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国際特許分類[C07K14/79]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 21個以上のアミノ酸を含有するペプチド;ガストリン;ソマトスタチン;メラノトロピン;その誘導体 (11,573) | 動物から;ヒトから (7,664) | トランスフェリン,例.ラクトフェリン,オボトランスフェリン (52)

国際特許分類[C07K14/79]に分類される特許

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【課題】 新規金属タンパク質及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 セレン−ラクトフェリンである金属タンパク質を提供する。本発明のセレン−ラクトフェリンは、ラクトフェリン及び/又はアポラクトフェリンを含有する溶液に、セレン塩を添加し、得られた混合溶液を透析又は限外濾過に付すことにより、好適に製造することができる。本発明のセレン−ラクトフェリンは、角結膜疾患に対して優れた治療効果を有し、かつ、工業的大規模生産にも適したものである。 (もっと読む)


【課題】苦味が少なく、抗原性が低いラクトフェリン加水分解物の製造方法、および製造された加水分解物を提供する。
【解決手段】ラクトフェリンを、全蛋白質に対して80質量%以上のキモシンを含有する酵素組成物により、pH2〜3、反応温度が35〜55℃、及び反応時間が6〜24時間の条件で加水分解することにより、ラクトフェリンに比べて抗原性が0.1%(1/1000)以下であるラクトフェリン加水分解物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】アミロイド関連疾患の診断及び治療のための方法及び組成物。
【解決手段】エピトープ又は断片に結合する結合領域を含む少なくとも一つのセグメント、及び血液脳関門を横切ることのできる部分、断片又は全タンパク質を含む少なくとも一つのセグメントを含む融合タンパク質をコードする発現ベクターを含む分子構築物。 (もっと読む)


【課題】各種炎症性サイトカイン産生誘導活性、各種ケモカイン産生誘導活性、NFκBの発現増強を有する小分子ラクトフェリン及びペプチド並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】ラクトフェリンをエラスターゼにより処理して得られた、各種炎症性サイトカイン産生誘導活性、各種ケモカイン産生誘導活性を有し、フェニルアラニン(F)、リシン(K)、アスパラギン酸(D)のアミノ酸配列を含む分子量25kDa未満の小分子ラクトフェリン、及び製造方法。 (もっと読む)


【課題】癌治療用の、トランスフェリン−薬剤複合体組成物、トランスフェリン−薬剤複合物などの癌治療に使用される分子複合体を形成する方法、および、そのために用いる中間化合物の提供。
【解決手段】式(I)を有する分子複合体を提供する。式中、nは複合数であり、Pはタンパク質などの担体分子の部分であり、Rは生物学的活性分子又はその類似体、誘導体、塩若しくは第二級アミンの部分であり、Zは−O−又はNH−であり、Yは、任意に1個又は複数のフェニルで置換され、1〜20個の炭素原子を有する直鎖状又は分岐状のアルキル基、任意に1個又は複数のアルキル又はフェニルで置換されたシクロアルキル基、或いは任意に1個又は複数のアルキル、電子吸引若しくは電子供与の基で置換された芳香族基である。分子複合体を適切な投与量で患者に投与することを含む、患者の目的とする標的細胞に生物学的活性分子を集中させる方法。
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【課題】実質的に、LPS、内毒素及びアンギオゲニンを含有しないラクトフェリンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも下記の段階:a)50℃を超える温度で処理されていない原料を準備する段階、b)該原料を処理して、ラクテニン(LN)又は牛乳をベースとしたタンパク質(MBP)の溶液を得る段階、c)該LN又はMBP溶液を、pH4ないし9の酢酸塩緩衝液を用いて平衡化したカチオン交換樹脂上で精製し、そして種々の溶質濃度の種々の緩衝溶液を用いて溶出する段階、及びd)95%を超える純度を有し、ポリマーを有しておらず、且つ実質的にLPS、内毒素及びアンギオゲニンを含有しないラクトフェリンを含有するフラクションを収集する段階、から成る、ラクトフェリンの製造方法に関する。本発明はまた、95%を超える純度を有し、9%ないし15%の鉄飽和度を有し、LPS、内毒素及びアンギオゲニンを実質的に含有しないラクトフェリンにも関する (もっと読む)


トランスフェリン溶液を精製するプロセス及び当該精製プロセスの産物。トランスフェリンを生産するプロセス及び当該生産プロセスの産物。医薬成分、医薬製品、及び細胞培養培地中の成分としての、細胞培養物中のトランスフェリンの使用。 (もっと読む)


本発明は、生物学的に活性を有するペプチド、特にヒトラクトフェリンに由来するペプチドの治療効果を増強する医薬組成物に関する。前記組成物は、創傷、傷跡、および手術後の癒着の治療および/または予防に対して有用である。 (もっと読む)


【課題】挫瘡の治療に対する経口的な組成物の提供。
【解決手段】挫瘡を治療するための方法であって、ラクトフェリンを含有し、好ましくはさらに特異的な乳漿タンパク質を含有する乳漿タンパク質画分の有効量を、挫瘡に悩む患者に経口的に投与することを含んでなる。前記ラクトフェリンは、好ましくは天然のウシラクトフェリンであり、前記乳漿タンパク質画分は、1日に患者当り10mg〜2gのラクトフェリンのレベルで投与される。上記ラクトフェリンに、デンプン、デンプン誘導体、デンプン画分、微結晶性セルロース、セルロース誘導体、ペクチンおよびラクトースからなる群より選択される1以上の賦形剤を含有する、錠剤、顆粒剤、シロップ、カプセル、溶液、ゲルまたはロゼンジから選択される投与単位である挫瘡を治療するための経口医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】感染、炎症および腫瘍の処置および予防を意図した薬用製品、該製品を含む食料品、たとえば幼児配合食品を提供する。
【解決手段】人ラクトフェリンを構成する配列にてN−末端から数え位置12〜40におけるアミノ酸の少なくとも7つの順次のアミノ酸で形成される新規なペプチド、および好ましくはその改変物。 (もっと読む)


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