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国際特許分類[C07K19/00]の内容

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国際特許分類[C07K19/00]に分類される特許

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【課題】 膜タンパク質の細胞膜上への発現を簡便かつ迅速に測定できるモニタータンパク質を提供すること。
【解決手段】 膜タンパク質と非分泌型発光タンパク質とが結合された融合タンパク質からなり、細胞膜上での膜タンパク質の発現を測定可能なモニタータンパク質。また、それをコードするDNA、その発現ベクター、それを発現する細胞、それを検出・定量する方法、細胞膜上での膜タンパク質の発現及び膜タンパク質の細胞内輸送に対する被験物質の阻害又は促進活性を測定する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】細胞表面機能分子の機能を薬理的に制御する物質として、抗体と同等またはそれ以上の特異性と活性ないし有効性を有し、その医薬品化のための高度な製造技術と設備を必要としない物質の提供。
【解決手段】本発明は、細胞表面機能分子の細胞外領域の多量体、特に、PD−1またはPD−L1の細胞外領域四量体に関する。さらに、これら四量体の癌もしくは癌転移、免疫不全症もしくは感染症等に対する予防および/または治療薬としての用途ならびにPD−1もしくはPD−L1の上記疾患の検査もしくは診断薬または研究試薬としての用途に関する。 (もっと読む)


【課題】樹状細胞に特異的で、種々の障害の処置および/または診断に効果的な抗原結合フラグメントの提供。
【解決手段】BDCA−4(ニューロピリン−1)タンパク質に特異的に結合するポリペプチドドメインを含んで成る単離された抗原−結合フラグメント。 (もっと読む)


【課題】新規ヒトヘモポエチン受容体蛋白質と、それをコードするDNAの提供。
【解決手段】既知のヘモポエチン受容体のアミノ酸配列から保存されているモチーフを抽出し、予測した配列をもとに単離した特定の塩基配列を有する新規なヘモポエチン受容体遺伝子(NR10)。NR10は生体免疫調節、造血細胞調節に関与する新規なヘモポエチン受容体分子であり、同受容体と機能結合し得る新規造血性因子の検索や、免疫・造血系関連疾患の治療薬の開発に有用である。 (もっと読む)


【課題】反復投与において生物有効性の改善を示す化合物を提供する。
【解決手段】抗体Fc領域および一つまたはそれ以上の水溶性ポリマーを含むように修飾されたポリペプチドまたはペプチド。 (もっと読む)


【課題】免疫不全ウイルスのウイルス蛋白質をコードするセンダイウイルスベクターを含むワクチンの提供。
【解決手段】免疫不全ウイルスのウイルス蛋白質をコードするセンダイウイルスをマカクサルに鼻腔内投与することにより、免疫不全ウイルスに対する防御免疫を効率的に誘発できる。鼻腔内へのワクチン接種により、センダイウイルスベクターを介した抗原遺伝子の発現が鼻腔粘膜および局所リンパ節で検出され、有意なレベルの抗原特異的細胞性免疫応答が誘導された。ワクチネーションによる病理学的徴候は見られなかった。ワクチネーション後にサル免疫不全ウイルスを暴露させて効果を検討したところ、対照動物に比べ血漿中のウイルス量の有意な低下が認められた。ワクチンは、AIDSワクチンとして有望である。 (もっと読む)


【課題】温度安定性及び蛋白質分解酵素抵抗性の高いFGF1/FGF2キメラ蛋白質を有効成分とする細胞増殖促進用培地を提供する。
【解決手段】FGF1/FGF2キメラ蛋白質のうちの特定の配列で表されるアミノ酸配列からなるキメラ蛋白質を有効成分とすることで、温度安定性及び蛋白質分解酵素抵抗性の高いFGF1/FGF2キメラ蛋白質を有効成分とする細胞増殖促進用培地。 (もっと読む)


【課題】所望のポリペプチドおよび発現増強ドメイン(「EED」)を含む複合体ポリペプチドの提供。
【解決手段】上記のEEDは第一および第二のシステインアミノ酸残基Cys1およびCys2をそれぞれ含み、Cys1は複合体ポリペプチド分子のN末端に対してCys2よりも近くに位置し、ここでCys1およびCys2はポリペプチドリンカーによって分離され、該リンカーは、システインおよびプロリンを含まず;Cys1およびCys2が分子内ジスルフィド結合で互いと結合する事を可能にするために十分な長さを定義し;かつ水溶液中で第二のポリペプチド構造を本質的に含まない、柔軟なポリペプチド高次構造を有し、ここで少なくとも1つのCys1およびCys2は、誘導体化部分によって誘導体化される複合体ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】転移するかまたは転移している腫瘍とあまり転移しそうではない腫瘍との間を識別するためのマーカーを提供する。
【解決手段】腫瘍の作用を予測するための方法であり、より詳細には、腫瘍サンプルが特定の遺伝子配列の発現に関して試験され、それによって転移性の広がりに関する傾向を示す方法。特定の配列に示されるようなポリヌクレオチド配列は、癌細胞(特に乳癌細胞)の転移能力と相関する。腫瘍の転移の危険性を決定するための方法が、腫瘍由来の組織サンプルが、特定の配列に示されるポリヌクレオチドによってコードされたポリペプチドまたはmRNAを発現するかどうかを決定する治療方法および組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホスト細胞中で発現後、自己会合して粒子を形成するリコンビナントヘパドナウイルスヌクレオカプシドタンパク質、すなわちB型肝炎コアキメラタンパク質を目的とする。
【解決手段】自己会合粒子の安定性強化および免疫原性エピトープの提示の両方を目的として操作を施した、カルボキシ末端が切断されたキメラB型肝炎ウイルスヌクレオカプシドタンパク質(HBc)が開示される。前記免疫原性エピトープの提示は、HBcの免疫原性ループで実施され、一方、自己会合粒子の安定性の強化は、キメラ分子のカルボキシ末端近くに少なくとも1つの異種システイン残基を存在させることによって得られる。前記キメラの製造方法および使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


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