説明

国際特許分類[C08F110/02]の内容

国際特許分類[C08F110/02]に分類される特許

1 - 10 / 19


【課題】改善されたドローレゾナンス耐性により、キャストフィルムライン、押出ラミネーションまたはコーティングラインにおいて、より容易に加工することができる弾性ポリマー組成物であり、好ましくは、弾性ポリオレフィン樹脂および高圧低密度タイプの樹脂を含む組成物の提供。
【解決手段】エチレン/α−オレフィンマルチブロック共重合体を含む弾性フィルムおよびラミネートにおける使用に適した組成物であって、前記エチレン/α−オレフィンマルチブロック共重合体が、1.7〜3.5のMw/Mn、113℃〜125℃の少なくとも1つの融点Tm(℃)、および0.8649g/cm3〜0.9344g/cm3の密度d(g/cm3)を有し、ここで、このTmおよびdの数値が以下の関係に相当する、組成物。Tm>−2002.9+4538.5(d)−2422.2(d)2 (もっと読む)


【課題】高速成形性に優れ、成形ハイサイクル化が可能であり、かつ剛性、耐衝撃性、スタック性、滑り性、低臭気性、食品安全性等に優れた、清涼飲料、乳飲料、プリン、ゼリー等の食品を収容するための薄肉容器用ポリエチレン樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリエチレン(I)96〜60重量%と、エチレン系重合体(II)4〜40重量%とを含有し、かつ、所定の特性(i)〜(iii)を満足する薄肉容器用ポリエチレン樹脂組成物であって、
前記エチレン系重合体(II)は、Ti、Zr又はHfを含有するメタロセン触媒を用いて重合され、温度190℃、荷重2.16Kgにおけるメルトフローレート(MFR)が0.01〜10g/10分であり、密度が0.921〜0.960g/cmであり、温度190℃、荷重21.6Kgにおけるメルトフローレート(HLMFR)とGPCにて測定される重量平均分子量(Mw)とが所定の式(1)の関係を満たすことを特徴とする薄肉容器用ポリエチレン樹脂組成物により提供。 (もっと読む)


【課題】多機能を維持しつつ、多層化を抑制して、所望の容器に不要な樹脂を使用する必要がない包装材料用組成物、その組成物を用いた包装材料及び包装容器を提供すること。
【解決手段】包装材料用組成物、その組成物を用いた包装材料及び包装容器は、メタロセン系触媒を使用して得られた高密度ポリエチレン90〜60wt%と、エチレンビニルアルコール共重合体10〜40wt%との混練物からなり、高密度ポリエチレンが、950〜970kg/mの密度、3.0〜30g/10min(190℃)のMFR、1.2〜1.6のダイスウェルを有し、エチレンビニルアルコール共重合体が、35〜50モルのエチレン含有量、10〜20g/10min(210℃)のMFRを有し、混練物中のエチレンビニルアルコール共重合体の粒径が20〜100μmである。 (もっと読む)


【課題】高速成形性、高流動性、剛性、耐衝撃性、耐ストレスクラック性、滑り性、低臭気性、食品安全性、開栓性、閉栓性に優れ、なおかつ、機械的物性がより一層優れ、更に高速成形ハイサイクル化を達成できる結晶化速度の速いポリエチレン材料を提供する。
【解決手段】下記の特性(1)〜(5)の要件を満たすことを特徴とする容器蓋用ポリエチレンなど。
特性(1):温度190℃、荷重2.16KgにおけるMFRが1〜10g/10分である。
特性(2):温度190℃、荷重21.6KgにおけるHLMFRが80〜400g/10分である。
特性(3):HLMFR/MFRが20〜80である。
特性(4):密度が0.955〜0.965g/cmである。
特性(5):HLMFRとGPCにて測定されるMwがlog[HLMFR]≦−3.85log[Mw/10,000]+6.0の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】造形性及び保形性に優れ、繰り返し造形が可能な造形材料を提供する。
【解決手段】粘弾性樹脂からなり、下記の方法で測定した貯蔵弾性率G′が80,000Paのときの粘弾性樹脂の温度が80〜40℃の範囲にあることを特徴とする造形材料である。
貯蔵弾性率G′:
動的粘弾性測定装置Rheosol-G1000T(株式会社ユービーエム製)を用い、粘弾性樹脂を10℃/分の昇温速度で室温から100℃まで昇温して3分間保持し、次いで、放冷により室温まで降温したときの80〜40℃における貯蔵弾性率G′。 (もっと読む)


【課題】特定の分子量分布、密度、側鎖分岐を有する、エチレンとαーオレフィン共重合体の提供。
【解決手段】1〜8のモル質量分布M/M、0.85〜0.94g/cmの密度、10000〜4 000 000g/molのモル質量M、および50%未満のCDBIを有し、短鎖分枝分布の個々のピークの最大の側鎖分枝がそれぞれの場合5CH/1000炭素原子を超える、エチレンとα−オレフィンのコポリマー、それらを製造するための方法、それらを製造するために適した触媒系、ならびにこれらのコポリマーが存在する繊維、成形品、フィルムまたはポリマー混合物。 (もっと読む)


ラジカル、高圧重合からの新規LDPEを考案する。
(もっと読む)


分枝ポリエチレンを形成するために、エチレンと一連のα−オレフィン類とを共重合させる重合方法では、一連のα−オレフィン類が、エチレンオリゴマー化触媒によりインサイチュで生成されるが、この方法は、オリゴマー化触媒が約0.30〜約0.55のSchulz−Flory定数を有する場合に改善される。このことにより、高分子量のα−オレフィン類は殆ど製造されず、ポリオレフィン生成物から未重合α−オレフィン類を容易に除去することが可能になる。 (もっと読む)


発明は互いに連結された2つの反応装置の別々の反応装置中でメタロセンを含む触媒系の存在下で製造される、コモノマーを実質的に含まない低分子量、高密度のポリエチレン画分と高分子量、低密度のポリエチレン画分とから成る分子量分布(MWD)が少なくとも3.5、好ましくは4.0以上であるビモダルな高密度ポリエチレン(HDPE)樹脂に関するものである。メタロセンはビスインデニルまたはビステトラ水素化インデニル成分である。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れ、高強度と高弾性率を有する延伸成形体の原料として有用な超高分子量ポリエチレンパウダー及びその製造方法の提供。
【解決手段】粘度平均分子量が150万〜1000万であり、融解熱量が180〜230J/gである超高分子量ポリエチレンパウダーであって、流動パラフィンと流動パラフィンに対して20〜25重量%の該超高分子量ポリエチレンパウダーとを混練する際の最大トルクが140〜160℃の温度範囲内に存在し、かつ、流動パラフィンと流動パラフィンに対して5〜10重量%の該超高分子量ポリエチレンパウダーとを混練する際の最大トルクが該温度範囲を超えることを特徴とする、超高分子量ポリエチレンパウダー。 (もっと読む)


1 - 10 / 19