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国際特許分類[C07K16/30]の内容

国際特許分類[C07K16/30]に分類される特許

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本発明は、B細胞悪性腫瘍などのB細胞疾患、細胞がCD74と反応性がある他の悪性腫瘍、および自己免疫疾患の治療および診断のために有用な、CD74と結合するヒト化、キメラおよびヒト抗CD74抗体、CD74抗体融合タンパク質、免疫複合体、ワクチンおよび二重特異性、腫瘍組織適合性複合体(MHC)クラスII不変鎖、Ii、ならびに治療および診断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】サイトカインを標的細胞へ選択的供給するための免疫複合体の提供。
【解決手段】免疫複合体は癌細胞、ビールス感染細胞のような標的細胞に対して特異性を有する免疫グロブリン重鎖とリンフォトキシン、腫瘍壊死因子α、インターロイキン−2あるいは顆粒球マクロファージコロニー刺激因子のようなサイトカインから成り、免疫グロブリンのカルボキシ末端にサイトカインのアミノ末端が結合してなる。これらの免疫複合体をコードする核酸配列および遺伝子工学的手法によるその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、癌特異抗原TAG−72(tumor-associated glycoprotein-72)に特異的なヒト化抗体及び前記抗体を含む組成物に関する。具体的に、本発明は、TAG−72に特異的なヒト化抗体AKA/HzKの重鎖を突然変異させて抗原に対する親和度を増加させたヒト化抗体、前記ヒト化抗体の軽鎖をヒト軽鎖で置換した抗体、及び前記抗体を含む抗癌組成物に関する。
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新規PSCAタンパク質に結合する抗体およびその抗体に由来する分子、ならびにそれらの改変体が記載され、ここで、PSCAは、正常な成体組織において組織特異的発現を示し、表Iに列挙される癌において異常に発現される。結果的に、PSCAは、癌に対する診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的を提供する。PSCA遺伝子もしくはそのフラグメント、あるいはそのコード化タンパク質、またはその改変体、もしくはそのフラグメントは、体液性免疫反応または細胞性免疫反応を誘発するために使用され得る;PSCAと反応性の抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫で使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、新規ポリペプチド、及び哺乳動物、例えば、ヒトにおける新生物の診断、検出、モニタリング及び治療において、これらのポリペプチドを使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍に関連する発現の結果、および同じものをコード化する核酸である遺伝子産物の同定に関する。本発明は、さらにこれらの遺伝子産物が異常な腫瘍に関連する発現の結果であることを特徴とする疾病の治療および診断に関する。本発明は、さらに腫瘍に関連する表現の結果であるタンパク質、ポリペプチドおよびペプチド、および同じものをコード化する核酸に関する。 (もっと読む)


骨髄増殖性の細胞障害またはリンパ球増殖性の細胞障害(例えば、癌)を、異常な骨髄細胞増殖またはリンパ系細胞増殖を阻害するのに有効な、クロロトキシンおよび/またはその誘導体、アナログ、またはフラグメントで診断および処置する方法が開示される。本発明は、(a)哺乳動物から生物学的サンプルを単離する工程、(b)クロロトキシンを含む組成物またはクロロトキシンまたはその誘導体を含むポリペプチドとサンプルを接触させる工程、および(c)組成物のサンプルへの結合の存在を検出する工程を包含し、ここでこの結合の存在が、その哺乳動物におけるリンパ球増殖性または骨髄増殖性疾患の存在を示す、哺乳動物においてリンパ球増殖性または骨髄増殖性疾患の存在を検出する方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、IRTA−5に高い親和性で特異的に結合する単離されたモノクローナル抗体(特に、ヒトモノクローナル抗体)を提供する。本発明の抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞、および本発明の抗体を発現するための方法もまた、提供される。本発明の抗体を含む免疫複合体、二重特異性分子および薬学的組成物もまた、提供される。本発明はまた、IRTA−5を検出するための方法、および非ホジキンリンパ腫を含むB細胞の悪性腫瘍を処置するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、BSDLまたはFAPPの、11アミノ酸を伴う1〜40の間の反復C末端ポリペプチドを含んでなる糖ペプチドに関し、ここで、上記ポリペプチドは、グリコシル化され、1型糖尿病を患う患者において誘導される抗体と特異的免疫反応を惹起するグリコシル化エピトープを有し、ならびに/あるいはヒトもしくは動物由来の生物学的液体から精製されるかまたは組換え体であり、グリコシル化を引き起こすのに必要な酵素材料を含んでなる標準的な宿主細胞における発現によって産生され、前記宿主細胞は、上記ポリペプチドをコードする遺伝子およびグリコシルトランスフェラーゼの中から選択される1つもしくはそれ以上の酵素をコードする遺伝子、抗糖ペプチド抗体を含んでなるように遺伝子改変されている。本発明はまた、治療および診断におけるその応用に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗癌胎児性抗原の抗体、FCペプチドリンカー、抗ヒトCD3抗体、HSAペプチドリンカー及び抗ヒトCD28抗体を順序的に連接し、糸状な単鎖の融合蛋白質を形成することを特徴とする単鎖の三重特異性抗体に関する。具体的には、本発明は、抗CEA、CD3、CD28の遺伝子組み換えによる単鎖の三重特異性抗体であるCEA−TsAbに関する。この抗体は、3つの抗体断片(抗ヒトCEA単鎖抗体、抗CD3単鎖及び抗CD28単区域抗体)を、2つのペプチドリンカー(FCペプチドリンカー、HSAペプチドリンカー)を介して、順序的に連接して構築され、また、この抗体のC−末端にはc−myc−tag及びhis−tag((His)−tag)を添加することができる。本発明は、更にこの抗体の構築、発現及び精製方法、この抗体をコードするDNA配列、発現ベタター及びこのベクターを含む宿主細胞に関する。 (もっと読む)


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