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国際特許分類[C08C19/34]の内容

国際特許分類[C08C19/34]の下位に属する分類

カルボキシ基との (3)
ヒドロキシ基との
エポキシ基との (3)

国際特許分類[C08C19/34]に分類される特許

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【課題】シリカ等のフィラーとの相溶性を改善することができるゴム組成物を提供する。
【解決手段】主鎖の二重結合部分の酸化により生成したエポキシ基を有するジエン系ゴムにカーボン固体酸を添加し混練することでエポキシ基を水酸基化してなる改質ジエン系ゴムを含有するゴム組成物である。また、ジエン系ゴムにカーボン固体酸と水又は水供給剤を添加し混練することにより二重結合部分に水酸基を導入してなる改質ジエン系ゴムを含有するゴム組成物である。また、これらのゴム組成物を用いてなるトレッドを備えた空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】少量の無機フィラーであっても熱伝導性を向上でき、機械的特性に優れる絶縁性放熱フィルムを提供する。
【解決手段】有機粒子2、絶縁性と熱伝導性とを有する無機フィラー3及び架橋ゴム4含む絶縁性放熱フィルム1において、前記有機粒子と前記無機フィラーとの平均粒径の比率を、有機粒子/無機フィラー=1/1以上に調整する。前記有機粒子の平均粒径は5〜50μm程度であり、前記有機粒子と前記無機フィラーとの平均粒径の比率は、有機粒子/無機フィラー=1.5/1以上であってもよい。前記有機粒子と前記無機フィラーとの割合(重量比)は、有機粒子/無機フィラー=1/1〜1/5程度であってもよい。前記無機フィラーの割合は、フィルム全体に対して40〜60重量%程度であり、かつ熱伝導率が2W/m・K以上であってもよい。前記無機フィラーの形状が板状であってもよく、特に、窒化ホウ素であってもよい。 (もっと読む)


【課題】低発熱性、耐摩耗性及びウェットグリップ性の性能に優れるゴム架橋物を得るための変性共役ジエン系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明の変性共役ジエン系ゴム組成物は、エポキシ基及びアルコキシ基からなる群より選ばれる少なくとも1種の基を1分子中に3以上有している変性剤にて、活性末端を有する共役ジエン系重合体鎖の少なくとも一部を変性させて得られるものであり、Tgが−60℃〜−10℃である変性共役ジエン系ゴム(A)と、変性剤にて、活性末端を有する共役ジエン系重合体鎖の少なくとも一部を変性させて得られるものであり、Tgが−120℃〜−50℃であり、変性共役ジエン系ゴム(A)よりTgが20℃〜100℃低い変性共役ジエン系ゴム(B)と、の混合物を含み、変性共役ジエン系ゴム(A)と変性共役ジエン系ゴム(B)との重量混合比が、ゴム(A):ゴム(B)にて、(50:50)〜(95:5)である。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れた架橋ゴムを提供する。
【解決手段】発明の架橋ゴムは、4〜7個の炭素原子を有する少なくとも1種のイソモノオレフィン90〜99.5モル%と4〜14個の炭素原子を有する少なくとも1種の脂肪族ジエン0.5〜10モル%とを共重合させたゴム状共重合体の炭素炭素二重結合をエポキシ化及び/又はグリコール化し、さらにエポキシ基及び/又はヒドロキシル基との反応によりエステル結合を形成可能な官能基を少なくとも2個有する架橋剤とエステル化反応させて架橋することによって得ることができる。本発明のエステル架橋ゴムは、150℃の温度下でも安定である。 (もっと読む)


【課題】加工性にすぐれ、破断伸び、弾性率および発熱性にすぐれた加硫物を与えることができ、したがって空気入りタイヤのベルトクッションおよび/または上部軟質ビードフィラーの成形材料等として有効に用いられるジエン系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)ジエン系ゴム95〜99重量%および(B)主鎖がジエン系ゴムよりなり、カルボニル含有基と含窒素複素環とを分子内に有する、重量平均分子量Mwが50,000以下の水素結合性熱可塑性エラストマー5〜1重量%よりなるジエン系ゴム100重量部当り、ヨウ素吸着量が70〜100g/kgで、DBP吸収量が90〜110×10-5m3/kgのカーボンブラックを30〜50重量部配合してなるジエン系ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】タイヤコードとの接着性能、ゴム強度及び燃費性能をバランス良く得られるタイヤコード被覆用ゴム組成物、該ゴム組成物を用いたカーカス及びバンド、並びに該カーカス及び/又はバンドを有する空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムの主鎖に水酸基が直接結合した改質天然ゴム、酸化亜鉛及び硫黄を含むタイヤコード被覆用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


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