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国際特許分類[C08F112/08]の内容

国際特許分類[C08F112/08]に分類される特許

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【課題】水溶性やイオン性のビニルモノマー、溶媒、あるいは両者を用いても、高収率で重合体を得ることができる重合開始剤を提供し、さらにこれを用いたビニルモノマーの重合方法を提供する。
【解決の手段】
t−BuZnX(2−n)・(MY (1)
(式(1)中、nは1〜2の実数であり、Xはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素のいずれかを表し、Mは周期表第1族および第2族から選ばれる金属を示し、Yはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素のいずれかを表し、mは1〜2の整数を示し、lは0.1〜6の実数である。)で示される有機亜鉛化合物と金属塩との錯体からなる重合開始剤および、この重合開始剤を用いるビニルモノマーの重合方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 マレイミジル基量の制御が容易で、水分散性が良好なマレイミジル基含有材料を簡便に製造する、マレイミジル基含有材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 マレイミジル基含有材料の製造方法であって、下記一般式(1)で表される末端アミンを少なくとも含有する材料に、無水マレイン酸を反応させた後、脱水反応を行うことを特徴とするマレイミジル基含有材料の製造方法。
【化1】


一般式(1)中、Rは2価の連結基を表す。 (もっと読む)


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