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国際特許分類[C07K16/10]の内容

国際特許分類[C07K16/10]に分類される特許

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本発明は、デングウイルス感染の抗体依存性増強の一因となることなく、デングウイルス感染を中和する、抗体およびその抗原結合断片、ならびに抗体および抗原結合断片のカクテルに関する。本発明はまた、かかる抗体および抗原結合断片を産生する不死化B細胞、ならびにかかる抗体および抗原結合断片に結合するエピトープにも関する。さらに、本発明は、スクリーニング方法、ならびにデングウイルス感染の診断および治療における、抗体、抗原結合断片、およびエピトープの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、免疫学およびワクチンの分野に関する。特に、本発明は、タンパク質様物質、および呼吸器系病原体を原因とする感染に対するワクチンにおけるその使用に関する。
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本発明は、一般的に、抗脂質抗体に、そして特に、抗脂質(例えば抗リン脂質)抗体を用いて、HIV−1感染を阻害する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、Tヘルパーエピトープに融合されたHIV−1 gp41(CBD1)ペプチドのカベオリン1結合ドメイン又は前記CBD1の変異体を有するキメラペプチドに関する。一態様において、Tエピトープは、破傷風毒素、HIV−1 Gag p24、及びHIV−1 Env−gp120からなる群より選択されるペプチド由来である。これらのキメラペプチド並びに医薬及び免疫原性組成物を含む組成物並びにこれらのキメラペプチドを含むワクチンも本発明の部分である。HIV−1活性に対する中和抗体を誘導するための方法及びHIV−1感染を処置又は予防するためのキメラペプチドの使用も開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感度の高いRSV検出用キット、及びイムノクロマトグラフィー用試験具を提供することを目的とする。
【解決手段】受領番号NITE AP−601号(RSF2−412)のハイブリドーマ(2008年6月26日に独立行政法人製品評価技術基盤機構に受託)から産生されるRSウイルス(RSV)Fタンパク質を認識する抗RSVモノクローナル抗体を少なくとも含むRSV検出用キット及びイムノクロマトグラフィー用試験具により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フラビウイルスによって引き起こされる疾患の治療および予防の双方において用いられる新規ワクチン、診断薬および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、免疫原性フラビウイルス抗原の転写単位(TU)を含む核酸分子を提供する。TUは、細胞内に取り込まれた後、宿主細胞に抗原を合成するように指示する。本発明の重要な局面において、フラビウイルスは、黄熱病ウイルス(YFV)、デング血清型1型ウイルス(DEN-1)、デング血清型2型ウイルス(DEN-2)、デング血清型3型ウイルス(DEN-3)、デング血清型4型ウイルス(DEN-4)、セントルイス脳炎ウイルス(SLEV)、日本脳炎ウイルス(JEV)、西ナイルウイルス(WNV)、ポワッサンウイルスまたは他の如何なるフラビウイルスとなりうる。 (もっと読む)


本発明は、赤血球凝集素に結合しA型インフルエンザウイルスのグループ1サブタイプおよびグループ2サブタイプを中和する、抗体およびその抗原結合断片に関する。また、本発明は、かかる抗体および抗体断片をコードする核酸と、かかる抗体および抗体断片を産生する不死化B細胞および培養された単一血漿細胞と、かかる抗体および抗体断片に結合するエピトープと、にも関する。さらに、本発明は、スクリーニング方法、ならびにA型インフルエンザウイルス感染の診断、治療、および予防における、該抗体、抗体断片、およびエピトープの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】培養細胞や実験動物では増殖困難で、抗原ウイルスを確保することが極めて難しいノロウイルス(GII−4株)に対する抗体と、該抗体を用いたノロウイルスの診断薬、治療薬、マスクやエアコンフィルターなどのウイルス除去素材を提供する。
【解決手段】バキュロウイルスを用いて作製したノロウイルスGII−4のVLPをダチョウに免疫後、6週目以降に採取したダチョウの血液および卵黄内のVLPに対する抗体。また、この抗体を利用したノロウイルスの診断薬、治療薬、マスクやエアコンフィルターなどのウイルス除去素材。フィルターは120℃、1.2気圧、20分という過酷な条件下でも活性を維持していた。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1, 配列番号2, 配列番号3 配列番号4, 配列番号5 および 配列番号6又は前記配列内でCDR1(配列番号1)の0 〜 3, CDR2 (配列番号 2)の0 〜 2, CDR3 (配列番号 3)の0 〜 2, CDR4 (配列番号 4)の0 〜 1, CDR5 (配列番号 5)の0 〜 4, CDR6 (配列番号 6)の0 〜 2で示される置換されたアミノ酸の何れかの数, 又は均等な化学的な機能および特性を有している他のアミノ酸で前記配列の配列番号1〜配列番号 6内で置換されたアミノ酸を有している配列で表される相補性決定領域(CDRs)の各々を含むリガンドに関する。
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A型インフルエンザウイルスに対するモノクローナル抗体が開示され、H1サブタイプ血球凝集素を発現するA型インフルエンザウイルスのヒトおよび動物分離株に結合することができる。好ましい具体例は、Fab49と命名された抗体であり、これは、動物由来の分離株を含む、H1サブタイプ血球凝集素を発現する複数のA型インフルエンザ分離株に対する中和活性を示す。本発明のモノクローナル抗体に対する抗イディオタイプ抗体、本発明のモノクローナル抗体を含む免疫原性またはワクチン組成物、ならびに本発明のモノクローナル抗体の治療用、予防用および診断用の適用もまた開示される。本発明のモノクローナル抗体はまた、ワクチンとして用いられる抗体調製物を試験するのに用いることができる。 (もっと読む)


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