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国際特許分類[C07K16/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 免疫グロブリン,例.モノクローナル抗体またはポリクローナル抗体 (8,664) | ウイルスからの物質に対するもの (350)

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【課題】少なくとも1つのモノクローナル抗体の可変重鎖および可変軽鎖のそれぞれのうち、少なくとも1個のCDRを含む、相補性決定領域(CDR)移植ヒト抗RSV抗原抗体を提供することである。モノクローナル抗体はいずれの非ヒト動物から誘導されてもよいが、望ましくは、げっ歯類、またもっとも望ましくはマウスの、モノクローナル抗体である。望ましくは、そのマウスモノクローナル抗体は中和抗体である。また、望ましくはマウス抗体は抗RSV F抗原抗体である。
【解決手段】この発明は、少なくとも一つのマウスモノクローナル抗体の可変重鎖および可変軽鎖のそれぞれに由来する一つのCDRを含む、MAb1129であるヒト抗呼吸シンシチアルウィルス抗体に関し、および、RSV感染の予防および/または治療のためのヒト抗呼吸シンシチアルウィルス抗体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】特定の分子の、好ましくはタンパク質の分子内結合方法の提供。
【解決手段】(1)特異的な抗原(標的抗原)の細胞内結合のためのベクターシステムであって、細胞内の送達および発現に適合したヌクレオチド配列であって、標的抗原に結合し得る抗体をコードする抗体遺伝子に作動可能に連結されるプロモーターを含む、ヌクレオチド配列を含む、ベクターシステムであり、1つの実施形態において、上記抗体遺伝子が、一本鎖可変部フラグメント、単一のドメインH鎖、またはFabをコードし、また、上記標的抗原が、中間代謝物、糖質、脂質、オータコイド、ホルモン、複合糖類、リン脂質、核酸、およびタンパク質からなる抗原の群より選択される、ベクターシステム。 (もっと読む)


CAスペーサーペプチド1(SP1)タンパク質前駆体(p25)由来のウイルスGagキャプシド(CA)タンパク質(p24)のプロセシングを破壊することによるHIV-1複製の阻害が開示される。Gag p25タンパク質における変異を含むアミノ酸配列(ジメチルスクシニルベツリン酸またはジメチルスクシニルベツリンによるp25からp24へのプロセシングの阻害の減少をもたらす変異を伴う)、このような変異した配列をコードするポリヌクレオチド、およびこのような変異した配列に選択的に結合する抗体もまた含まれる。阻害の方法、阻害化合物、およびHIV Gagタンパク質のタンパク質分解性プロセシングを標的化する阻害化合物を発見する方法が含まれる。1つの態様において、このような化合物は、プロテアーゼ酵素ではなくGagタンパク質分解切断部位への結合によって、GagとのHIVプロテアーゼ酵素の相互作用を阻害する。別の態様において、Gagタンパク質分解部位の領域における変異を含むウイルスまたは組換えタンパク質が、タンパク質分解性プロセシングを標的化する化合物を同定するためのスクリーニングアッセイ法において使用され得る。 (もっと読む)


本発明は,ポリペプチドを用いてPRRSV抗体および抗体フラグメントを検出および定量するための組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体内におけるヒトレトロウイルスHIV−2の感染のある時期に限って存在する抗原の形成または解離を遮断することによってHIV−2の感染を抑制できるワクチンの製造のための、また該抗原を認識する抗体を使用したHIV−2型感染診断薬を製造するための該抗原を有する該抗原−抗体複合体の提供。
【解決手段】HIV−2型ヒトレトロウイルスのトランスメンブランエンベロープ糖タンパク質の抗原及び該抗原に免疫類似性を有する抗原、特にヒトレトロウイルスHIV−2gp36を二重体化させてなる、gp80抗原、及び該抗原を認識する抗体、該抗原及び該抗体を含有する抗原−抗体複合体。 (もっと読む)


B型肝炎ウイルス(HBV)感染の正確な検出のための試薬、方法、および免疫診断検査キットが、開示される。この方法およびキットは、HBV表面抗原(HBsAg)を指向する新規のウサギモノクローナル抗体を利用し、この新規のウサギモノクローナル抗体は、HBsAgの「a」決定基領域に変異を有する。本発明は、HBV感染の簡便で、正確かつ効率的な診断のために、免疫反応性の高いモノクローナル抗体を提供する。この抗体は、ウサギハイブリドーマから産生され、そして種々の変異体HBV株に対して免疫反応性である。
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本発明は、ヒトの皮膚及び粘膜のパピローマウイルス型又は異種パピローマウイルス型に対して広範に交差中和する抗体を誘導する方法であって、免疫原性ペプチド又はタンパク質(又はこれらをコードするポリヌクレオチド)を必要とするヒトに投与することを含み、当該免疫原性ペプチド又はタンパク質は、(a)(皮膚及び粘膜のパピローマウイルス型に対して交差中和する抗体に関して)パピローマウイルスL2タンパク質のN末端のアミノ酸1〜200由来の配列又は(異種パピローマウイルス型に対して交差中和する抗体に関して)パピローマウイルスL2タンパク質のN末端のアミノ酸1〜88由来の配列に対応する配列を有する少なくとも10アミノ酸残基長のペプチド又はタンパク質、(b)(a)由来の配列と少なくとも55%同一性である少なくとも10アミノ酸残基長のペプチド又はタンパク質、又は(c)パピローマウイルスL2タンパク質又はペプチド以外のタンパク質又はペプチドに抱合又は融合している(a)又は(b)のいずれかに定義のペプチド又はタンパク質である、抗体誘導方法を含む。
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本発明は、免疫グロブリンの植物産生であって、免疫グロブリンに結合されたグリカンの少なくとも一部分がフコースを欠く植物産生を提供する。本発明は、このような免疫グロブリンを産生するために用いられる構築物、プラスミド、ベクター、形質転換植物細胞、形質転換植物カルス、形質転換植物組織(例えば葉、種子、塊茎等)および形質転換全植物体、免疫グロブリンの産生方法、開示された方法により産生される免疫グロブリン、ならびにこのような免疫グロブリンの使用も提供する。
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【課題】EBNA−2、特にリン酸化の度合いが低いEBNA−2を検出することができ、ウイルスのタイプを問わずEBウイルスを検出することができる手段を提供すること。
【解決手段】EBNA−2と結合し特定の配列のアミノ酸番号:1〜58からなる領域のポリペプチドと結合するモノクローナル抗体又はその抗体断片;FERM AP−20307のハイブリドーマ;該抗体又はその抗体断片を被検試料と接触させ、該抗体又はその抗体断片とEBNA−2との複合体の形成の有無を検出する、EBNA−2若しくはEBウイルスの検出方法又はEBウイルスの感染の疑いのある個体由来の被験試料の選別方法;並びに該抗体又はその抗体断片を含有した、EBNA−2又はEBウイルスの検出用キット。 (もっと読む)


薬剤結合の所定部位および化学量論を有する抗体薬剤コンジュゲートを提供する。抗体薬剤コンジュゲートを使用する方法も提供する。特定の実施形態では、本発明のイムノコンジュゲートは、操作された抗体を含む、イムノコンジュゲートであって、該操作された抗体は、(a)標的抗原のための機能的に活性な抗原結合領域、(b)鎖間システイン残基少なくとも1つ、(c)鎖間システイン残基のアミノ酸置換少なくとも1つ、および(d)鎖間システイン残基少なくとも1つにコンジュゲートした診断薬剤、予防薬剤または治療薬剤を有する。
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