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国際特許分類[C07K14/775]の内容

国際特許分類[C07K14/775]に分類される特許

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個人におけるアテローム性動脈硬化及び/又はそれに関係した状態を治療及び/又は予防するための、免疫賦活性T細胞、組成物、方法及びシステムである。 (もっと読む)


【課題】グランザイムBプロテアーゼ(EC3.4.21.79)を用いた融合タンパク質の酵素開裂により真正形態の興味のあるポリペプチドを調製する方法の提供。
【解決手段】真正形態における興味のあるポリペプチドの調製法であって(i)そのN末端からC末端までに、(a)融合パートナー、(b)グランザイムBプロテアーゼ開裂部位を含むグランザイムBプロテアーゼ認識部位、(c)興味のあるポリペプチド(前記開裂部位が興味のあるポリペプチドに隣接している)を含む融合タンパク質を提供する工程、および(ii)前記融合タンパク質をグランザイムBプロテアーゼと接触させて、これを前記開裂部位で開裂させて、真正形態の興味のある前記ポリペプチドを得る工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】アテローム性動脈硬化症の治療のための免疫治療に使用されるペプチド、および酸化低密度リポ蛋白質に対する免疫応答の測定、およびアテローム性動脈硬化症の存在または不存在の診断のためのペプチドベースのELISAの開発の提供。
【解決手段】本発明はアポリポタンパク質B断片、特に、虚血性心疾患に対する免疫源としてのまたは治療的な性質を有し、ELISA(酵素結合免疫吸着検定法(Enzyme Linked Immuno Sorbent Assay))の一またはそれ以上の前記ペプチドを使用して、虚血性心疾患の進展の危険の増加または減少に関する抗体の存在または不存在を分析するヒトを含む哺乳類の免疫感作または治療のための定義されたペプチドに関する。 (もっと読む)


【課題】被験体が心臓血管疾患を発症する、有する、または、心臓血管疾患の合併症を経験する危険性を有するかどうかを調べる方法を提供する。
【解決手段】被験体、特にヒト被験体が心臓血管疾患の合併症を発症する、有する、または経験する危険性を有するかどうかを調べるための方法および現方法により心臓血管疾患の危険性があることが同定された被験体を治療する方法を提供する。1つの実施形態において、方法は被験体の身体由来サンプル中の酸化されたアポリポタンパク質A−I関連生体分子1つ以上のレベルを測定することを含む。また、本方法において使用するためのキットおよび試薬を提供する。また、被験体における心臓血管疾患の状態、および、心臓血管疾患を有する被験体に対する治療薬の作用をモニタリングするための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】副作用が少なく、多くの癌細胞に対して効果のある、血管内皮細胞増殖因子阻害剤、及び抗癌剤を提供する。
【解決手段】ウシのアポリポプロテインC−III、又はそれに相同性のある新規タンパク質、並びにそれらの部分ポリペプチドを有効成分として含む血管内皮細胞増殖因子阻害剤及び抗癌剤によって解決することができる。具体的には、特定のアミノ酸配列、又は該アミノ酸配列において、1又は数個のアミノ酸が欠失、置換、及び/又は付加されたアミノ酸配列を含むポリペプチドを、有効成分として含む血管内皮細胞増殖因子阻害剤、又は抗癌剤。 (もっと読む)


【課題】Apo-2リガンド変異体ポリペプチド、Apo-2リガンド変異体ポリペプチドを製造し、化学的に修飾するための方法、Apo-2リガンド変異体ポリペプチドの製剤を提供する。
【解決手段】Apo-2リガンド変異体ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含んでなるベクターを含んでなる宿主細胞を提供し、培養培地を提供し、Apo-2リガンド変異体ポリペプチドを発現するのに十分な条件下で培養培地中で宿主細胞を培養し、宿主細胞又は培養培地からApo-2リガンド変異体ポリペプチドを回収し、Apo-2リガンド変異体ポリペプチドを精製する。 (もっと読む)


【課題】被験物質が有する動脈硬化の改善効果又は将来の発症リスクの低減効果を評価する方法等を提供する。
【解決手段】動脈硬化を発症している動物又は将来の発症リスクが高い動物に被験物質を摂取させ、該動物の体液中における特定のマーカー物質の濃度を基準値と比較し、被験物質が有する動脈硬化の改善効果又は将来の発症リスクの低減効果を評価する。マーカー物質は2種以上を組み合わせて用いる。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、体液中のマーカー物質の濃度を算出する構成が推奨される。該評価方法を用いる物質のスクリーニング方法、該評価方法を簡便に行うことができるキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】膵臓癌の診断法の提供。
【解決手段】哺乳動物における膵臓癌の存否を検出する方法であって、
(a)前記哺乳動物から得られた被験血液サンプルにおいて、16922(D)の質量を有するタンパク質の濃度を測定する工程、および
(b)工程(a)で得られた濃度を、正常な対照血液サンプルにおける16922(D)の質量を有するタンパク質の濃度と比較する工程、
を含んでなり、前記対照血液サンプルに対して前記被験血液サンプルにおける、16922(D)の質量を有するタンパク質の濃度が増加していた場合に、前記哺乳動物に膵臓癌が存在することが示される、方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】被験物質が有する内臓脂肪増加抑制効果を評価する方法等を提供する。
【解決手段】被験物質を投与された内臓脂肪型肥満を発症している又は発症し得る動物の体液中における11種のマーカー物質の少なくとも1つの濃度を基準値と比較し、被験物質が有する内臓脂肪増加抑制効果を評価する。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、体液中のマーカー物質の濃度を算出する構成が推奨される。該評価方法を用いる物質のスクリーニング方法、該評価方法を簡便に行うことができるキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】炎症性サイトカインの産生、ケモカイン産生或いはT細胞増殖を伴う肝炎、リウマチなどの炎症性疾患に対して副作用の少ない予防・治療剤が強く望まれていた。
【解決手段】アポリポタンパク質A−IIの断片である配列番号2記載の範囲に存在し、少なくとも配列番号23記載のアミノ酸配列を含む、あるいは、配列番号4、配列番号5記載のアミノ酸配列を含む8個〜30個のアミノ酸よりなるペプチド及びその改変体が、炎症性サイトカイン、ケモカインの産生抑制、又はT細胞の増殖を抑制し、それらを含む製剤が炎症性疾患を予防・治療することができることを突き止め、前記課題を解決した。 (もっと読む)


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