説明

国際特許分類[C07K16/34]の内容

国際特許分類[C07K16/34]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】被験者の血清における血液型反応性抗体の存在を決定するための方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、a)それぞれ異なる血液型抗原で被覆されている異なるサブタイプのマイクロビーズの集合体を用意する工程、b)該マイクロビーズの集合体に、該被験者から得られた該血清を添加する工程、c)該血清中の抗血液型抗体が該血液型抗原に結合するのに十分な時間、該血清および該マイクロビーズをインキュベートする工程、d)該血液型抗原に結合した該抗血液型抗体と特異的に結合することができる少なくとも1つの標識リガンドと共に、該マイクロビーズをインキュベートする工程;e)該抗血液型抗体に結合した標識リガンドの存在を検出して、該反応性抗体の存在または非存在を決定する工程、を含む。 (もっと読む)


本発明は、2つの重鎖および2つの軽鎖を有する四量体免疫グロブリン IgGIからなる抗-RhD モノクローナル抗体に関し、重鎖は68位にフェニルアラニン残基を有する配列番号2のアミノ酸配列を含み、軽鎖は配列番号4のアミノ酸配列を含む。 (もっと読む)


本発明は、組み換えポリクローナル抗−RhD抗体生成物を活性成分として含む医薬組成物を用いる血小板減少症の治療に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗−RhD組換えポリクローナル抗体組成物(抗−RhD rpAb)の製造方法に関する。該方法は、抗−RhD抗体発現ベクターのライブラリーを用いてトランスフェクションした細胞群を得ることを含み、ここで、該群中の各細胞は、該ライブラリーの1メンバーである核酸セグメントを含むV及びVから発現され得、該セグメントは、抗−RhD組換えポリクローナル抗体組成物の異なるメンバーをコードし、及び前記群中の個々の細胞のゲノム内の同一部位に位置している。該細胞は、細胞又は培養上清から得られる組換えポリクローナル抗体の発現に適する条件の下で培養される。抗−RhD rpAbをコードする該核酸セグメントは、部位特異的組込み用ベクターのライブラリーを用いたトランスフェクションにより、細胞に導入される。本発明の方法は、抗−RhD rpAbの製造に適しており、故に、血漿に由来する予防用及び治療用免疫グロブリン産物の優れた代替品を提供する。 (もっと読む)


本発明は、高いADCC活性を有し、Fc領域のグリコシル化部位にフコース含量/ガラクトース含量の比が0.6 以下であるグリカン構造を有するモノクローナル抗体に関する。本発明はまた、高いエフェクター活性をもつ前記モノクローナル抗体を含有する薬剤組成物にも関する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5