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国際特許分類[C07K14/705]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 21個以上のアミノ酸を含有するペプチド;ガストリン;ソマトスタチン;メラノトロピン;その誘導体 (11,573) | 動物から;ヒトから (7,664) | レセプター;細胞表面抗原;細胞表面決定因子 (1,326)

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【課題】望ましくない細胞増殖を伴う悪性疾患と共に良性疾患の治療において用いてもよい、プロラクチン受容体に及ぼすプロラクチンの細胞増殖促進作用を阻害するための方法および組成物の提供。
【解決手段】プロラクチン受容体においてアンタゴニストとして作用するヒトプロラクチンの変異体による乳房及び前立腺の良性および悪性疾患の双方を含む、ヒト癌および増殖性疾患の治療剤、さらには抗エストロゲン剤や抗アンドロゲンの投与による併用療法。 (もっと読む)


【課題】樹状細胞とT細胞との相互作用を調節し得るDC−SIGNに対する抗体を提供すること。
【解決手段】いくつかの実施形態において、この抗体は、樹状細胞とT細胞との相互作用を阻害する。他の実施形態において、この抗体は、樹状細胞中に内在化され、かつT細胞に提示されるペプチドと組み合わされ、それによってこのペプチドに対して免疫応答を生じる。いくつかの実施形態において、本開示の抗体は、ウイルス結合、ウイルス感染およびウイルス伝播を遮断することについて有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】 亜型や変異体の出現などのインフルエンザウイルス側の変化に影響されることなく、インフルエンザウイルス感染症の治療や発症抑制をすることができる、インフルエンザウイルス感染症の治療および/または発症抑制剤を提供する。
【解決手段】 Fasリガンド/Fasレセプター系を介するアポトーシスを抑制するインフルエンザウイルス感染症の治療および/または発症抑制剤であって、Fasリガンドと相互作用する物質を有効成分とする。本発明者らは、鋭意研究の結果、宿主細胞側の因子であるFasリガンドの機能を具体的に抑制することにより、インフルエンザウイルスに感染したマウスのアポトーシスが抑制されて生存率が上昇することを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】結腸腫瘍等の癌の検出、処置のための抗体、および組成物を提供する。
【解決手段】腫瘍細胞上で熱ショックタンパク質(Hsp70)の細胞外局在化エピトープに結合し、ヒト結腸腫瘍等の治療又は診断に使用される抗体またはその抗原結合フラグメント。また、該抗体又はそれの抗原結合フラグメント、および少なくとも1つの別の官能性ドメインとを包含する、腫瘍の治療又は診断に使用される二または多官能性分子と、その使用法。 (もっと読む)


【課題】魚類由来の免疫グロブリン新抗原受容体(IgNAR)およびその使用する方法を提供する。
【解決手段】修飾IgNAR可変ドメイン、IgNAR可変ドメイン由来の構造特徴を含むように修飾された免疫グロブリンスーパーファミリーのメンバー由来のドメイン。構造特徴が、IgNAR可変ドメイン由来のループ領域と、ループ領域4のC末端ならびにIgNAR可変ドメイン由来のCおよびDβ鎖における溶媒露出面とからなる群より選択される。更に、修飾Iセットドメインをコードする複数のポリヌクレオチドを含む、ポリヌクレオチドライブラリー。 (もっと読む)


【課題】細胞表面抗原に結合する抗体のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】次の工程を含む、細胞表面抗原に結合する抗体の取得方法、(1)細胞表面抗原を細胞膜上に発現した細胞、またはその分画と抗体ライブラリーとを25℃での比誘電率が80以上の水性媒体中で接触させる工程、(2)(1)の水性媒体と界面を介して接触する25℃での比誘電率が20以下1以上で油性の低極性溶媒とからなる2相系を調製する工程、(3)細胞表面抗原を細胞膜上に発現した細胞、またはその分画を低極性溶媒に移動させる工程、および(4)低極性溶媒に移動した細胞、またはその分画に結合している抗体を、細胞表面抗原に結合する抗体として回収する工程。 (もっと読む)


【課題】効率の良い、一定方向へのヒト胚性幹細胞(hESC)の分化を達成する方法の提供。
【解決手段】ヒトPDX1陽性膵臓内胚葉細胞およびヒト胚体内胚葉細胞を含む細胞培養物であって、ヒト胚体内胚葉細胞の95個ごとに、ヒトPDX1陽性前腸内胚葉細胞が少なくとも5個存在する、細胞培養物。該細胞培養物は、多能性幹細胞、レチノイド、TGFβスーパーファミリーのノーダル/アクチビンサブグループの増殖因子等をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】本発明者は、界面活性剤中におけるGPCRの安定性の欠如及びGPCRが多数の立体構造で存在する事実という、GPCRを結晶化する試みに関連する2つの重要な課題が存在することを見出した。
【解決手段】安定性が増大したGタンパク質共役型受容体(GPCR)を選択するための方法であって、(a)親GPCRの1つ又は複数の変異体を提供する工程、(b)親GPCRが特定の立体構造を備えている際に前記GPCRに結合するリガンドを選択する工程、(c)前記選択したリガンドの結合に関する前記親GPCRの安定性と比較して、前記GPCR変異体又はその各々が前記リガンド結合に関して増大した安定性を有するか否かを測定する工程、及び(d)前記選択したリガンドの結合に関して親GPCRと比較して増大した安定性を有する変異体を選択する工程を含む、方法を開示する。β−アドレナリン受容体、アデノシン受容体、及びニューロテンシン受容体の変異体も開示する。 (もっと読む)


【課題】甘味またはアミノ酸の味覚レセプターの単離された核酸配列およびアミノ酸配列(感覚Gタンパク質共役型レセプターのT1Rファミリーに由来する2つの異種Gタンパク質共役型レセプターポリペプチドを含む)、そのようなレセプターに対する抗体、このような核酸およびレセプターを検出する方法、ならびに甘味およびアミノ酸の味覚レセプターのモジュレーターをスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】T1R3ポリペプチドを含む単離された味覚レセプターに関し、ここで該T1R3ポリペプチドは、特定のアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列に対して、中程度にストリンジェントなハイブリダイゼーション条件下でハイブリダイズするヌクレオチド配列によってコードされる。 (もっと読む)


【課題】トランスグルタミナーゼ(TG)によるIP3レセプター1(IP3R1)の生物活性の調節と疾患との相関に基づく該疾患の治療剤のスクリーニング法を提供する。
【解決手段】疾患関連細胞又は疾患モデル非ヒト動物において、TG2によるIP3R1タンパク質のC末端側グルタミン残基を介するサブユニット間架橋を指標にして該架橋によって引き起こされるオートファジーと該疾患との相関関係を測定し、さらに該疾患が該IP3R1のサブユニット間架橋に起因するときにTG2の阻害剤又は活性化剤を候補薬剤として該モデル非ヒト動物に投与して治療効果を調べることを含む、疾患の治療剤をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


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