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国際特許分類[C07K16/28]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 免疫グロブリン,例.モノクローナル抗体またはポリクローナル抗体 (8,664) | 動物またはヒトからの物質に対するもの (5,186) | レセプター,細胞表面抗原または細胞表面決定因子に対するもの (1,915)

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【課題】中枢神経系内の構造及び細胞を結合する能力を特徴とするヒトモノクローナル自己抗体を使用して、哺乳類の髄鞘脱落疾患、並びにヒト及び家畜動物の中枢神経系のウイルス性疾患を治療し、又はこれらの症状における髄鞘脱落の開始もしくは進行を予防抑制するための抗体および組成物を提供する。
【解決手段】髄鞘再形成治療を要する哺乳類に、有効量の、中枢神経内の構造及び細胞を結合する能力を特徴とするヒトモノクローナル自己抗体、又はその混合物、モノマー、及び/又は活性フラグメント、並びにこれらの特性を有する天然又は合成の自己抗体を投与することを含む、このような治療を要する哺乳類の中枢神経系軸索の髄鞘再形成を刺激するための抗体および組成物。 (もっと読む)


【課題】多発性硬化症の発症の遅延または予防のための方法を提供すること。
【解決手段】一態様において、本発明は、多発性硬化症(MS)の危険性がある、例えば進行性MSまたは再発性MSの危険性がある対象を治療する方法を特徴とする。方法は、VLA−4遮断薬、例えばVLA−4結合抗体(例えば完全長VLA−4結合抗体またはVLA−4結合抗体フラグメント)を対象に投与することを包含する。一実施形態において、該方法は、MSの臨床発現の開始(例えば、再発性弛張性MS)を防止または遅延(例えば少なくとも1年、2年、3年、4年、5年、10年またはそれ以上)することもできれば、後の(例えば二次的な)臨床発現の重症度を最低限にすることもできる。 (もっと読む)


【課題】組織の線維化や癌の治療薬として有用な新規の抗ヒトCCR7抗体と、当該抗ヒトCCR7抗体を含む医薬組成物等を提供することを課題とする。
【解決手段】ヒトCCR7の細胞外ドメインに特異的に結合する抗ヒトCCR7抗体であって、配列番号7、17、27、37、47、57、67、又は77で表されるアミノ酸配列を含む重鎖CDR3を有する抗ヒトCCR7抗体が提供される。配列番号5〜10、15〜20、25〜30、35〜40、45〜50、55〜60、65〜70、又は75〜80に示すアミノ酸配列を含む重鎖CDR1〜3と軽鎖CDR1〜3を有する抗ヒトCCR7抗体も提供される。CCR7リガンド刺激によるCCR7依存的な細胞内情報伝達機構を遮断する活性を有するものであることが好ましい。本発明の抗ヒトCCR7抗体は、組織の線維化や癌の治療薬の有効成分として使用できる。 (もっと読む)


【課題】抗CD22抗体およびそのイムノコンジュゲート、およびその使用方法を提供する。
【解決手段】抗CD22抗体。前記抗体をコードするポリヌクレオチド。前記ポリヌクレオチドを含むベクター。前記ベクターを含む宿主細胞。抗体をコードするポリヌクレオチドの発現に適切な条件下で宿主細胞を培養し、抗体を単離することを含んでなる、抗CD22抗体の作製方法。B細胞増殖性疾患が、リンパ腫、非ホジキンリンパ腫(NHL)、中悪性度NHL、再発性中悪性度NHL、再発性低悪性度NHL、抵抗性NHL、抵抗性低悪性度NHL、慢性リンパ球性白血病(CLL)、小リンパ球性リンパ腫、白血病、線毛細胞白血病(HCL)、急性リンパ球性白血病(ALL)およびマントル細胞リンパ腫から選択される、抗体。 (もっと読む)


【課題】癌治療において、副作用が起きやすい化学療法剤であるアントラサイクリン誘導体を含まない癌治療薬の提供。
【解決手段】抗ErbB2抗体と、アントラサイクリン誘導体以外の化学療法剤との組合せを含んでなる、ErbB2レセプターの過剰発現による疾患になりやすいヒト又は該疾患と診断されたヒトの患者の癌治療薬。該化学療法剤としては、タキソイドであるパクリタキセル又はドセタキセルであることが好ましい。該治療薬は、特に、乳癌の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】HER−3に結合する結合タンパク質及び該タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】抗ヒトHER−3抗体に由来する特定のアミノ酸配列およびそれをコードするDNA配列であって、該結合タンパク質を作製するための発現ベクター及び該ベクターを含む宿主細胞も提供される。さらに、本発明は、HER−3によって媒介されるシグナル伝達及び/又はそのリガンドであるヘレグリンに関連する疾病を診断及び治療するための組成物及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】新しい処置の選択肢、特に、疾患の病態の様々な局面を標的化し得る選択肢および類似のレベルまたはより良好なレベルの臨床上の利点を提供し得る選択肢を提供する。
【解決手段】X線撮影によって判断される、関節損傷の進行を遅延させるのに有効な量で、B細胞表面マーカーに結合するアンタゴニスト(例えば、CD20抗体)を被験体に投与する工程を含む、処置に適格な被験体において関節損傷を処置する方法が提供される。そのような方法に有用な製品がさらに提供される。第1の局面において、本発明は、被験体において関節損傷を処置するための方法に関し、この方法は、その被験体にCD20抗体を投与する工程、および、投与から少なくとも約1ヶ月後に投与前のベースラインと比較したときの関節損傷の減少を判断するX線検査を被験体に与える工程を含み、ここで、投与されるCD20抗体の量は、該関節損傷の減少を達成するのに有効な量である。 (もっと読む)


【課題】ラット、カニクイザルおよびヒトLINGOポリペプチドに結合することができる結合分子、かかる結合分子をコードするポリヌクレオチド;該ポリヌクレオチドを含む発現ベクター;結合分子を生成することができるポリヌクレオチドを含む発現系;前記で定義されたような発現系を含む単離された宿主細胞;特に軸索再生/可塑性を促進するための処置におけるかかる結合分子の医薬品としての使用;該結合分子を含む医薬組成物;および軸索変性および脱髄に関連する疾患の処置の方法を提供する。
【解決手段】LINGO−1の特定の領域またはエピトープに対する結合分子を提供する。本発明の結合分子は解離定数(K)<1000nM、さらに好ましくはK<100nM、最も好ましくはK<10nMでラットLINGO−1、カニクイザルLINGO−1およびヒトLINGO−1の成熟外部ドメイン(残基34−550)に結合する。 (もっと読む)


【課題】ヒトにおける上皮性腫瘍の治療のための医薬組成物の提供。
【解決手段】ヒトCD3と特異的に結合する第1の結合ドメイン、およびヒトCEAと特異的に結合する第2の結合ドメインを有する二重特異性一本鎖抗体を含み、前記第2の結合ドメインが少なくともアミノ酸配列「DX1234FYFDY」を含み、「X1」、「X2」、「X3」または「X4」は任意のアミノ酸残基を表し、アミノ酸残基「D」はマウスモノクローナル抗体A5B7のCDR−H3のKabat位置95に相当し、アミノ酸残基「FYFDY」は、マウスモノクローナル抗体A5B7のCDR−H3のKabatの位置100、100a、100b、101、および102にそれぞれ相当する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】PRLR特異的抗体、このような抗体を含有する薬剤製剤、抗体および薬剤製剤を調製する方法および薬剤製剤および化合物を用いて患者を治療する方法を提供する。
【解決手段】本発明の抗体は、PRLRとの結合および/またはPRLRの二量体化の阻害および/またはPRLR細胞内リン酸化の阻害および/または例えば、Jak2、Mapk、Stat5、Erkl/2および/またはAktのリン酸化による、PRLR下流シグナル伝達の阻害および癌または腫瘍と関連している細胞増殖の阻害についての所望の生物活性を有し得る。本発明の抗体はまた、癌細胞上で発現されたPRLRとの結合についての所望の生物活性を有し、ひいては、細胞傷害性治療法を癌細胞にターゲッティングするよう働き得る。 (もっと読む)


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