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国際特許分類[C08B31/06]の内容

国際特許分類[C08B31/06]に分類される特許

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【課題】増大したリン酸含量および/または変化したリン酸分布を有する修飾デンプンならびにそのような修飾デンプンを合成する植物細胞および/または植物を提供する。
【解決手段】対応する野生型植物細胞または野生型植物と比較して、デンプンリン酸化OK1タンパク質およびデンプンリン酸化R1タンパク質の活性の増大をもたらす、遺伝的に修飾された植物細胞および植物、前記植物の作製手段および方法、前記植物細胞および植物によって合成される修飾デンプン、前記デンプンの作製方法、前記修飾デンプンのデンプン誘導体、前記デンプンを含む穀粉、およびOK1タンパク質およびRIタンパク質をコードする配列を含む核酸分子およびベクターならびにこれらの核酸分子を含む宿主細胞。 (もっと読む)


【課題】変性処理が簡単である上に、良好な弾力補強効果を有し、かつ水伸ばしや耐老化性にも優れ、練製品に好適な変性澱粉の製造方法を提供すること。
【解決手段】 変性澱粉の製造方法。乾量基準で原料澱粉に対して特定量のリン酸塩を含有する粉状の澱粉組成物原料を、徐昇温加熱処理する第一工程と定温加熱処理する第二工程を連続的に行うことによりエステル化変性を行なう。第一工程の昇温開始温度は、常温から原料澱粉の糊化開始温度以下とし、かつ、昇温速度を0.2〜1℃/minとして、昇温最終温度を120〜180℃までとする。定温処理は、通常、昇温最終温度で行なう。 (もっと読む)


【課題】OH基を有するポリマーのケイ酸エステル及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記式I(式中、OR〜ORのうちの1つ〜4つはそれぞれ独立に、OH基を有するポリマーの該OH基のHがはずれた基を表し、OR〜ORのうちの残りはそのR〜Rがそれぞれ独立に、炭素数1〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基もしくはそれらに官能基が導入された基を示す)で表される化合物により、上記課題を解決する。
【化1】
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【課題】極めて小さい澱粉粒子を製造する方法の提供。
【解決手段】a)水中澱粉分散系を含んでなる第1の相を製造し、b)第2の液相中に第1の相の分散系またはエマルジョンを製造(但し、第2の相は水でない)し、c)第1の相中に存在する澱粉を架橋し、d)このように生成した澱粉粒子を分離する段階を含んでなる2相系において澱粉粒子を製造する方法。第2の相は疎水性の相であり、段階b)では、水中油のエマルジョンを形成し、次にこれが油中水エマルジョンに反転されることからなる。段階c)では第2の相は、水と混和性の澱粉の非溶媒からなる。極めて小さい粒子サイズの澱粉粒子を本方法によりコントロールして得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ミネラル結合澱粉組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ミネラルに結合した修飾澱粉生成物およびこのような生成物の調製法が本明細書に開示される。これらの澱粉は栄養ミネラルに化学的に架橋されて結合している。有用なミネラルとしては例えばアルミニウム、カルシウム、ナトリウム、カリウム、鉄、ヨウ素、亜鉛、マグネシウム、マンガン、銅、クロムおよびニッケルなどが挙げられる。得られる澱粉は、冷水および熱水中での急速な水和を表し、すぐれたエマルジョン安定化特性をあらわす。これらの澱粉生成物は、食品、化粧品組成物および医薬品組成物を強化するために、ミネラルの送達ビヒクルとして有利に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、乳化力が強化された食餌纖維澱粉の製造方法、並びにこれを用いた低脂肪マヨネーズ及びマーガリン組成物に関するものである。特に、澱粉を糊化温度以下の温度で熱処理しリン酸化させた後、再び高温で熱処理することによって、澱粉粒子のサイズが増大し、乳化力及び乳化安全性が増加した食餌纖維澱粉を製造し、該乳化力の強化された食餌纖維澱粉を添加することによって、食用油の含量を50%以上減少させた低脂肪マヨネーズ及びマーガリン組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】低膨潤性デンプン、およびその食品テクスチャ改良剤としての使用を提供する。
【解決手段】本発明は、低膨潤性デンプンおよびその食品テクスチャ改良剤としての使用に関する。さらに、本発明は、低膨潤性デンプンを、食品に、脂肪代替物として使用する方法に関する。低膨潤性デンプンは、食品に、不透明性、マウスコーティング性およびクリーミー性を付与する。 (もっと読む)


本発明は、押出機の第1ゾーン(10)で、アルカリ性デンプンを糊化する工程;押出機の第2ゾーン(11)で、架橋剤としてPOClを加える工程;押出機の第2ゾーン及び第3ゾーン(11、12)で、POClを用いて、得られた糊化デンプンを架橋する工程;押出機の第4ゾーン(13)に存在する、得られた架橋糊化デンプンを中和する工程;及び押出機の第5ゾーン(14)で、得られた架橋糊化デンプンを回収する工程からなる冷水膨潤性リン酸架橋糊化デンプン誘導体を製造する連続押出方法に関する。本発明は、更に、冷水膨潤性リン酸架橋糊化デンプン誘導体を製造する連続押出方法を行うために提供される押出機スクリュー構造に関する。
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【課題】 日常生活の中で、カルシウムの摂取量が不足しても、摂取することで骨の弱体化または骨粗鬆症を予防、あるいは進行を遅延することが可能な骨密度減少抑制組成物を提供する。
【解決手段】 重合度が11以上のリン酸化糖類を含有する骨密度減少抑制組成物。重合度が11以上のリン酸化糖類が、リン酸化デキストリン、リン酸化多糖、リン酸化澱粉、還元リン酸化デキストリンから選ばれる1又は2以上の物質である前記骨密度減少抑制組成物。 (もっと読む)


【課題】新規医薬品となりうる(硫酸化)亜セレン酸化多糖類、およびその製法、並びにその医薬用途を提供すること。
【解決手段】硫酸基置換度が2以上である硫酸化多糖類またはその塩を、バリウム塩または酸の存在下、亜セレン酸またはその塩と反応させることにより、セレン含量が18重量%以上である(硫酸化)亜セレン酸化多糖類を製造する。 (もっと読む)


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