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国際特許分類[C07K14/39]の内容

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【課題】細胞膜を透過し細胞内、とりわけ核に局在する細胞膜透過型ホウ素製剤を提供すること。
【解決手段】細胞膜透過ペプチドおよびホウ素化合物を含む細胞膜透過型ホウ素ペプチド。細胞膜透過ペプチドは、たとえばTATまたはアルギニン9〜13残基が連続したアミノ酸配列であり、ホウ素化合物は、たとえばメルカプトウンデカハイドロドデカボレートである。細胞膜透過ペプチドおよびホウ素化合物を含む細胞膜透過型ホウ素ペプチドは、少なくとも1つの薬学的に許容され得る賦形剤などと組み合わせてホウ素製剤とすることができる。 (もっと読む)


【課題】酵母エキスの副産物として過剰に生成する酵母エキス残渣の有効利用、また酵母エキス残渣の減量を課題とする。また、蛋白質含量の高い酵母タンパクの取得を課題とする。
【解決手段】酵母エキス残渣に対し、プロテアーゼを含まない細胞壁溶解酵素を作用させた後に70〜80℃で10〜20分加熱処理を行い、細胞壁を主とする画分と蛋白質を主とする画分に分離し、蛋白質を主とする画分を乾燥させることで、蛋白質含量が60%以上の酵母タンパクを得る。 (もっと読む)


【課題】シアリル転移酵素及び/又はトランスシアリダーゼを含めて、1組の糖転移酵素の異種発現によってシアル酸付加糖タンパク質を産生するように改変されて、ほ乳動物、例えば、ヒト治療用糖タンパク質の製造用宿主系統になる、真核生物宿主細胞を提供する。
【解決手段】シアル酸付加糖タンパク質の産生用CMP−シアル酸生合成経路を発現する新規真核生物宿主細胞。ほ乳動物酵素活性を、真核生物宿主細胞中の細胞内区画に首尾よく向け、発現させるのに使用することができる、核酸分子及びコンビナトリアルライブラリー。 (もっと読む)


【課題】所望の目的タンパク質をコードする遺伝子を高発現できる酵母変異株、及びこれを用いたタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】宿主酵母に対して目的タンパク質をコードする外来遺伝子を発現可能に導入し、且つ、オートファゴソームの形成に必須な因子又は液胞内においてオートファジックボディの崩壊に関与する因子をコードし、オードファジーに関連する遺伝子の機能を低減させる、タンパク質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いて、ヒトあるいは動物の遺伝子組換え糖蛋白質を製造する方法において、酵母由来の組換え糖蛋白質に特異的なエピトープが減少している糖蛋白質の製造方法を提供する。
【解決手段】ピキア属酵母に由来する糖蛋白質の糖鎖へのマンノースリン酸付加に携わる遺伝子を制御し、該遺伝子が制御されたピキア属酵母株を用いて酸性糖鎖減少蛋白質を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、迅速な複製に関連するペプチドの新規クラス並びに疾患の診断、予防及び処置におけるそれらの使用を提供する。
【解決手段】特定のモチーフから成るインフルエンザペプチド。 (もっと読む)


【課題】真核微生物においてコヘシン−ドッケリン結合を利用するタンパク質を取得する。
【解決手段】 ドッケリン−コヘシンの結合を利用するタンパク質を生産するための真核微生物を、以下の特徴;
(a)CAX4, ALG5, ALG3, ALG9, ALG12, ALG6, ALG8, DIE2, OST3, OST5, PMT1, PMT2, ANP1, MNN2,及びMNN11からなる群から選択される1又は2以上の糖鎖修飾関連遺伝子が破壊されている、を備えるものとする。 (もっと読む)


本発明は、長期熟成在来式醤油から分離したメイラードペプチドを有効成分として含むTRPV1活性関連疾患または炎症関連疾患の予防または治療のための薬学的組成物に関する。本発明によるメイラードペプチドは、TRPV1に対して作用剤および拮抗剤として作用することから、TRPV1活性を調節する調節剤として作用して、痛症、神経関連疾患、緊急排便、炎症性腸疾患、呼吸器疾患、尿失禁、膀胱過敏症、神経性症/アレルギー性/炎症性皮膚疾患、皮膚、目または粘膜の刺激、聴覚過敏症、耳鳴、前庭過敏症、心臓疾患等のTRPV1活性関連疾患の予防または治療のための薬学的組成物に用いたり、COX−2活性を阻害することができるため、リウマチ熱、インフルエンザ、風邪、首の痛み、頭痛、歯痛、捻挫、神経痛、滑膜炎、リウマチ性関節炎、退行性関節疾患、痛風、強直性脊椎炎、乾癬、皮膚炎等の炎症関連疾患の予防または治療のための薬学的組成物として有用に用いることができる。
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【課題】タンパク質−タンパク質結合に接近可能な形態でポリペプチドを酵母細胞壁につなぐ(tethering)ための遺伝子方法
【解決手段】酵母細胞表面上で野生型タンパク質を越える増強した提示可能性についてタンパク質を選択するための方法であって、以下:酵母細胞壁タンパク質に融合された、試験されるタンパク質を発現するベクターを用いて酵母細胞を形質転換する工程であって、ここで変異誘発が、該試験されるタンパク質の変異体の変化に富む集団を生成するために使用される、工程;該酵母細胞を、該酵母細胞表面上に提示されるタンパク質に結合し、そして該酵母細胞表面上に提示されないタンパク質と結合しない標識と接触させる工程;該標識が結合する該酵母細胞を単離する工程であって、ここで試験されるタンパク質に結合した該標識の増強した存在が、該試験されるタンパク質が該酵母細胞表面上に提示可能であることを示す、工程を含む、方法。 (もっと読む)


本発明は、組換え蛋白質の高分泌生産に適した分泌融合パートナー(SFP)を確認するための技術に関する。SFPは、セクレトーム分析から得ることができる。組換え蛋白質は、分泌融合パートナー(SFP)との融合形態で生成され、インビボプロテアーゼ処理によってSFPから分離され得る。本発明のSFPは、バイオ製薬およびバイオ産業で価値のある目的蛋白質およびペプチドの分泌レベルを有意に向上させる。 (もっと読む)


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