国際特許分類[C08C1/06]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | ゴムの処理または化学的変性 (562) | ゴムラテックスの処理 (136) | 濃縮前または中のゴムラテックスの化学的または物理的処理 (94) | ゴムラテックスの保存 (3)
国際特許分類[C08C1/06]に分類される特許
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人工ラテックスの調製の方法
(a)ゴムの粒度を縮小し、顆粒をより短い溶解時間で生成するステップ、(b)ステップ(a)の顆粒が適当な炭化水素溶媒に溶解される、接合剤形成のステップ、(c)水性石鹸溶液の調製のステップ、(d)ステップ(c)において調製された水性石鹸液を使用して水中油型エマルジョンを形成する、ステップ(b)において形成した接合剤を乳化するステップ、(e)炭化水素溶媒を除去し、ゴムの水性エマルジョンをもたらすステップおよび場合によって(f)エマルジョンを濃縮し、より高い固体含有量を有する人工ラテックスを形成するステップを含み、ステップ(a)において、細断機および/または造粒機を使用して粒度縮小が実行され、ステップ(c)および(d)において使用される石鹸と同じであることが好ましい石鹸が加工助剤として使用されることを特徴とする、水性ゴムエマルジョン(人工ラテックス)を調製するための方法。 (もっと読む)
天然ゴムラテックス、改質天然ゴムラテックス及びその製造方法、並びに天然ゴム及びゴム組成物
【課題】弱酸性から弱アルカリ性のpH領域でも凝固することなく、弱酸性から弱アルカリ性のpH領域において安定して酵素処理することが可能な天然ゴムラテックス、並びに該天然ゴムラテックスを用いた改質天然ゴムラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】防腐剤が添加されていることを特徴とする天然ゴムラテックス、並びに該天然ゴムラテックスを酵素処理することを特徴とする改質天然ゴムラテックスの製造方法である。上記防腐剤としては、1,2-ベンズイソチアゾリン-3-オンが好ましい。また、上記酵素としては、プロテアーゼ、リパーゼ、アミラーゼ及びセルラーゼが好ましい。
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天然ゴム及びその製造方法
【課題】天然ゴムが本来有する物性を低下させることなく、加工性を改良した天然ゴム及び天然ゴムの製造方法、並びに該天然ゴムを用いたゴム組成物及びタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックスにアンモニアを添加してpHを10.0以上に調整し、濃縮することなく密閉状態かつ40℃以下の温度で14日間以上の期間放置した後、凝固及び乾燥することを特徴とする天然ゴムの製造方法である。また、上記の方法により製造されたことを特徴とする天然ゴム並びに、該天然ゴムを配合してなるゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いたことを特徴とするタイヤである。
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