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国際特許分類[C08C19/12]の内容

国際特許分類[C08C19/12]の下位に属する分類

ハロゲンとの反応による (5)
ハロゲン化水素との反応による (1)
ハロゲン化炭化水素との反応による

国際特許分類[C08C19/12]に分類される特許

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本発明は、溶液重合およびゴムのその後のハロゲン化の両方のために特有の組成の共通脂肪族媒体を使用する、ハロゲン化ゴム、特にクロロ−およびブロモブチルゴムのエネルギー効率の良い、環境上好ましい製造方法に関する。より具体的には、本発明は、未反応モノマーの中間除去を伴う溶液重合およびゴムのハロゲン化の両方のために共通脂肪族媒体を用いる方法に関する。
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臭素化及びエポキシ化有機化合物はポリスチレンのようなポリマーの有用な難燃剤である。この有機化合物は、臭素及びオキシラン基の両方を含有し、少なくとも1500の分子量を有する。この臭素化及びエポキシ化有機化合物は、複数の非共役炭素−炭素二重結合を含む出発化合物を,(いずれかの順序で)逐次的に臭素化及びエポキシ化することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】イソプレン−イソブテン−スチリルイソプレン−フェニルイソプレン共重合体、それらの製造方法、および架橋ゴムを提供する。
【解決手段】イソプレン−イソブテン−スチリルイソプレン−フェニルイソプレン共重合体の構造体を製造する。イソブテン、イソプレン、スチリルイソプレン及びフェニルイソプレンより構成される。 (もっと読む)


不飽和有機化合物を、特に臭素化を塩素化溶媒中で実施する場合に、第四級アンモニウム三臭化物又は第四級ホスホニウム三臭化物で臭素化させる。この反応で、第四級アンモニウム一臭化物塩又は第四級ホスホニウム一臭化物塩が、若干量の第四級アンモニウム一塩化物塩又は第四級ホスホニウム一塩化物塩と共に生成する。一塩化物塩は、臭化物イオン源と反応させることによって、対応する第四級アンモニウム一臭化物塩に転化させる。次いで、一臭化物塩を臭素と反応させて、第四級アンモニウム三臭化物又は第四級ホスホニウム三臭化物を再生し、これを臭素化反応に循還させる。この方法は、臭素化生成物中に組み込まれる塩素量を低減する。
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本発明は、NBR、HNBR、XHNBR、EP(D)M、及びマレイン化EPDMから成る群から選択されるポリマーと、ポリマーの結合部にて結合を形成して側鎖を形成するように適合された化合物とから得られる分岐ポリマーを含むエラストマー組成物に関する。この化合物は、パーフルオロアルキル官能基と、二重結合と反応するのに適した官能基とを含む基Yを含む。好ましくは、Y=F(CFCFであり、mは2〜20の範囲にある。基Rが、二重結合C=C、三重結合C≡C、アルコール官能基、カルボン酸官能基、エステル官能基、アクリル官能基、メタクリル官能基から成る群から選択される。また、本発明は、駆動ベルトのための本体混合物としての組成物の用途、及び、この駆動ベルトの、オイルバス中での用途に関する。
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ハロゲン化エラスマー及び無機の剥離されたクレイのナノコンポジットを調製する方法は改質剤のインシトゥ(in−situ)プロトン化を含み、ここで、改質剤は、アルキルアミン、アリールアミン、またはアルキルアリールアミンである。本発明の方法は、ポリマーハロゲン化方法と統合され得る。生成したナノコンポジットは、改善された空気バリア特性及びタイヤのインナーライナー又はインナーチューブとしての使用に適している。 (もっと読む)


有機ポリマーを一つの溶媒から別の溶媒に移行させる。第1の工程において、第1の溶媒中のポリマーの溶液を液滴に分け、水浴のような液相中に分散させ、第1の溶媒を液滴から除去して、液相中スラリーを生成させる。次に、第2の溶媒をスラリーと接触させて有機ポリマーを溶解させ、第2の溶液を生成させる。第2の溶液は液相から除去する。この方法は、ブタジエンポリマーを炭化水素溶媒から臭素化用ハロゲン化溶媒に移行させるのに特に適する。
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ポリブタジエンを臭素化する方法は、臭素化剤として三臭化第四級アンモニウムを使用する。臭素化は溶液中で行なわれ、2重の抽出は消費された臭素化剤を回収し、それを新鮮な臭素と再結合させ、活性な三臭化物を再生する。溶媒および水性の抽出物流れは精製され、必要に応じてリサイクルすることができる。 (もっと読む)


【課題】ムーニー粘度が高く、形状安定性に優れ、加工性が良好な水添共役ジエン系重合ゴムを良好に得ることが可能な水添共役ジエン系重合ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも共役ジエン単位を含む重合体に、アルコキシシリル基と保護されていてもよい第1級アミノ基とが結合された、共役ジエン部分のビニル結合含量が20〜70%の共役ジエン系重合体を、前記共役ジエン部分の水素添加率が50%以上になるように水素添加して、水添ジエン系重合体を得、得られた前記水添ジエン系重合体に、金属ハロゲン化合物と有機酸性化合物とのうちの少なくとも一方の化合物を反応させることにより、水添共役ジエン系重合ゴムを得る工程を備えた水添共役ジエン系重合ゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】2.5mol%を超えるマルチオレフィン含有量、240kg/molを超えるMwおよび1.2質量%未満のゲル含有量を有するイソオレフィン・マルチオレフィンコポリマーを提供する。
【解決手段】本発明は、a)少なくとも1種のイソオレフィン、少なくとも1種のマルチオレフィンおよび任意にさらなるモノマーを、触媒および有機ニトロ化合物の存在下で重合させる工程、b)得られたコポリマーをハロゲン化条件下で少なくとも1種のハロゲン化剤と接触させる工程を含む上記コポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


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