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国際特許分類[C08C1/15]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | ゴムの処理または化学的変性 (562) | ゴムラテックスの処理 (136) | 凝固 (35) | 使用する凝集剤に特徴のあるもの (13)

国際特許分類[C08C1/15]に分類される特許

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【課題】 ゴミ分が少なく、また凝固後にゲル化が進展せずに粘度に安定性のある天然ゴムを含み、更にゴムタイヤ等に必要とされる加硫促進剤の活性化等の物性を十分に有するゴム組成物を提供するもの。
【解決手段】 ゴムラテックスの凝固時に恒粘度剤を添加し、凝固・乾燥させた天然ゴムを含むゴム組成物であって、該天然ゴム100質量部に対して脂肪酸0.5〜2.0質量部の範囲で配合してなるゴム組成物であり、ゴムの木から採取した天然ゴムラテックスを直接凝固するものである。 (もっと読む)


【課題】 素練り工程を必ずしも必要としない、またドライプリブレーカー等の混練機等を用いて粘度調整をする必要がない等のタイヤ工場における省力化ができ、練り品質にもバラツキが生じない天然ゴム及び天然ゴムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の天然ゴムは、天然ゴムラテックスを凝固酸によりpH3.0〜4.2の範囲で凝固処理してなり、このような調整によって得られる天然ゴムは必ずしも素練り工程を必要としない低い分子量のものであり、また、恒粘度剤としてヒドラジン化合物又はトリアゾール化合物を加えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 凝固速度が速く、連続操作が可能なそして運転コストと設備費の安い天然ゴムラテックスの凝固法を提供すること。
【解決手段】 天然ゴムラテックスに、(1)酸、ならびに(2)(i)硝酸、硫酸、炭酸、リン酸、塩酸およびギ酸のそれぞれの酸のカルシウム塩またはアンモニウム塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種の塩および/または(ii)高分子凝集剤を攪拌下に添加して多孔性凝固ゴムを生成せしめる、天然ゴムラテックスの凝固方法。 (もっと読む)


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