説明

国際特許分類[C07K16/30]の内容

国際特許分類[C07K16/30]に分類される特許

181 - 190 / 301


EphB3特異的抗体が、そのような抗体を含む薬学的組成物、薬学的組成物を備えているキットならびに癌を予防および処置する方法とともに提供される。一実施形態では、本発明は、10−6M以下の親和性(K)でEphB3の細胞外ドメインと結合し、EphB3との結合について抗体XPA.04.001、XPA.04.013、XPA.04.018、XPA.04.048、XHA.05.337、XHA.05.200、XHA.05.111、XHA.05.005、XHA.05.228、XHA.05.030、XHA.05.964またはXHA.05.885のいずれかと75%超で競合する、抗体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、スクリーニングの新規パラダイムを使用して、患者の癌性疾患修飾抗体を産生する方法に関する。本プロセスは、エンドポイントとして癌細胞への細胞傷害を使用して、抗癌抗体を分離することによって、治療目的および診断目的のための抗癌抗体の産生を可能にする。抗体は、癌の病期分類および診断の補助において使用でき、原発腫瘍および腫瘍転移を治療するために使用できる。抗癌抗体は、毒素、酵素、放射性化合物および造血細胞にコンジュゲートできる。
(もっと読む)


ここに記載されるのはマウス抗NKG2A抗体Z270のヒト化型を含むヒトの治療に適した抗NKG2A抗体、並びにかかる抗体を製造し使用するための関連方法及び材料である。かかる抗体のフレームワーク領域(FR)及び/又はCDR中の任意のアミノ酸逆置換のための部位もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】腫瘍内皮マーカー7α(TEM7α)ポリペプチドおよびこれをコードする核酸分子、選択的結合因子、ベクター、宿主細胞、およびTEM7αポリペプチドを生成する方法を提供すること。また、TEM7αポリペプチドに関連する疾患、障害、および状態の診断、処置、改善、および/または予防のための薬学的組成物および方法を提供すること。TEM7αポリペプチドをコードする核酸分子を含む、トランスジェニック非ヒト動物を提供すること。
【解決手段】新規のTEM7α核酸分子およびコードされるポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのC35抗体と化学療法剤とを投与する段階を含む、癌細胞を死滅させる方法に関する。いくつかの好ましい態様では、2つのC35抗体を化学療法剤と共に投与する。本発明はさらに、このような方法に有用なC35抗体に関する。 (もっと読む)


クロストリジウム・ノビイ(Clostridium novyi)は、実験的腫瘍内の低酸素領域に感染することができる偏性嫌気性菌である。本発明者らは、大きな確立された腫瘍を有するマウスが、C. ノビイに加えてリポソームドキソルビシンの1回投与を用いて処置した場合に、治癒することが多いことを見いだした。この現象の原因となる分泌因子が同定され、意外なことにリパーゼファミリーメンバーであることが証明された。リポソマーゼと呼ばれるこのタンパク質をコードする遺伝子は、多様な化学療法剤を腫瘍に特異的に送達するために異なった治療法に組み入れられる可能性を有する。
(もっと読む)


本発明は、Frizzledホモログ10(FZD10)タンパク質に結合することができる抗体(マウスモノクローナル抗体、キメラ抗体及びヒト化抗体など)又はそのフラグメントに関する。本発明はまた、FZD10関連疾患を治療及び/又は予防する方法、FZD10関連疾患を診断又は予測する方法;及び被験体におけるFZD10のin vivoイメージング方法に関する。 (もっと読む)


前立腺癌は、男性における癌死の2番目に多い原因である。本発明は、特に前立腺癌、膀胱癌、および膵臓癌の診断、予後の提供、癌のイメージングのために、これらの癌を含む様々な癌に過剰発現するタンパク質である前立腺細胞表面抗原(PSCA)に特異的に結合する、新規ヒト化抗体断片を提供する。さらに、細胞表面PSCAを過剰発現する、癌の治療のため、癌の診断のため、癌の進行の予後を提供するため、および癌のイメージングのために、本発明の組成物を使用するための方法を提供する。
(もっと読む)


腫瘍細胞抗原に結合する抗体または抗体断片を投与することによって、癌を診断し、検出し、または治療する方法であり、該癌は正常な隣接組織に対して上昇した腫瘍細胞抗原を発現する。該方法は、腫瘍細胞抗原KIAA1815、LOC157378、FU20421、DSCD75、GPR160、GPCR41、およびSLC1A5に結合する抗体の使用を含む。さらなる局面において、本発明は、腫瘍細胞抗原を候補分子と接触させ、該腫瘍細胞抗原によって媒介され、あるいは該候補分子および該腫瘍細胞抗原の相互作用によって媒介される生物学的効果をモニターすることを含む、腫瘍細胞抗原に対するアゴニストまたはアンタゴニストを同定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】c−erbB−2またはc−erbB−2関連腫瘍抗原に結合する免疫グロブリンの免疫学結合特性を示す結合部位を特定する一本鎖Fv(sFv)ポリペプチドを提供すること。
【解決手段】c−erbB−2またはc−erbB−2関連腫瘍抗原に結合する免疫グロブリンの免疫学結合特性を示す結合部位を特定する一本鎖Fv(sFv)ポリペプチドを開示する。sFvは、1つのドメインのC末端と他のドメインのN末端の間の距離をつなぐポリペプチドリンカーによって結合されている少なくとも2つのポリペプチドドメインを含む。ポリペプチドドメインのそれぞれのアミノ酸配列はフレームワーク領域の間の挿入された一組の相補的決定領域(CDRs)を含み、そのCDRsはc−erbB−2またはc−erbB−2関連腫瘍抗原に免疫学結合に関与する。 (もっと読む)


181 - 190 / 301