド。 (もっと読む)


【課題】結核菌(Mycobacterium tuberculosis)由来で免疫学的に活性な幾つかの新規のポリペプチドフラグメント、免疫原性成分として該フラグメントを含むワクチン及び他の免疫性組成物、及び該ポリペプチドの産生方法ならびにその用途を提供する。
【解決手段】結核菌由来の新規な幾つかのタンパク質フラグメントの同定、さらに、ESAT−6とMPT59の融合物が、それぞれ非融合タンパク質に比較して優れた免疫原性を有するという発見に基づく、ポリペプチド及びそれらの免疫的に活性なフラグメント、それらをエンコードする遺伝子、ワクチンのような免疫組成物及びポリペブチドを含有する皮膚試験試薬。 (もっと読む)


【課題】結核菌のエピトープを特定し、このエピトープに相当するペプチドから成る抗結核菌ワクチンを提供する。
【解決手段】アミノ酸配列(TLAGKGISVV)のC末端から少なくとも8の連続するアミノ酸からなるペプチドが、T細胞(CD8)を特異的に刺激して、顕著に高いIFN-γ量を与えることを見出した。この発見を元に、MPB/MPT51分子に特異的なT細胞(CD8)を検出する。 (もっと読む)


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