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国際特許分類[C07K14/47]の内容

国際特許分類[C07K14/47]に分類される特許

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【課題】腫瘍に対して、in vivoにおいて抗腫瘍作用を発揮する新規で実用的な抗腫瘍剤を提供すること。
【解決手段】骨形成タンパク質BMP4を有効成分とする抗腫瘍剤からなる。本発明の骨形成タンパク質BMP4としては、配列表の配列番号1又は3に示されるアミノ酸配列、或いは該アミノ酸配列における1又は数個のアミノ酸が欠失、付加、或いは置換した配列からなり、かつ、抗腫瘍活性を有するアミノ酸配列からなる骨形成タンパク質を挙げることができる。本発明において、骨形成タンパク質BMP4を有効成分とする抗腫瘍剤として、癌患者に対して腹腔内注射等で投与することにより、in vivoにおいて血管新生阻害等による腫瘍の退縮効果により抗腫瘍活性を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】免疫調節活性を有するが、タンパクフォールディング活性を欠いているか又は実質的に欠いている単離されたシャペロニン10ポリペプチドの提供。
【解決手段】対応する野生型シャペロニン10ポリペプチドと比較して、ルーフβ−ヘアピン領域に1つ以上のアミノ酸置換、欠失及び/又は付加を含み、免疫調節活性を有する、単離されたシャペロニン10ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】1種以上のtoll様レセプター(例えば、2種以上のtoll様レセプター)に免疫特異的に結合する、抗体の組み合わせ(例えば、複数の中和モノクローナル抗体(MAb))または1種以上の多価抗体を含む組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、1種以上のtoll様レセプター(例えば、2種以上のtoll様レセプター)に免疫特異的に結合する複数の抗体(例えば、複数の中和抗体)を含む組成物、および炎症性障害の処置においてこれらの組成物を使用する方法を提供する。本発明はまた、炎症性障害の処置において抗体のこれらの組み合わせを使用する方法を提供する。上記炎症性障害は、例えば、敗血症、急性炎症および慢性炎症である。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌マーカポリペプチド、該ポリペプチドに対する抗体、及び該ポリペプチドを利用した前立腺癌の診断方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含む、前立腺癌マーカポリペプチド、該前立腺癌マーカポリペプチドに対する抗体、及び特定のアミノ酸配列を含む、前立腺癌マーカポリペプチドの少なくとも1種を検出することを特徴とする、前立腺癌の診断方法である。 (もっと読む)


【課題】 トロポニン複合体又は遊離型トロポニンTの保存安定性に優れたトロポニン複合体又は遊離型トロポニンTを含有する水溶液の凍結乾燥方法を提供する。
【解決手段】 トロポニン複合体又は遊離型トロポニンTを含有する水溶液(A)の凍結乾燥方法であって、前記(A)を30〜50℃で72〜240時間加熱処理した後、アニオン界面活性剤(B)の存在下に凍結乾燥させることを特徴とする凍結乾燥方法。前記アニオン界面活性剤(B)は、カルボン酸塩型アニオン界面活性剤(B1)、硫酸エステル塩型アニオン界面活性剤(B2)、スルホン酸塩型アニオン界面活性剤(B3)及びリン酸エステル塩型アニオン界面活性剤(B4)からなる群から選ばれる少なくとも1種のアニオン界面活性剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】OAS1をコードする遺伝子に関する変異を検出するための方法の開発。
【解決手段】この開示された変異および他の開示された変異は、C型肝炎を含むウイルス感染に対するヒトの抵抗性に関連する。変異した遺伝子によってコードされるタンパク質もしくはポリペプチド、またはこのタンパク質もしくはポリペプチドをコードするポリヌクレオチドからなる治療因子が、提供される。ヒトOASIに対して特異的なアンチセンスオリゴヌクレオチド、方法、および組成物を含む、ヒトOAS1のインヒビターもまた提供される。 (もっと読む)


【課題】検査用トロポニンI結合タンパク質には、分子量約150kDaの抗体分子を一般的に用いる。しかしながら、抗体分子を作製するためには、CHO細胞などの動物細胞を用いる必要があり、大量生産するために大規模な設備とコストを有するという課題があった。当該課題を解決するため、分子量約150kDaの抗体分子に対し、より小さな分子でトロポニンIに結合できる結合タンパク質を提供する。
【解決手段】心筋トロポニンIに結合するための結合領域を持つ結合タンパク質であって、前記結合領域に下記記載のアミノ酸配列群の少なくとも1つの配列を有することを特徴とする結合タンパク質:KSSQSLLDSDGKTYLN(配列番号:1)、LVSKLDS(配列番号:2)、WQGTHFPLT(配列番号:3)、GFNIKDYYMN(配列番号:4)、PANGDTAYAP(配列番号:5)、DLPMDQ(配列番号:6) (もっと読む)


【課題】なし
【解決手段】本発明は、哺乳動物グルタミニルシクラーゼ(QC、EC 2.3.2.5)の新規の
生理学的基質、QCの新しいエフェクター、そのようなエフェクターのスクリーニング方
法、及びQC活性の調整によって治療可能な病態の治療のための、そのようなエフェクタ
ー、及びそのようなエフェクターを含む医薬組成物を提供する。さらに、好ましい組成物
は、QC、及びDP IV活性の調整によって治療可能な病態の治療、又は緩和のために、DP
IV、又はDP IV様酵素のインヒビターを含む。 (もっと読む)


【課題】動物もしくはヒトへの投与に用いるに足る純度の、変性、リフォールディング及びゲルろ過クロマトグラフィーの工程を経て精製された高活性型のバソヒビン1調製物を生産し、これを提供する
【解決手段】(1)変性、リフォールディング及びゲルろ過クロマトグラフィーの工程を経て精製された高活性型のバソヒビン1調製物の製造方法、及び(2)高活性型のバソヒビン1調製物。本発明の高活性型のバソヒビン1調製物は、活性を有する非凝集体型の割合が高いので、血管新生抑制効果を要する疾患の治療等に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】多系統萎縮症(MSA)のような神経変性疾患の遺伝子検査による検査方法、神経変性疾患の治療又は予防剤、神経変性疾患の治療又は予防剤のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】神経変性疾患の検査方法は、生体から分離した試料について、Srcホモロジー2ドメイン含有トランスフォーミングファクター(SHC2)遺伝子のコピー数又は発現量を測定するステップを含む。このコピー数又は発現量が健常者よりも少ないことが神経変性疾患に罹患していること又は神経変性疾患の発症リスクがあることを示す。 (もっと読む)


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