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国際特許分類[C07K7/64]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 確定された配列をもつ,5から20個のアミノ酸を含有するペプチド;その誘導体 (2,927) | ペプチド結合のみを含有する環状ペプチド (125)

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【課題】癌を全身的に治療するための新たな治療戦略として、全身的な治療に適用可能であり、適用する癌治療剤の用量を減少させかつ/または効率を増加させることができる治療法に用いる医薬品を提供すること。
【解決手段】本発明は、隔離器官灌流による癌治療のための医薬品を調製するための少なくとも1種のインテグリンリガンドの使用であって、インテグリンリガンドとしてシクロ−(Arg−Gly−Asp−DPhe−NMe−Val)を含み、前記医薬品は癌組合せ治療薬と併用して使用され、前記癌組合せ治療薬はメルファラン、シクロホスファミド、ドキソルビシン、シスプラチン、カルボプラチン、ゲムシタビン、ドセタキセル、パクリタキセル、ブレオマイシン、5FUおよびTNFαから選択され、前記隔離器官は肝臓、肺、腎臓、胸膜および膵臓から選択される当該使用。 (もっと読む)


【課題】 微生物感染の治療や予防に使用可能な更なる試薬(抗微生物ペプチド(AMP)を提供する。
【解決手段】 本発明は環状陽イオン性ペプチド及び該ペプチドの微生物感染の治療への使用に関する。 (もっと読む)


【課題】哺乳類において抗腫瘍活性を有する単離精製したペプチド、このペプチドの生物学的に活性のある断片および類似体、このペプチド、断片および類似体を含む医薬製剤、ならびに腫瘍に罹患した哺乳類のこのような物質を使用した治療方法を開示する。
【解決手段】ハムスター(FF)およびマウス(AM)細胞株から得られた接触阻害因子(CIF)は、接触、血清および固定依存性増殖を含めた、悪性黒色腫細胞のin vitroにおける増殖制御を修復することが示された。特定の10個のアミノ酸配列からなり、環状である、精製、単離されたペプチド。必要とする哺乳類に投与したとき、抗腫瘍活性を有する。 (もっと読む)


【課題】放射性核種で標識した生理活性ベクターを含む放射性診断薬及び放射性治療薬の提供。
【解決手段】式(V)又は(VI)の化合物(R*は放射性核種及びキレート剤に導入された放射性核種からなる群から選択されるリポーター部分を表す。ベクターは、ペプチド、タンパク質、ホルモン、細胞、細菌又はウィルスである。)


該標識コンジュゲートは、例えば放射性医薬品、さらに具体的には陽電子放射断層撮影等の診断薬又は放射線療法のための放射性医薬品として有用である。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物被験者の炎症性、前癌性又は癌性組織又はポリープを治療する方法を開示する。
【解決手段】この治療は、グアニル酸シクラーゼ受容体の少なくとも1つのペプチドアゴニストの組成物、及び/又はcGMPの細胞内生成を増大させる他の小分子を投与することを含む。グアニル酸シクラーゼ受容体のこの少なくとも1つのペプチドアゴニストは、単独で、あるいはcGMP依存性ホスホジエステラーゼの阻害剤と組み合わせて投与することができる。該阻害剤は、cGMPの分解を阻害する小分子、ペプチド、タンパク質、又は他の化合物であってよい。特定の作用機構を必要とせずに、この治療は、上皮細胞の被験個体群における増殖とアポトーシスの間の健全なバランスを回復させ、発癌を抑制することもできる。したがって、この方法を使用して、とりわけ、腸の炎症障害、全身性の器官炎症及び喘息を含めた炎症、及び肺、胃腸管、膀胱、精巣、前立腺及び膵臓の発癌、又はポリープを特に治療することができる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍サイズが2cm以下の早期膵がんを短時間かつ容易に検出する方法およびそれに使用する試薬を提供する。
【解決手段】この発明の早期膵がんの検出方法は、放射性核種で標識されたc(RGDfK)ペプチドを、哺乳動物に投与する工程、及び、投与後の哺乳動物の膵臓における前記放射性核種を検出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の薬剤とは異なる化学構造を有する新規な化合物であり、多剤耐性菌にも有効な新規な化合物となり更に、多くの候補化合物から目的の化合物を選別する際に抗菌活性だけでなく、治療効果も含めて評価して選別することで、実用化へのハードルの低いことが期待できる、治療効果の高い新規な化合物を提供する。
【解決手段】リソバクター(Lysobacter)が産生する新規な環状ペプチド化合物又はその製薬学的に許容される塩。 (もっと読む)


【課題】骨関節症の治療のための、G タンパク質結合レセプターの活性を修飾する能力を有する環状ペプチド化合物およびペプチド疑似化合物を提供する。
【解決手段】G タンパク質結合レセプターの活性を修飾する能力を有する環状ペプチド化合物およびペプチド疑似化合物を提供することによる、骨関節症の治療に関する。該化合物は、好ましくはC5aレセプターのアンタゴニストとして作用し、多形核白血球およびマクロファージのC5aレセプターに対し作用する。特に、本発明での使用に好ましい化合物を開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前立腺ガン細胞の、例えばアンドロゲン非依存性前立腺ガン(AIPC)細胞の増殖を阻害または低減する方法であって、前記細胞にPLA2阻害物質を投与する工程を含む方法に関する。
【解決手段】一実施形態において、PLA2阻害物質は、ヒトsPLA2-IIAタンパク質の70から74アミノ酸残基またはその他の種類のsPLA2タンパク質における同等のアミノ酸残基から本質的に構成されているペプチド、に由来する、立体配置的に束縛された分子である。 (もっと読む)


本発明は一般式(I)の環状化合物(式中、A,B,RおよびRは、本明細書で規定される)の使用およびその薬学的使用、例えばHCV感染の治療に関する。特に、Rは、水素、アルキル、アルケニル、XRから選択され;Rはアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキルから選択され、これらは任意に置換され;RはRと同じ群及びアルコキシカルボニルから選択される。好ましい化合物は、エーテル官能性をLeu−4の側鎖に有するシクロスポリン類似体である。

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