説明

国際特許分類[C07K16/28]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 免疫グロブリン,例.モノクローナル抗体またはポリクローナル抗体 (8,664) | 動物またはヒトからの物質に対するもの (5,186) | レセプター,細胞表面抗原または細胞表面決定因子に対するもの (1,915)

国際特許分類[C07K16/28]の下位に属する分類

国際特許分類[C07K16/28]に分類される特許

1,001 - 1,010 / 1,614


【課題】デスレセプター5(death receptor 5, DR5)に特異的に結合する抗体及びこれを含む癌の予防又は治療用の組成物を提供する。
【解決手段】相補性決定領域に配列番号1〜3のアミノ酸配列を有する重鎖可変領域及び配列番号4〜6のアミノ酸配列を有する軽鎖可変領域を含んでいる抗体、並びに相補性決定領域に配列番号7〜9のアミノ酸配列を有する重鎖可変領域及び配列番号10〜12のアミノ酸配列を有する軽鎖可変領域を含んでいる抗体からなる群から選択され、DR5に特異的に結合する本発明の抗体は、TRAIL-敏感性癌細胞だけではなく、さらにTRAIL-抵抗性癌細胞においてもDR5を用いた自食作用による細胞死(autophagic cell death)を誘導するので、様々な癌の予防又は治療に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、IGF1Rインヒビターの所与の治療計画が、例えば、被験体の体内でIGF1R受容体を飽和させるのに十分であるかどうかを迅速且つ都合良く決定する方法を提供する。いくつかの臨床的に関連する測定を、この点(例えば、投与計画の投薬量が十分であるのか増加させる必要があるのかが含まれる)に基づいて行うことができる。一つの実施形態において、本発明は、一連のIGF1Rインヒビターの治療中に被験体の体内のIGFBP2レベルを長期間にわたって測定する工程を含む、IGF1Rインヒビターを投与した被験体の体内におけるIGFBP2濃度に及ぼすIGF1Rインヒビターの影響をモニタリングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞標的多価免疫グロブリンの設計を可能にするモジュール式システムを提供すること。
【解決手段】細胞表面分子に対する更なる結合を提供するために修飾された構造ループを介して細胞表面タンパク質と結合する、免疫グロブリンドメインの提供に関する。それにより、細胞表面受容体の架橋が可能となる。また、多価免疫グロブリン又はその結合部分の提供に関する。それらは詳細には、前記免疫グロブリンの少なくとも1つの構造ループ領域中に少なくとも1つの修飾を有し、単一の細胞中の少なくとも2つの細胞表面分子と特異的に結合し、単一の細胞上に位置するか又は同種の細胞集団内に存在する、前記細胞表面分子のエピトープ(抗原性特性に関与する構造を含む)に対する結合性を決定し、未修飾の免疫グロブリンは前記エピトープと顕著に結合しない。 (もっと読む)


本発明は、CSF3Rポリペプチド変種及び、特にヒト対象における治療的又は予防的処置のためのそれらの使用に関する。本発明はまた、該ポリペプチドをコードする核酸、そのような核酸を含むベクター及びそれを含む組換え細胞に関する。本発明は更に、そのようなポリペプチドを製造する方法、更には任意の試料中のこれらのポリペプチドを検出又は投薬のための方法及び道具を開示する。
(もっと読む)


【課題】改良された抗原結合特性を有する免疫グロブリン及び可変免疫グロブリンドメイン、並びに、改良された可変ドメインを有する免疫グロブリンのエンジニアリング及び調製方法を提供すること。
【解決手段】免疫グロブリンのエンジニアリング方法。詳細には、当該免疫グロブリンは、可変ドメイン及び前記免疫グロブリンの少なくとも2つの構造ループに少なくとも1つの修飾を有し、抗原のエピトープへの前記免疫グロブリンの結合を決定できる。未修飾の免疫グロブリンは前記エピトープと顕著に結合しない。少なくとも2つの構造ループを有してなる免疫グロブリンをコードする核酸を準備するステップと、前記構造ループ中の各々の少なくとも1つのヌクレオチド残基を修飾するステップと、発現システム中に前記修飾された核酸を移すステップと、前記修飾免疫グロブリンを発現させるステップと、エピトープと発現された前記修飾免疫グロブリンを接触させるステップと、前記修飾免疫グロブリンが前記エピトープと結合するか否かを測定するステップと、を有してなる。 (もっと読む)


【課題】副作用を生じさせずに、肥満、真正糖尿病及び耐糖能異常を伴う他の疾患の経口治療に使用される、有効な抗体ベースの薬剤、並びに固体状の前記薬剤の製造方法の提供。
【解決手段】本発明に係る、真正糖尿病及び耐糖能異常と関連する他の疾患の治療用の経口治療薬剤中に、ホメオパシー技術に基づき、複数回の連続希釈及び外的処理によって得られた、活性型のインシュリン受容体β−サブユニットと反応する抗体を含有させること。 (もっと読む)


【課題】ヒトB7.1抗原に特異的なモノクローナル抗体の少なくとも可変重鎖および軽鎖ドメインを発現するトランスフェクタント、たとえばCHO細胞を提供する。
【解決手段】ヒトCD80抗原に特異的に結合し、該CD80抗原のCD28への結合は阻害するが、該CD80抗原のCTLA−4への結合は阻害しない、下記より選ばれるモノクローナル抗体を発現する細胞の提供:(a)特定のアミノ酸配列を有するサルモノクローナル抗体7C10の軽鎖可変領域および該抗体の重鎖可変領域を有する抗体;(b)特定のアミノ酸配列を有するサルモノクローナル抗体16C10の軽鎖可変領域および該抗体の重鎖可変領域を有する抗体;および(c)ヒトCD80抗原への結合に対して(a)または(b)の抗体と競合し、(a)または(b)の抗体によっても結合されるヒトCD80抗原のエピトープに結合する抗体。 (もっと読む)


本発明は、pHHLA2共受容体ポリペプチドおよび機能的断片、これらに対する抗体、これらをコードする単離されたポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含むベクター、該ベクターを含む細胞を提供する。これらの共刺激性pHHLA2共受容体分子を作製および使用する方法もまた開示する。 (もっと読む)


本発明は1個以上の他の生物学的薬剤と組み合わせたリンホトキシンベータ受容体シグナリングを活性化する組成物を包含する複合療法、並びに、治療方法を特徴とする。本発明は部分的には癌の治療のための方法及び製品を提供する。より詳細には、リンホトキシンベータ受容体(LT−β−R)結合分子、例えば抗LT−β−R抗体及びリンホトキシン受容体結合分子ではない少なくとも1つの別の薬剤(例えば血管形成を抑制する薬剤、又は生物学的薬剤)の使用は、何れかの薬剤単独よりも、特定の腫瘍、例えば固形腫瘍の大きさを低減する場合により効果的であることがわかった。 (もっと読む)


汎細胞表面レセプター特異的な治療薬、これらの調製方法およびこれらを用いる処置方法が提供される。とりわけ、汎細胞表面レセプター特異的な治療薬は、少なくとも2つの異なるHERレセプターリガンドと相互作用するか、そして/または、2以上のHER細胞表面レセプターと二量体化もしくは相互作用する、汎HER特異的治療薬である。これらの特性によって、この治療薬は、少なくとも2つの細胞表面レセプターの活性を調節し、そして、治療目的に有用となる。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 1,614