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国際特許分類[C07K16/04]の内容

国際特許分類[C07K16/04]に分類される特許

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本発明は、抗体の分野に関する。特に本発明は、適応免疫応答を生じるための乳由来の抗原特異的抗体、その調製法およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、病的障害、例えば慢性肝疾患、肝硬変およびそれらと関連する任意の合併症または障害の進行を治療、遅延または防止するための、抗LPS抗体で強化された調製物、例えば、ほ乳類初乳または鳥卵由来のもの、および任意でさらに疾患関連抗原に対する抗体、初乳、乳または乳製品成分/複数可および任意のアジュバントの使用に関する。本発明はさらに、抗LPS強化抗体調製物および病的障害に特異的な少なくとも1つの抗原を認識する抗体の組み合わせを含む複合組成物ならびに免疫関連障害の治療におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、S−IgAを含有する乳を分画することにより、IgA(S−IgA)の豊富な組成物を製造するための方法に関する。そのような組成物は、特に、治療を必要とする対象において、粘膜表面(例えば、消化管、泌尿生殖器管、気道、鼻腔または口腔)の感染症および/または炎症の治療および/または予防、肥満およびそれに関連する疾患の治療および/または予防、あるいは食物アレルギーの治療および/または予防のために使用され得る。簡潔に言うと、本発明は、1以上の微多孔膜ろ過工程を用いて、分泌性免疫グロブリンAの豊富な乳画分を製造するための方法を提供する。本発明の方法の好ましいプロトコルは、脱脂、精密ろ過および多数のダイアフィルトレーションサイクルを通した限外ろ過−濃縮の工程を含む。本発明の方法は、予想外に高い収率が達成可能であることの他に、適応性、現在のダイアリーファクトリーにおける適用、およびS−IgAの質および安定性に影響を与えるプロセスパラメータの制御性の点で特に興味深い利益を提供する。 (もっと読む)


【課題】卵白のアレルゲンを含む食品において、これらアレルゲンが、変性/未変性のいかなる状態にあっても検出できる高感度な免疫学的な検出方法及びそれに用いられる検出キットを提供するものである。
【解決手段】未変性及び変性の卵白アレルゲンを認識する各2種類又はそれ以上のモノクローナル抗体を用いるアレルゲンの検出方法であって、卵白主要タンパク質であるオボアルブミンを指標とする。 (もっと読む)


本発明は、乳を収集する前に抗体により免疫化されていない非ヒト哺乳動物からの乳から抗原特異的抗体を得る為の手段及び方法に関する。非ヒト哺乳動物由来の抗原特異的抗体は、個体の腸管の粘膜側を通過すると発見された。本発明は、抗原特異的非ヒト哺乳動物抗体による疾患の処置の為の新規な手段及び方法を提供する。さらに、反芻動物の該抗原特異的抗体を含む経口投与のための調製物が提供される。 (もっと読む)


【課題】免疫グロブリンFcフラグメントレセプタータンパク及び/又は免疫グロブリンFcフラグメントレセプター様タンパク産生抑制剤を提供する。
【解決手段】搾乳動物の乳由来の免疫グロブリン及び/又はそのFcフラグメントを有効成分として含有せしめて免疫グロブリンFcフラグメントレセプタータンパク及び/又は免疫グロブリンFcフラグメントレセプター様タンパク産生抑制剤とし、これを経口的に摂取する。この免疫グロブリンFcフラグメントレセプタータンパク及び/又は免疫グロブリンFcフラグメントレセプター様タンパク産生抑制剤は、アレルギー症又は関節リウマチ症を予防し、その症状を改善するために好ましく用いられる。 (もっと読む)


本発明は、非連続的な平面状アレルゲン性エピトープ、例えば、β−ラクトグロブリンのエピトープ、に対して高い親和性と特異性をもって結合する、ヒトIgE抗体およびその誘導体に関する。また、本発明は、上記のアレルゲン結合性モノクローナル抗体を作製したり改変したりするための方法、並びにこのような抗体やその誘導体を免疫診断や免疫療法の分野で使用するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、食品添加物としての使用のためのIgAを含む組成物の生産に関する。より具体的には、それはIgA濃縮乳製品抽出組成物を調製するプロセス、およびそのような組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、カゼインに由来するペプチドに、及び泌乳動物の管理におけるそれらの使用に、特に、泌乳家畜動物の乾乳期を短縮し、乳汁収量及び出産後の乳汁衛生を強化し、且つ家畜の福祉を改善する方法に関する。本発明は、無菌溶液の形態にあってカゼインに由来するペプチドを含む、透明で実質的にミセルを含まない医薬組成物にさらに関する。 (もっと読む)


本発明は、唾液を検体とし、短時間で歯周病のリスク診断を行う有効な歯周病リスク診断法を提供すること。唾液を検体とした被験者に苦痛を与えることのない、歯周病患者唾液中に出現する催炎作用を持つラクトフェリン・ポリペプチドを測定する。 (もっと読む)


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