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国際特許分類[C08F16/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | ただ1つの炭素−炭素二重結合を含有する1個以上の不飽和脂肪族基をもち,その少なくとも1つがアルコール,エーテル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタール基によって停止されている化合物の単独重合体または共重合体 (360)

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【課題】従来技術から公知である可塑剤含有薄膜の欠点を有しない、新規の可塑剤含有ポリビニル(イソ)アセタールからの薄膜を提供する。
【解決手段】式 100×O/(C+H)[式中、O、C及びHは、それぞれの分子中の酸素原子、炭素原子及び水素原子の数を表す]により表される極性が9.4以下である少なくとも1の非芳香族系可塑剤と、60〜85質量%のポリビニル(イソ)アセタール基の割合及び14〜40質量%のポリビニルアルコール基の割合を有するポリビニル(イソ)アセタールとからの混合物を含有する薄膜。 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷性に優れるとともに、デラミネーションの発生を防止することが可能なポリビニルアセタール樹脂組成物を提供する。また、本発明は、該ポリビニルアセタール樹脂組成物を用いて製造されるポリビニルアセタール樹脂溶液、導電ペースト、セラミックペースト及びセラミックグリーンシートの提供。
【解決手段】ビニルアルコール単位、酢酸ビニル単位、ビニルアセタール単位及びビニルカルボン酸単位で表される構成単位を有するカルボキシル変性ポリビニルアセタール樹脂と、ビニルアルコール単位、酢酸ビニル単位、ビニルアセタール単位及びビニルアミン単位で表される構成単位を有するアミノ変性ポリビニルアセタール樹脂とを含有することを特徴とするポリビニルアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】酸触媒を使用せずとも、ビニルアルコール系樹脂又は酢酸ビニル系樹脂とアルデヒドとを反応させて、アセタール化度の高いビニルアセタール樹脂を、短時間、効率的に、かつ、樹脂の着色を抑えて製造することができるビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール系樹脂又は酢酸ビニル系樹脂とアルデヒドとを、100〜400℃、0.5〜100MPaの高温高圧流体中でアセタール化反応させるビニルアセタール樹脂の製造方法であって、前記アルデヒドを反応進行に伴い段階的に追加投入する工程を有するビニルアセタール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 照射した光を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能な感光性組成物を提供する
【解決手段】 一般式(1)で示されるラジカル発生剤(A)、増感剤(B)及びラジカル重合性化合物(C)を含有することを特徴とする感光性組成物。
【化1】


[式中、R1、R2、R3及びR4は、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜10の鎖状炭化水素基、炭素数3〜10の脂環式炭化水素基又は炭素数6〜10の芳香族炭化水素基である。] (もっと読む)


【課題】高重合度で耐熱性と強度とに優れるポリビニルアセタールを、短時間でかつ容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】平均重合度8000以上のポリビニルアルコールとアルデヒドとを含有する混合液を、高温高圧流体と接触させ、温度100〜400℃、圧力0.5〜100MPaで反応させるポリビニルアセタールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 微生物の棲息性が良く、化学架橋による体積収縮が少なく、かつPVAの溶出量が少なく、高い強度を有する、排水処理用担体としての実用性が高いゲル成型物。
【解決手段】 ポリビニルアルコールおよびジアルデヒド含有液を成形後、pH3以下の酸と接触させることにより得られる、粒径1〜20mm、アセタール化度1〜20モル%のポリビニルアルコール系ゲル成型物。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れたビニルエーテル重合体を提供する。
【解決手段】ビニルエーテル系モノマー単位を主体とする重合体において、重合体の重合停止末端が下記〔I〕式(Rは水素原子又はメチル基を示す)で表される官能基であることを特徴とするビニルエーテル重合体。
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【課題】カチオン重合に有利な溶媒の極性の高さとカチオン触媒の安定化を同時に実現する溶媒を用いてカチオン重合の溶媒の課題(極性が低い溶媒は生成ポリマーが析出しやすく高分子量のポリマーの合成が困難であること、ハロゲン系溶媒は環境への悪影響の問題があること、中極性の溶媒であるジエチルエーテル等のエーテル系溶媒は特殊引火物で安全性に問題があること)を解決する。
【解決手段】モノマー(ビニルエーテル化合物、N−ビニル化合物、スチレン化合物)のカチオン重合反応の溶媒にテトラヒドロピランを用い、触媒としてプロトン酸またはルイス酸を用いることを特徴とするカチオン重合方法。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合可能な少なくとも一種のモノマーの(共)重合開始剤として用いることができ、しかも重合反応を正確に制御できる化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で示されるアルコキシアミン誘導体。


(式中、Rはアルキル基を表し、R1は水素原子又はカルボニルオキシ基を表し、R2は水素原子、アルキル基、アルカリ金属などを表す) (もっと読む)


【課題】煩雑な工程や新規設備を必要としない、カテキン類耐水化方法を提供すること。
【解決手段】本発明の耐水化方法は煩雑な工程を経る必要も無く、カテキン類に水溶性高分子化合物を反応させるだけであるため、安全性や汎用性に優れると共に、その耐水化物は様々な素材に担持せしめることが可能である。当該カテキン類耐水化物は耐水性を備えており、かつ耐水化物の状態でもカテキン類の各種機能が保持される。また口腔内においてカテキン類由来の苦渋味の拡散を抑制する効果も有している。更に、本発明の耐水化方法を用いてカテキン類を形成物へ耐水固定化させたカテキン類耐水固定化形成物においては、洗浄などによるカテキン類の溶出を抑制することができる。 (もっと読む)


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