国際特許分類[C07K16/00]の内容
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国際特許分類[C07K16/00]に分類される特許
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免疫グロブリンFABフラグメントを選択的且つ定量的に官能基化する方法
【課題】分子の所望の特定部位のみが選択的且つ定量的に官能基化され,それ故に予め定められた正確な置換の化学量論を示すFabフラグメントを活性成分として含む,医薬製剤を,患者に投与する必要性がある問題について解決のための有用な示唆はされていない。
【解決手段】本発明は,免疫グロブリンFabフラグメントと,診断又は治療の効用を付与する分子化合物との間の化学的結合体を提供し,前記Fabフラグメント上での唯一の結合部位は,前記Fabフラグメントの鎖間ジスルフィド結合の選択的且つ定量的な還元から生じたスルフヒドリル基の一方又は両方であり,前記診断又は治療の効用を付与する分子化合物は,少なくとも1の遊離スルフヒドリル反応基を有し,分子化合物のFabフラグメントに対する前記結合の化学量論モル比は,0.95〜1.05の範囲又は1.95〜2.05の範囲にある。
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DLL4アンタゴニストによる自己免疫疾患の治療法
本発明は、調節性T細胞(Treg)の数を増加させることが有益な疾患または障害を治療する方法であって、このような疾患または障害に罹患している対象者に、Dll4−ノッチシグナル伝達経路を遮断する、治療的有効量のDll4アンタゴニストを投与して、Tregの数を増加させる工程を包含する方法を提供する。本発明の方法によって治療可能な疾患または障害としては、多発性硬化症(MS)のような自己免疫疾患または障害、糖尿病などが挙げられる。本発明に適切なDll4アンタゴニストとしては、Dll4を特異的に結合し、Dll4−ノッチ相互作用を遮断する抗体または抗体フラグメント、Dll4の細胞外ドメインなどが挙げられる。本発明はまた、このような疾患または障害の発症が予測されているかまたは罹りやすい対象者におけるこのような疾患または障害の発症または再発を防止する方法を提供する。さらに、本発明の方法は、器官移植の拒絶反応または移植片対宿主病の予防または治療に有用である。 (もっと読む)
診断薬および治療薬の送達システム
本発明は、CNSへの治療用分子又は診断用分子の移行を促進するための、シャトル剤及び同一物を使用する方法を提供する。
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抗転移療法におけるAXLシグナル伝達の阻害
治療用量の医薬組成物を投与することにより哺乳動物における癌を緩和するための組成物及び方法が提供され、この医薬組成物は、例えばAXLとそのリガンドGAS6の間の結合相互作用の競合的又は非競合的阻害により、AXLタンパク質活性の活性を阻害するものである。 (もっと読む)
修飾された抗体を製造する方法
【課題】抗体が有する2以上の特異的結合部位の活性を維持可能な抗体の修飾方法の提供。
【解決手段】第1の特異的結合部位6と特異的に結合する第1保護剤1を表面に有する第1磁性粒子3、第2の特異的結合部位7と特異的に結合する第2保護剤2を表面に有する第2磁性粒子4、および抗体5を混合し、第1の特異的結合部位6および第2の特異的結合部位7を第1保護剤1および第2保護剤2にそれぞれ特異的に結合させる工程、抗体5を修飾物質8によって修飾する工程、解離剤を添加し、第1・第2の特異的結合部位6・7から第1保護剤1および第2保護剤2をそれぞれ解離する工程、磁石を用いて第1磁性粒子3および第2磁性粒子4から抗体5を分離する工程、および分離された抗体5を回収する工程を有する修飾方法により、抗体が有する2以上の特異結合部位の活性を維持可能したまま、抗体を修飾する方法。
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Wntアンタゴニスト、並びに治療及びスクリーニングの方法
本発明は、Wntアンタゴニストを含む組成物、及び、癌のようなWntに関連する疾患及び障害を治療し、分化を誘導し、及び、癌幹細胞の頻度を減少させる方法、並びに、このようなWntアンタゴニストをスクリーニングする新規の方法に関する。とりわけ、本発明は可溶性のFZD、SFRP及びRor受容体及びその使用を開示する。 (もっと読む)
フィブリン/フィブリノーゲン結合結合体
【課題】フィブリン/フィブリノーゲン結合結合体を提供すること。
【解決手段】フィブリン凝塊からの薬学的に活性な物質徐放のための貯蔵部を形成するためのフィブリン/フィブリノーゲン結合体が、開示される。この結合体は、薬学的に活性な物質に直接にかまたは介在物質捕捉部分(例えば、抗体)を介して結合されているフィブリン/フィブリノーゲン結合部分を含む。この結合体はまた、創傷治癒物質(例えば、レプチン)に融合されたフィブリン/フィブリノーゲン結合部分(例えば、VEGF165C末端ドメイン)を含む、組換え融合タンパク質であり得る。
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ハイブリドーマ及びハイブリドーマから得られた複数のビタミンD代謝物を認識できる抗体の作製方法
【課題】ハイブリドーマ及び25−ヒドロキシビタミンD及び25−ヒドロキシビタミンDを認識できるモノクローナル抗体またはそのフラグメントの作製方法の提供。
【解決手段】免疫原性が付与された、特定式で示されるハプテン、その塩、またはカルボン酸官能基がエステル、アミドまたはオキサゾリンの形成により保護されている誘導体で、動物を免疫して作成したハイブリドーマから得られた、25−ヒドロキシビタミンD2及び25−ヒドロキシビタミンD3を認識することができるモノクローナル抗体またはそのフラグメントの作成方法、および、25−ヒドロキシビタミンD2及び25−ヒドロキシビタミンD3を認識する診断デバイス。
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ヒト化抗体
本開示は、ラクダ科ファミリーの種の通常型抗体レパートリーに由来するヒト化抗体に関する。特に、本開示は、ラクダ科動物VHドメイン、及びラムダ軽鎖クラス又はカッパ軽鎖クラスのいずれかのラクダ科動物VLを含み、ヒト化する少なくとも1つのアミノ酸置換が、該VHドメイン及び/又はVLドメインに存在することを特徴とする、抗体を提供する。 (もっと読む)
インターフェロンβを用いる慢性炎症性脱髄性多発性ニューロパシーの治療
【課題】本発明の目的は、慢性脱髄性ニューロパシー(例えば、CIDP)を処置するための効果的な治療方法を提供すること。
【解決手段】慢性脱髄性運動ニューロパシーの処置のための医薬品の製造におけるIFN−β治療剤の使用であって、このIFN−β治療剤が、非皮下非経口経路を介して投与され、この慢性脱髄性運動ニューロパシーが、慢性炎症性脱髄性ニューロパシー(CIDP)であり、IFN−β治療剤が、成熟IFN−βを含有し、第1メチオニンを欠失する、使用。
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