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国際特許分類[C08F12/04]の内容

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【課題】熱導電性が向上した定着器部材を提供する。
【解決手段】定着器部材100の熱導電性を向上させるため、コア−シェル粒子を定着器部材100の層に分散させる。コア−シェル粒子は、シェル層に囲まれたグラフェンコアを含む。シェル層は、ポリペンタフルオロスチレン、ポリスチレンおよびポリジビニルベンゼンからなる群から選択されるポリマーを含む。コア−シェル粒子は、定着器部材100の中間層120または剥離層130に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】α位にメチル基等の置換基を有するスチレンならびにその誘導体に由来する繰り返し単位をアーム部に有し、かつ単峰性の星型ポリマーを提供する。
【解決手段】アニオン重合法により、下記一般式(1)


で表される化合物を単独重合させた後、あるいは該一般式(1)で表される化合物と共重合可能な化合物と共重合させた後、さらに、グリコールジエーテル類の存在下に多官能性カップリング剤を反応させるポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置の帯電部材において、長期にわたって、画像形成を行った場合に発生する、スジ状画像、ポチ状画像及びガサツキ画像の発生を抑制した帯電部材、プロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】導電性基体と表面層とを有する帯電部材の表面層に、ビニル基、もしくは、ビニル重合体の側鎖に、シロキサンデンドリマー構造を有する化合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】優れた現像性と優れた液浸液追随性との両立を可能とする感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物、及びそれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物は、フッ素原子及びケイ素原子の少なくとも一方を備えた樹脂(B)であって、下記一般式(I)により表される繰り返し単位を含んだ樹脂(B)と、酸の作用により分解してアルカリ現像液に対する溶解性が増大する樹脂(A)と、活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物とを含有している。
【化1】
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【課題】少なくとも可視光領域において波長が短くなるほど複屈折が小さくなる波長分散性(逆波長分散性)を示すことができ、VAモ−ドの液晶パネルおよび液晶表示装置の光学補償に好適に用いられる、新規な組成を有する偏光子保護フィルムを含む偏光板の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも1枚の偏光子保護フィルムを有する偏光板であって、前記偏光子保護フィルムが、(I)面内位相差Reが30〜80nm、厚み方向位相差Rthが90〜160nmであり、(II)少なくとも可視光領域において、波長が短くなるほど複屈折が小さくなる波長分散性を示し、且つ、(III)特定の分子構造または複素芳香族基を有する樹脂(A)を含む、二軸性を有する偏光子保護フィルムである偏光板である。 (もっと読む)


【課題】ナノエッジラフネス、感度、解像度に優れたレジスト被膜を形成可能な感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(a−1)〜(a−4)で表される各繰り返し単位からなる群より選択される少なくとも1種を含有する樹脂及び(B)下記一般式(b)で表される酸発生剤を含有する感放射線性樹脂組成物。
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【課題】発泡トレー等の発泡容器において製品強度を維持したまま軽量化が可能なスチレン系樹脂、該スチレン系樹脂を押出発泡成形して得られる押出発泡シート、及び該押出発泡シートを真空成型して得られる軽量化容器の提供。
【解決手段】200℃及び49Nで測定したメルトマスフローレイト(MFR)が0.6〜1.2グラム/10分であり、190℃で測定した溶融張力(MT)が55グラム以上であり、かつゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定したときの分子量5万以下の成分の含有率が10質量%以下である、スチレン系樹脂。 (もっと読む)


【課題】パターンの現像欠陥及びディスタンス依存性が改善された感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物及び該組成物を用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】(A)側鎖にノルボルナン構造を有する特定の繰り返し単位を有し、酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解速度が増大する樹脂、(B)活性光線又は放射線の照射により、酸を発生する化合物、(C)フッ素原子及び珪素原子の少なくともいずれかと、アルカリ現像液の作用により分解してアルカリ現像液に対する溶解性が増大する基を有する樹脂を含有することを特徴とする感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物及び該組成物を用いたパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】逆波長分散性を示す新規な光学フィルムを提供する。
【解決手段】正の固有複屈折を与え、主鎖に脂肪族環構造を含む繰り返し単位(A)と、負の固有複屈折を与え、芳香環および/または複素環を含み、分子軌道計算により求まる紫外可視スペクトルの300nm〜450nmの波長範囲において、振動子強度の最大値が0.01以上かつモル吸光係数の最大値が2000L/mol・cm以上である繰り返し単位(B)とを含む樹脂層を有する光学フィルムとする。あるいは、正の固有複屈折を与える前記繰り返し単位(A)を含む樹脂層と、負の固有複屈折を与える前記繰り返し単位(B)を含む樹脂層とを有する光学フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合性単量体を比較的短時間で定量的に重合が可能で、高分子量でありながら末端に化学変換可能な官能基を有する重合体およびブロック共重合体を製造できる方法を提供することであり、さらには、重合反応後、ポリマーを汎用性溶剤中再沈殿することで、用いた鉄錯体を溶剤中に回収し、それを再利用した重合体製造方法を提供すること。
【解決手段】鉄錯体を触媒とする重合体の製造方法において、3価鉄錯体から鉄粉による還元反応を行うことにより得られる2価鉄錯体を重合反応混合物中で発生させ、該2価鉄錯体を重合触媒として用いることを特徴とする重合体の製造方法、及び重合体を製造した後、該重合体を酸素により処理した後鉄錯体と反応混合物とを分離する工程と該工程により得られる鉄錯体をハロゲン化剤により処理する工程を含む回収方法により3価鉄錯体を回収する方法を提供する。 (もっと読む)


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