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国際特許分類[C08B15/06]の内容

国際特許分類[C08B15/06]に分類される特許

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【課題】優れた感触改善効果を有するカチオン変性ポリウロン酸又はその塩、及びその製造方法、毛髪化粧料に応用した場合、すすぎ時の滑らかさの維持とドライ後の毛髪のハリの改善を両立させる感触改善剤を提供する。
【解決手段】[1]ポリウロン酸に、カチオン性基が導入された構造を有するカチオン変性ポリウロン酸又はその塩、[2]カチオン変性ポリウロン酸又はその塩を有効成分として有する感触改善剤、及び[3]セルロースを酸化した後、カチオン化剤と反応させる、または、セルロースをカチオン化剤と反応させた後、酸化する、カチオン変性ポリウロン酸又はその塩の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ機械的強度にも優れる成形体を提供し得るセルロース繊維、セルロース繊維含有重合体および樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)で示される繰り返し単位を含むことを特徴とするセルロース繊維。


(前記式(1)中、Xはラジカル重合可能な有機基であり、nは1以上の整数。) (もっと読む)


【課題】広範な有機溶剤可溶な高分子材料との複合化にも好適に用いることができるセルロースナノファイバー分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸塩型の基を有するセルロースナノファイバーを水系溶媒に分散させて第1のセルロースナノファイバー水分散液を調製する工程と、基をカルボン酸塩型から、有機基を有するアミンのカルボン酸アミン塩型に置換する工程と、カルボン酸アミン塩型の基を有するセルロースナノファイバーを、有機溶媒に分散させる工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを可溶化し、生体内で利用可能にする機能性セルロース誘導体の提供。
【解決手段】式(I)で表される繰り返し単位からなるセルロース誘導体:


[式中、X基は、繰り返し単位間で同一または異なっていてもよく、基−T−Z1−R1(ここで、Tはトリアゾール基の残基を表し、Z1はスペーサー基の残基を表し、R1は、親水性基の残基を表す)、基−T−Z2−R2(ここで、Tはトリアゾール基の残基を表し、Z2はスペーサー基の残基を表し、R2は、π電子系環の集合体からなる骨格構造を有する高分子化合物とπ−π相互作用する化合物の残基を表す)、水酸基、ハロゲン基、またはアジド基を表す]。 (もっと読む)


置換コハク酸無水物などの疎水性試薬で変性された低分子量多糖類を含む超親水性両親媒性コポリマー及び該超親水性両親媒性コポリマーの製造方法。前記超親水性両親媒性コポリマー系は、目及び皮膚に対する刺激が低い、ヘルスケア製剤などの用途での使用に適切な泡を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水に溶解または容易に分散し、かつ水を除去することによりフィルム形成能を有するセルロース誘導体を得ることができる水溶性ウレタン変性セルロース誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】 構成グルコース単位あたり平均0.4〜2.6個の水酸基を有するセルロース誘導体(A)と、数平均分子量が500〜10,000である両末端ジイソシアネートプレポリマー(B)を、(A)/(B)の重量比が0.3〜3.5で反応させて得られることを特徴とする水溶性ウレタン変性セルロース誘導体(C);これを含むことを特徴とする化粧料、皮膚外用剤および 医薬部外品である。 (もっと読む)


【課題】機能性分子が導入されたセルロース誘導体およびその中間体、並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】6位水酸基が選択的にハロゲン化されたセルロース誘導体。 (もっと読む)


【課題】 植物材を原料として基体を構成した場合であっても、貴金属の回収効率が高い吸着剤及び貴金属を回収する方法を提供する。
【解決手段】 貴金属を吸着する本吸着剤は、基体に含まれるセルロースに、貴金属を吸着する官能基としてイミノジ酢酸又はジアルキルアミンを結合させてなり、セルロースの結晶化度は略70%以下であり、基体は適宜量のヘミセルロース及び/又はリグニンを含有している。 (もっと読む)


【課題】アミノ基導入率の高いアミノ化セルロースを提供することにあり、かつそのようなセルロースを穏和な条件下に製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で示される置換基を有することを特徴とするアミノ化セルロースおよび、親電子基を導入したセルロースに、下記一般式(2)で示される化合物を反応させるというその製造方法。
【化1】


【化2】


[式(1)、(2)中、Rは二価の連結基、Gは多価アミンから水素原子を一つ除いた残基を示す。] (もっと読む)


【課題】 種々の特性、特に光学的特性に優れた置換度の高いセルロースアセテート誘導体を工業的に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のセルロースアセテート誘導体の製造方法では、アセチル基総置換度が1.5〜2.9であるセルロースアセテートに、水酸基反応性の修飾剤を反応させ、グルコース骨格の6位の水酸基に前記修飾剤に対応する修飾基を導入して、置換度のより高いセルロースアセテート誘導体を製造する方法であって、反応開始時の反応系内に含まれる水のモル数をx、原料セルロースアセテートのグルコース骨格の6位の水酸基のモル数をy、原料セルロースアセテートのグルコース骨格の2位及び3位の水酸基の総モル数をzとしたとき、前記修飾剤をxモルより多く(x+y+0.5z)モル以下の範囲で使用して、前記修飾基をグルコース骨格の6位の水酸基に選択的に導入することを特徴とする。 (もっと読む)


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