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国際特許分類[C07K14/775]の内容

国際特許分類[C07K14/775]に分類される特許

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【課題】被験物質が有する動脈硬化の改善効果又は将来の発症リスクの低減効果を評価する方法等を提供する。
【解決手段】動脈硬化を発症している動物又は将来の発症リスクが高い動物に被験物質を摂取させ、該動物の体液中における14種のマーカー物質の少なくとも1つの濃度を基準値と比較し、被験物質が有する動脈硬化の改善効果又は将来の発症リスクの低減効果を評価する。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、体液中のマーカー物質の濃度を算出する構成が推奨される。該評価方法を用いる物質のスクリーニング方法、該評価方法を簡便に行うことができるキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】アテローム性動脈硬化症の治療のための免疫治療に使用されるペプチド、及び酸化低密度リポ蛋白質に対する免疫応答の測定,及びアテローム性動脈硬化症の存在または不存在の診断のためのペプチドベースのELISAの開発の提供。
【解決手段】本発明はアポリポタンパク質B断片、特に、虚血性心疾患に対する免疫源としてのまたは治療的な性質を有し、ELISA(酵素結合免疫吸着検定法(Enzyme Linked Immuno Sorbent Assay))の一またはそれ以上の前記ペプチドを使用して、虚血性心疾患の進展の危険の増加または減少に関する抗体の存在または不存在を分析するヒトを含む哺乳類の免疫感作または治療のための定義されたペプチドに関する。 (もっと読む)


【課題】哺乳類において高トリグリセリド血症を誘発することなく、コレステロールを低下し、アテローム性動脈硬化症の発症を遅延またはアテローム性動脈硬化症を治療する方法を提供する。
【解決手段】アポEポリペプチドまたは核酸を哺乳動物に投与または哺乳動物において発現させる段階を含む方法により、高トリグリセリド血症を誘発することなく血清の総コレステロールレベルを低下することができる。 (もっと読む)


【課題】胃癌の診断法の提供。
【解決手段】哺乳動物において胃癌を検出する方法であって、(a)前記哺乳動物から得られた被験血液サンプルにおいて、アポリポタンパク質CIII0の濃度を測定する工程、および(b)工程(a)で得られた濃度を、正常な対照血液サンプルにおけるアポリポタンパク質CIII0の濃度と比較する工程を含んでなる方法が開示される。該方法では、前記対照血液サンプルに対して前記被験血液サンプルにおけるアポリポタンパク質CIII0の濃度が減少していた場合に、前記哺乳動物に胃癌が存在することが示される。 (もっと読む)


【課題】大腸癌の診断に有用な組成物および大腸癌の検出方法を提供する。
【解決手段】被験者由来の生体試料中の配列番号1〜16で表されるポリペプチド、その変異体またはその断片のいずれか1つまたは複数を測定することを含む、大腸癌を検出する方法、ならびに、大腸癌を診断または検出するための組成物。 (もっと読む)


本発明は、非天然存在高密度リポタンパク質様ペプチド−リン脂質足場(「HPPS」)ナノ粒子を提供する。より詳細には、本発明は:(a)少なくとも1つのリン脂質;(b)少なくとも1つの不飽和脂質、好ましくは不飽和ステロールエステル、さらに好ましくは不飽和コレステロールエステル、さらに好ましくはオレイン酸コレステリル;および(c)少なくとも1つの両親媒性αらせんを形成可能なアミノ酸配列を含む、少なくとも1つのペプチドを含み;構成要素a)、b)およびc)が会合して、ペプチド−リン脂質ナノ足場を形成する、非天然存在ペプチド−脂質ナノ足場を提供する。本発明の態様において、細胞表面受容体リガンドはHPPS内に取り込まれる。1つの態様において、細胞表面受容体リガンドは、HPPSナノ粒子のペプチド足場に共有結合する。他の態様において、細胞表面受容体リガンドは脂質アンカーにカップリングし、そしてHPPSナノ粒子のリン脂質単層内への脂質アンカーの取り込みによってHPPSナノ粒子表面上にディスプレイされる。本発明はまた、HPPSナノ粒子を含む薬学的配合物およびHPPSナノ粒子を作製する方法も提供する。
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【課題】アポリポタンパク質構築物、薬剤として用いるアポリポタンパク質構築物、アポリポタンパク質構築物をコードする核酸配列、 その核酸配列を含むベクター、アポリポタンパク質構築物の製造方法、および医薬組成物の製造のためのアポリポタンパク質構築物の使用を提供すること。
【解決手段】一般式
apo-A-X
{式中、apo-Aはアポリポタンパク質AI、アポリポタンパク質AII、アポリポタンパク質AIV、その類似体または変異体からなる群から選択されるアポリポタンパク質成分であり、
Xはアミノ酸、ペプチド、タンパク質、炭水化物および核酸配列からなる群から選択される少なくとも1つの化合物を含む異種部分であり、
ただし、この構築物が厳密に同じ2つの天然アポリポタンパク質からなる場合にはこれらは連続的に結合される}
を有する、薬剤として用いられるアポリポタンパク質構築物、を提供する。 (もっと読む)


精製ポリペプチドは、酸化作用に対して耐性を有する、ApoA1類似物質、またはその断片を含む。 (もっと読む)


本発明は、古典的一過性受容体電位チャネル(TRPC)又はその機能的に活性な変異体を含む又はからなる第1タンパク質と、SEC14及びスペクトリンドメイン1(SESTD1)の第1スペクトリン(Spec 1)ドメインを含む又はからなる第2タンパク質とを含む、単離された複合体;第1タンパク質及び第2タンパク質並びに第1及び第2タンパク質の相互作用を検出するための手段を含むテストシステム;該システムを使用してTRPCモジュレーターをスクリーニングするための方法;並びにTRPCモジュレーターの同定のための該テストシステムの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、扁平上皮がんに対する放射線治療後における予後を簡便に予測できる方法と、当該方法で用い得る予後予測用キットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る扁平上皮がんに対する放射線治療後における予後の予測方法は、血液試料中におけるアポリポタンパク質C−IIの量を測定する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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