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国際特許分類[C07K14/535]の内容

国際特許分類[C07K14/535]に分類される特許

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【課題】PEG化顆粒球コロニー刺激因子の安定性および均一性を増加させる方法を提供する。
【解決手段】水酸基に結合したPEG部分を取り除くために十分な時間、ポリペプチドを8.0を超える高められたpHとし、そして、pHを約8.0またはそれ以下に低下させることを含む、リジン残基のイプシロンアミノ基またはN末端アミノ基に結合した少なくとも1つのPEG部分、および水酸基に結合した少なくとも1つのPEG部分を有するPEG化G−CSFポリペプチドの安定性および均一性を増加させる方法。 (もっと読む)


【課題】細胞または生物の自然突然変異の頻度を低下させる方法、ならびにそのような細胞および生物を産生する方法と、自然突然変異の頻度が低下している細胞および/または生物と、自然突然変異の頻度が低下している細胞を用いることによってタンパク質の発現系を産生する方法、タンパク質を産生する方法、および発酵産物を産生する方法の提供。
【解決手段】少なくとも2つの変異を細胞または生物に導入することによって上記細胞または生物における自然突然変異の頻度を低下させる方法を提供することによって、この技術的課題を解決し、その際、上記少なくとも2つの変異は、それらの複合作用によって、少なくとも2つの細胞性DNA修復機構の強化に導くものである。自然発生した突然変異を修正する細胞性DNA修復機構の能力が大幅に強化され、細胞で安定的に遺伝する変異の頻度の低下に導かれ、それによって、変異率の総合的な低下に導かれる。 (もっと読む)


【課題】免疫応答を増強するために抗原性組成物中のアジュバント組み合わせ物として有用である組成物の提供。
【解決手段】3-O-脱アシル化モノホスホリルリピドAまたはモノホスホリルリピドAおよびそれらの誘導体および類似体と、顆粒球コロニー刺激因子とを組み合わせた使用で、病原性ウイルス、細菌、菌・カビもしくは寄生体から、またはガン細胞もしくは腫瘍細胞から、またはアレルゲンから、またはアミロイドペプチドタンパク質から選択される抗原に対する脊椎動物宿主の免疫応答を増強するために抗原性組成物中のアジュバント組み合わせ物。 (もっと読む)


【課題】顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)類似体、該類似体を含む組成物及び関連組成物の提供。
【解決手段】第1の化学的部分を介して第2の化学的部分が間接的に結合した、特定な配列からなるアミノ酸配列を含む改変されたG−CSFポリペプチドを製造する方法であって、(a)in vitroで第1の化学的部分を外部ループに結合させる工程および、(b)第1の化学的部分を介して第2の化学的部分を間接的に外部ループに結合させる工程を含み、当該第1の化学的部分が多糖であり、第2の化学的部分がポリエチレングリコールであり、特定な配列からなるアミノ酸配列のN末端メチオニンが存在し、または存在しておらず、当該改変G−CSFがG−CSF受容体に結合する生物活性を維持している前記方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遊離システインを有する不溶性または凝集性タンパク質を製造またはリフォールディングする新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、遊離システインを有する不溶性または凝集性タンパク質を製造またはリフォールディングする方法は、タンパク質を発現する宿主細胞をシステイン・ブロッキング剤に暴露する方法に関する。そのような新規な方法により製造される可溶性でリフォールディングされたタンパク質は、修飾し、それらの有効性を高めることができる。そのような修飾には、PEG部分を結合してPEG化タンパク質を作成することが含まれる。 (もっと読む)


【課題】より簡単な方法で、DNA夾雑物やウイルスといった不純物を確実に除去でき、しかも生理活性タンパク質の損失が少なく、かつ実施コストの低い生理活性タンパク質、特に抗体の精製方法を提供する。
【解決手段】以下の段階:
1)生理活性タンパク質含有試料を、該生理活性タンパク質の等電点よりも低いpHの低伝導度水溶液状態とし、
2)生じる粒子を除去する、
を含む、生理活性タンパク質含有試料中の不純物を除去する方法。 (もっと読む)


【課題】より効果的なG−CSF因子の提供。
【解決手段】G−CSF因子にグリコシル基を有する修飾基を共有結合させる方法および該方法により得られる結合体。 (もっと読む)


【課題】感染または腫瘍を有する個体を処置する方法を提供すること。
【解決手段】感染または腫瘍を有する個体を処置する方法であって、
個体の当該感染部位または腫瘍部位の近辺に有効量の遺伝子改変されたプロフェッショナル抗原提示細胞(PAPC)を注入する工程であって、
ここで、当該PAPCは、免疫刺激性サイトカインの発現を増強するように遺伝子改変されている、工程、
を包含する、方法。PAPCが樹状細胞である、上記の感染または腫瘍を有する個体を処置する方法。 (もっと読む)


本発明は多発性硬化症(MS)の治療及び/又は予防に関連する方法である。GM−CSF又はGM−CSF受容体に特異的な抗体などの、GM−CSFの拮抗体は、多発性硬化症(MS)の治療及び/又は予防に有用である。 (もっと読む)


本発明は、急性脳卒中のその後の血栓溶解処置の治療可能時間を拡張し、それにより、血栓溶解の出血性副作用および他の重篤な有害副作用を避けるために血栓溶解処置の前に必要な診断検査を可能とするG−CSFおよびその誘導体の使用に関する。 (もっと読む)


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