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国際特許分類[C07K4/06]の内容

国際特許分類[C07K4/06]に分類される特許

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治療用糖タンパク質を発現するように遺伝的に操作され本明細書に記載のとおりに修飾された組換え宿主細胞において産生される該治療用糖タンパク質のN−グリコシル化部位占拠を、本明細書に記載のとおりには修飾されていない組換え宿主細胞において産生される治療用糖タンパク質のN−グリコシル化部位占拠と比べて増加させるための方法を記載する。特に、該方法は、異種単一サブユニットオリゴサッカリルトランスフェラーゼ[これは、特定の実施形態においては、酵母オリゴサッカリルトランスフェラーゼ(OTase)複合体、例えばリーシュマニア・メジャーSTT3Dタンパク質の少なくとも1つの必須タンパク質の突然変異の致死表現型を、内在性OTase複合体をコードする宿主細胞遺伝子の発現の存在下、機能的に抑制しうる]を過剰発現する組換え宿主細胞を提供する。該方法は、酵母および糸状菌のような下等真核細胞ならびに植物および昆虫細胞および哺乳類細胞のような高等真核細胞において、N−グリコシル化部位占拠の増加を伴う治療用糖タンパク質を製造するのに有用である。 (もっと読む)


少なくとも300 mg/lのハイドロフォビン、および少なくとも0.3 mg/lの消泡剤を含み、消泡剤/ハイドロフォビンの重量比が0.2未満、好ましくは0.15未満、さらに好ましくは0.1未満である、水溶液。 (もっと読む)


【課題】固体培養特異的遺伝子を液体培養系においても発現させることができる転写制御遺伝子を同定し、該転写制御遺伝子を高発現させることにより、液体培養において固体培養特異的遺伝子にコードされる菌体内タンパク質を発現させて容易に抽出すること。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなる、麹菌の固体培養特異的遺伝子の転写制御因子活性を有する蛋白質をコードする遺伝子、該遺伝子による形質転換麹菌を液体培養して、麹菌の固体培養特異的遺伝子を発現させ、該遺伝子産物を回収することを特徴とする該遺伝子産物の生産方法。 (もっと読む)


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