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国際特許分類[C07K16/30]の内容

国際特許分類[C07K16/30]に分類される特許

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本発明は、免疫グロブリンGクラス3(IgG3)抗体の治療効果を高めるための方法、改善された治療効果を有する免疫グロブリンGクラス3(IgG3)抗体、および薬剤として、特に免疫療法のための薬剤としてのその使用に関する。具体的には、本発明は、突然変異した免疫グロブリンGクラス3(IgG3)抗体を提供することを含み、この突然変異が、親免疫グロブリンGクラス3(IgG3)抗体と比較して、C3ドメイン内の435位のアミノ酸アルギニン(R)のアミノ酸ヒスチジン(H)による置換を含む、免疫グロブリンGクラス3(IgG3)抗体の治療効果を高めるための方法、ならびに本発明の方法によって得られる抗体および薬剤としてそれらの使用に関する。 (もっと読む)


特異的部位に抗体をターゲティングさせるために使用される1つまたは複数のモジュラー認識ドメイン(MRD)を含む抗体を記載する。疾患を治療するための1つまたは複数のモジュラー認識ドメインを含む抗体の使用、および1つまたは複数のモジュラー認識ドメインを含む抗体を作製する方法もまた、記載する。 (もっと読む)


増殖性疾患の治療及び予防に役立つ、組成物および方法が開示される。

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本発明は、PM−2抗体、機能的フラグメント、修飾形態および異型、核酸、ならびに他の組成物を提供する。抗体、機能的フラグメント、修飾形態および異型、核酸、ならびに他の組成物は、処置方法および診断方法で有用である。1つの方法は、被験体における新形成、腫瘍、または癌の転移を処置するのに有効な量のPM−2抗体またはその機能的フラグメントを被験体に投与することによる、処置を必要とする被験体における新形成、腫瘍、または癌の転移の処置を含む。
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【課題】CD138発現腫瘍細胞の間質細胞への接着を減少させる、CD138に対して特異性を有する免疫複合体、及びそれを用いる方法を開示する。
【解決手段】CD138発現腫瘍細胞への間質細胞の接着を、それを必要としている被験体の腫瘍細胞において減少させる方法であって、前記腫瘍細胞に、前記CD138発現腫瘍細胞を標的とする免疫複合体を、CD138発現腫瘍細胞への間質細胞の接着を減少させるのに有効な量接種する工程と、任意的に、前記腫瘍細胞に、更なる細胞傷害性剤を、腫瘍細胞の増殖の阻害、遅延、及び防止の少なくともいずれかを行う量接種する工程と、を含む方法である。この接着減少により、腫瘍細胞は、免疫複合体だけでなく、他の剤、特に細胞傷害性剤に対する感受性も強くなる。 (もっと読む)


【課題】ErbB2に結合する治療的有効量の抗体をヒトに投与することを含む、癌が上皮成長因子レセプター(EGFR)を発現するヒトの癌を治療する方法の提供。
【解決手段】ErbB2に結合してErbBレセプターのリガンド活性化を阻害するヒト化抗体;ヒト化抗体と製薬的に許容可能な担体を含んでなる組成物;及び細胞障害剤とコンジュゲートしたヒト化抗体を含んでなる免疫コンジュゲート、及びヒト化抗体をコードする単離された核酸;核酸を含んでなるベクター;ベクターを含んでなる宿主細胞;並びに核酸を含んでなる宿主細胞を培養して、核酸が発現され、宿主細胞から(例えば、宿主細胞培養物から)ヒト化抗体の回収。 (もっと読む)


【課題】特に標的細胞上で発現するCD138に対して特異性を有し、均一な標的を示す、免疫複合体を開示する。
【解決手段】(a)以下の(i)及び(ii)のいずれかである改変された標的抗体と、(i)CD138に対する非ヒト抗体の抗原結合領域(ABR)から本質的に成る抗体、(ii)CD138に対する非ヒト抗体の抗原結合領域(ABR)と、少なくとも一部がヒト抗体のものである、更なる抗体領域とを含む抗体、(b)エフェクタ分子と、を含み、均一にCD138発現標的細胞を標的とする免疫複合体である。前記免疫複合体は、立体障害があってもよい、切断可能なリンカーを含んでいてもよい。 (もっと読む)


本発明は、被験体の生理的状態を評価するための新規な方法及び製品に関する。より特定すると、本発明は、被験体の試料中の特定の異常タンパク質ドメインに対する抗体のレベル、又はこのような異常タンパク質ドメインに特異的なTCRを有する免疫細胞の存在もしくは数を測定することにより、被験体における癌の存在、リスク又は段階を評価する方法に関する。本発明はまた、処置に対する被験体の応答性を評価し、並びに、候補薬物をスクリーニングし、新規な治療法を設計するのにも適している。本発明は、任意の哺乳動物被験体、特にヒト被験体において使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、非造血系癌細胞によって発現されるCD43およびCEA上のエピトープに特異的に結合する抗体(キメラおよびヒト化抗体など)を提供する。さらに、本発明は、診断および治療目的における、本明細書に記載の抗体の使用も提供する。詳細には、本発明の抗体は、非造血系癌細胞によって発現されるCD43および/またはCEAのエピトープには特異的に結合するが、白血球またはJurkat細胞によって発現されるCD43には特異的に結合せず、かつ細胞毒コンジュゲーションおよび免疫エフェクター機能の非存在下で、非造血系癌細胞の細胞表面に発現するエピトープへの結合後、非造血系癌細胞のアポトーシスを誘導することができる。 (もっと読む)


本開示は、PTK7を対象とする抗体−パートナー分子複合体に関する。抗体−パートナー分子複合体を用いた、PTK7を発現する腫瘍細胞の増殖の特徴を有する疾患の治療または予防方法もまた記載される。
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