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国際特許分類[C07K17/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 担体結合または固定化されたペプチド;その調製 (414) | 有機担体上または内部に固定化されたペプチド (215)

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本発明は、B.ミクロチ(B.microti)に対する抗体の存在について試験するために使用され得る1以上のペプチドに関する。これらのペプチドは、B.ミクロチに対するヒト抗体反応の強度及び特異性に基づき選択される。これらのペプチドは、単独で又は組み合わせて、例えば診断アッセイ又はキットの構成成分として様々な用途がある。 (もっと読む)


抗凝固療法の主要な制限の1つは、治療に関連する出血の危険性、および過剰投薬の場合または緊急外科的処置が必要な場合において、抗凝固活性を迅速に反転させる能力の制限である。したがって、すべての形態の抗凝固療法に対する特異的かつ有効な解毒剤が非常に望ましい。本発明は、第Xa因子を標的とする抗凝固剤に対する解毒剤に関する。解毒剤は、第Xa因子阻害剤と結合してそれを実質的に中和するが、集合してプロトロンビナーゼ複合体を形成しない第Xa因子タンパク質誘導体である。本明細書に記載の誘導体は、内因性の凝固活性を欠くか、それが減少している。本明細書では、現在第Xa因子阻害剤を用いた抗凝固療法を受けている患者において出血を停止または予防する方法を開示する。 (もっと読む)


チップおよび基材表面を提供する工程、チップ端にパターニング組成物を配置する工程、チップから基材表面にパターニング組成物の少なくともいくらかを堆積させ、基材表面上に配置される堆積物を形成させる工程を含み、パターニング組成物が少なくとも1つの脂質、任意で少なくとも1つの溶媒、ならびに該脂質および任意の溶媒とは異なる少なくとも1つのパターニング種を含む、方法を含む、生体分子アレイを形成するためのより優れた方法を含む、より優れたパターニング法。脂質はDOPC(1,2-ジ-オレオイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン)などのリン脂質でありうる。パターニング種はオリゴヌクレオチドまたはタンパク質でありうる。ナノスケール解像度の堆積物を含むマイクロアレイおよびナノアレイを調製することができる。脂質はパターニングを促進またはパターニング速度を増加させることができる。簡略されたチップ調製が達成できる。ナノスコピック、SPM(原子間力顕微鏡)およびAFM(走査型プローブ顕微鏡)チップを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高いイムノグロブリン結合能と化学的安定性を兼ね備え、かつ安価に製造可能なイムノグロブリンのアフィニティクロマトグラフィー用担体を提供することを課題とする。
【解決手段】
イムノグロブリン結合領域であるヘリックス1およびへリックス2のタンパク質表面に存在するリジン残基数を可能な限り減少させるとともに、へリックス3およびその周辺のタンパク質表面に可能な限りリジン残基数を増加させるアミノ酸置換、および前記リジン残基数を増加させるアミノ酸置換ならびにアスパラギン酸−プロリンの配列を排除するアミノ酸置換を行ったイムノグロブリン結合タンパク質、もしくはその多量体を、アフィニティクロマトグラフィー用担体の親和性リガンドとして用いる。 (もっと読む)


【課題】天疱瘡患者の自己抗体、及びデスモグレインに対する自己抗体を吸着する安全性、保存安定性に優れた吸着材及び治療用吸着器を提供することを課題とする。
【解決手段】チエニル基を含む化合物からなるリガンドが水不溶性担体に固定化されていることを特徴とする自己抗体吸着材及び血液又は血漿を流入させる入り口ポートと、血液又は血漿を流出させる出口ポートを有する容器に上記自己抗体吸着材が充填されていることを特徴とする体外循環モジュール。 (もっと読む)


【課題】広範な医用材料として有用なタンパク質吸着阻害表面を有する基材およびその用途の提供。
【解決手段】疎水性有機ポリマーからなる支持体の表面上に、該疎水性有機ポリマー特異的に親和性を有するペプチドの一端側にポリアルキレンオキシド鎖が導入されたペプチド誘導体からなる自己組織膜を有する基材。ペプチドは、ファージディスプレイ法で選択することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タンパク質をカルボキシ末端を介して特異的且つ効率よく固定化担体に結合させること行わせることができるアミノ酸配列を有する新規なタンパク質を固定化した担体を提供することを課題とする。
【解決手段】一般式 R1-R2-R3-R4-R5で表されるアミノ酸配列
[式中、配列は、アミノ末端側からカルボキシ末端側に向かう配列を示し、
R1部分の配列は、固定化対象タンパク質の配列であり、リジン残基及びシステイン残基を含まないことを特徴とする配列であり;
R2部分の配列は存在しなくてもよく、存在する場合はリジン及びシステイン残基以外のアミノ酸残基により構成されるスペーサー配列であり;
R3部分の配列はシステイン−X(Xは、リジンもしくはシステイン以外のアミノ酸残基)で表される2残基のアミノ酸で構成される配列であり;
R4部分の配列は存在しなくてもよく、存在する場合はリジン残基及びシステイン残基を含まない配列であり、一般式 R1-R2-R3-R4-R5で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質全体の等電点を酸性側にし得る酸性アミノ酸残基を含むことを特徴とする配列であり;そしてR5部分の配列はタンパク質を精製するためのアフィニティータグ配列である]
からなるタンパク質であって、R1-R2で表される部分を固定化担体に固定化するために用いるタンパク質が静電相互作用により吸着している固定化担体。 (もっと読む)


【課題】プロテインキナーゼまたはプロテインホスファターゼの反応性を簡便に測定可能な手段の提供。
【解決手段】プロテインキナーゼの天然に存在する基質に含まれるアミノ酸配列中のセリン残基をスレオニン残基に置換してなる人工ペプチド基質を少なくとも1種含有するプロテインキナーゼの基質群、前記基質群を固定してなるペプチドアレイ、前記ペプチドアレイおよび抗リン酸化スレオニン抗体を用いることを特徴とする、リン酸化および/または脱リン酸化反応を検出する方法、前記ペプチドアレイおよび抗リン酸化スレオニン抗体を用いることを特徴とする、プロテインキナーゼおよび/またはプロテインホスファターゼの活性化および/または不活化に基づく疾患の診断方法、ならびに前記ペプチドアレイおよび抗リン酸化スレオニン抗体を用いることを特徴とする、プロテインキナーゼまたはプロテインホスファターゼ活性を変動させる被検物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 蛋白質など生理活性物質の非特異吸着性が低い基体表面に対し、官能基を導入することなく、生理活性物質を固定化する方法を提供すること。
【解決手段】生理活性物質を高濃度リン酸塩緩衝液に溶解した溶液を、基体表面上に接触させることにより、前記生理活性物質を前記基体表面に固定化することを特徴とする生理活性物質の固定化方法であって、好ましくは、基体表面に、アルキレングリコール残基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー(a)、及び架橋可能な官能基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー(b)を共重合して得られる高分子化合物を有している生理活性物質の固定化方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質へのダメージがほとんどない結合を利用してタンパク質を固定化することができる化合物を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)で表される化合物又はその塩。
OHC−L−X−(CH(R)CH2O)n−COOH (1)
(式中、Lは炭素数1から10の脂肪族の2価の炭化水素基、又は芳香族の2価の炭化水素基を示し、Xは、−CONH−又は−COO−を示し、Rは水素原子又はメチル基を示し、nは2から20の整数を示す) (もっと読む)


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