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国際特許分類[C07K14/445]の内容

国際特許分類[C07K14/445]に分類される特許

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【課題】組換え熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum)メロゾイト表面タンパク質4および5およびこれらの使用方法を提供する。
【解決手段】熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum)MSP4およびMSP5、並びに生じるポリペプチドをコードする核酸が修飾された構築物。または、バキュロウイルス-昆虫細胞発現系において可溶性の、分泌されたポリペプチドとして発現される組換えMSP4およびMSP5ポリペプチド。前記ポリペプチドに対して産生される抗体および診断法、キット、ワクチン、または抗寄生虫療法におけるこのようなポリペプチドおよび抗体の使用 (もっと読む)


【課題】寄生虫疾患の処置、診断または予防のための方法の提供。
【解決手段】寄生虫疾患の処置、診断または予防のためのヒストンタンパク質H2A、H2B、H3およびH4のいずれかの使用であり、好ましくは、すべて4種のヒストンが組み合わされて使用される。もし1種のヒストンのみが使用される場合は、好ましくはヒストンH4が使用される。大きな利点は、1つの種によって惹起された寄生虫疾患が、その他の種由来のヒストンを使用して処置されてもよいことである。 (もっと読む)


【課題】ヘモゾイン(HZ)の誘導を利用したマラリア感染症の検出・測定方法、該検出・測定法を用いたマラリア感染症のワクチン及びマラリア感染症の予防又は治療薬のスクリーニング方法、及び該HZ又は合成HZ或いはその誘導体をアジュバント或いは免疫賦活剤として用いる自然免疫誘導の調節手段を提供する。
【解決手段】HZの誘導による、TLR9を介し、MyD88に依存する自然免疫活性を検出・測定することにより、マラリア感染症の検出・測定を行なう。該マラリア感染症の検出・測定は、マラリア感染症の診断のために用いることができる。また、該検出・測定方法を用いて、マラリア感染症のワクチン或いはマラリア感染症の予防又は治療薬のスクリーニングを行う。更に、HZ又は合成HZ或いはその誘導体をアジュバント或いは免疫賦活剤として用いて、HZの誘導による自然免疫誘導の調節を行う。 (もっと読む)


【課題】HLA、HLA-B、およびHLA-C対立遺伝子をコードする糖タンパク質に結合し、HLA対立遺伝子によって制限されるT細胞におけるT細胞活性化を誘導できるペプチド組成物、特異的なMHCクラスI対立遺伝子を発現する患者において事前に選択された抗原に対する細胞障害性T細胞応答を誘導する方法を提供する。
【解決手段】B7様のスーパーモチーフを有する免疫原性ペプチドを含む組成物。薬学的に許容される賦形剤をさらに含む組成物。患者の細胞障害性T細胞に、免疫原性ペプチドを含む組成物を接触させる段階を含む方法。本ペプチドは、所望の抗原に対する免疫応答を誘起するために有用である。 (もっと読む)


【課題】癌抗原NY−ESO−1由来の新規MHCクラスIIエピトープの同定及び単離方法の提供。
【解決手段】NY−EsO−1由来の新規癌ペプチドであるMHCクラスIIエピトープは、HLAクラスII拘束様式で、特にHLA−DR又はHLA−DP拘束様式でCD4+Tリンパ球によって認識される。少なくとも1つの単離されたNY−ESO−1 HLA−クラスI拘束T細胞癌ペプチドをコードする核酸配列遺伝子産物は、癌患者の予防、治療及び診断のための免疫治療的戦略の有望な候補である。 (もっと読む)


本発明は、マラリアの防御および予防のためのワクチンの分野に属し、より詳しくは、プラスモジウム種に感染した網状赤血球由来のエキソソーム、それらの取得方法、マラリアの防御および予防のためのその用途、並びに新規プラスモジウム抗原の発見と同定のためのその使用に関する。また、本発明は、プラスモジウム種抗原を含む人工エキソソームにも関する。最終的に、本発明は、プラスモジウム種に感染した網状赤血球から得られたエキソソームにより見出される特異的抗原に関する。 (もっと読む)


本発明は、アピコンプレクサFerlin、Ferlin様タンパク質、及び/又は別のC2ドメイン含有タンパク質の少なくとも1つの抗原決定基又はエピトープを含む、マラリアワクチンとしての使用のためのペプチドに関する。それは、さらに、前記ペプチドを含む組成物及びマラリアワクチンとしてのそのような組成物の使用に関する。
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寄生虫熱帯熱マラリア原虫のMSP−1のC末端領域に由来し、増強された免疫原性特性を持つ組換えサブユニットタンパク質について記載する。p33の選択された領域をp19と組み合わせて、p19コア領域の免疫原性能力を増強する。このコンストラクトは不連続なセグメントを融合して作られる特有のタンパク質を表すため、発現される組換えタンパク質は、自然界に見出されない。開示された組換えタンパク質の増強された免疫原性能力は、強くて一貫した特異的抗体反応を与えた。開示された組換えサブユニットタンパク質は、マラリアによる感染に対する保護のためのワクチン候補である。 (もっと読む)


本発明は、マラリア生活環の前赤血球段階で発現する新規マラリアポリペプチドを提供する。この抗原は、該抗原含むワクチン製剤を投与すること、又は、該抗原をDNA又はその他の核酸発現系でワクチン製剤として運ばれるよう発現することにより、哺乳類においてマラリアに対する免疫応答を誘導するために利用することができる。 (もっと読む)


【課題】熱帯熱マラリア治療薬の標的として、熱帯熱マラリア原虫のジャイレースBドメインポリペプチドを提供する。
【解決手段】熱帯熱マラリア原虫DNAジャイレースのジャイレースBドメインポリペプチド、前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および前記ポリペプチドに対する抗体。 (もっと読む)


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