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国際特許分類[C08F2/16]の内容

国際特許分類[C08F2/16]の下位に属する分類

懸濁重合 (307)
乳化重合 (733)

国際特許分類[C08F2/16]に分類される特許

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【課題】 重合収率が向上し、金属不純物の含有量が低減されたかご型構造を有する重合体の製造方法を提供するものである。さらには、金属不純物の含有量が低減された膜形成用組成物、前記膜形成用組成物を含む有機膜及び前記有機膜を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】 分子内に、アダマンタン型のかご型構造を含む部分構造Aと、重合反応に寄与する重合性反応基Bとを有する化合物を重合して、かご型構造を有する重合体を製造する方法であって、前記かご型構造を含む部分構造Aと重合性反応基Bを有する化合物と、界面活性剤とを水相中で超音波処理により混合する工程を含むことを特徴とする重合体の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールにおける光利用効率を向上させ、発電効率を安定的に向上させることを可能にする球状蛍光体、および、これを含む波長変換型太陽電池封止材を提供する。
【解決手段】球状蛍光体を、蛍光物質と、これを含む透明材料と、を含んで構成する。また波長変換型太陽電池封止材を、前記球状蛍光体と、封止樹脂と、を含む光透過性の樹脂組成物層を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】非極性分散媒中での沈降が少なく、かつ分散安定性に優れ、また非極性分散媒に電荷制御剤等の分散剤を用いることなく、電圧印加により単独で電気泳動する着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】架橋(メタ)アクリル酸エステル系樹脂からなる基材樹脂に、顔料を顔料分散剤の存在下で分散させて得られる粒子であり、前記粒子が0.90〜1.04g/cm3の真密度を有することを特徴とする架橋(メタ)アクリル酸エステル系着色樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】水性分散物中の実質的に均一なポリマー粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】乳化剤、少なくとも1種のモノマー分子、および開始剤を含むモノマーエマルションを形成し;モノマーエマルションを、少なくとも安定化剤および複数のオリゴマー液滴に添加し;並びに、少なくとも1種のモノマー分子を重合して、ポリマー粒子の水性分散物を形成する。 (もっと読む)


【課題】モノマー蓄積を実質的に除き、かつ貯蔵中のオリゴマー液滴の長期安定性を延長させる乳化剤および安定化剤を使用するプロセスを提供する。
【解決手段】乳化剤、少なくとも1種のモノマー、連鎖移動剤および開始剤の水性エマルションを調製し;並びに、水性エマルションと、安定剤および複数のシード粒子とを混合する;ことを含む、水性分散物中の実質的に均一なオリゴマー液滴を製造する方法で、安定剤とシード粒子の混合物を加熱し水性エマルジョンに供給し、水性分散物中のオリゴマー液滴の粒子サイズを増大させることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】回収工程が必要となるような添加剤(膨潤助剤等)を用いないでシード粒子を所望の粒子径の範囲に成長させることにより、低屈折率で、単分散性に優れる光拡散フィルム用樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】非フッ化ビニル系モノマーを連鎖移動剤の存在下で重合させてシード粒子を得る工程と、前記シード粒子に、30〜95重量%のフッ化ビニル系モノマーと5〜50重量%の架橋性ビニル系モノマーを含むモノマー混合物を、前記シード粒子が35〜120倍に膨潤するまで吸収させつつ又は吸収させた後、前記モノマー混合物を重合させることにより平均粒子径10〜50μmの光拡散フィルム用樹脂粒子を得る工程とを含むことを特徴とする光拡散フィルム用樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来の艶消し剤は、透明性と見る角度による艶消し効果の斑を小さくすることを両立することが難しい、あるいは、添加物を含有するという問題点を有している。本発明は、かかる問題点を解消する凝集樹脂粒子および該粒子の製造方法を提供することを目的とする。さらに、本発明はかかる粒子を含有する塗料組成物および塗膜を提供することを目的とする。
【解決手段】微小樹脂粒子が凝集した凝集樹脂粒子において、前記微小樹脂粒子が凝集前の形状を維持しており、前記凝集樹脂粒子の形状が不定形であって、嵩密度が0.20〜0.50g/cmであることを特徴とする凝集樹脂粒子。 (もっと読む)


本発明は、イソオレフィンポリマーおよびイソオレフィンポリマーを調製するためのプロセスに関する。本発明は、特に、水性反応媒体中におけるイソオレフィンモノマーのカチオン重合のための重合プロセス、および上記プロセスによって得られるイソオレフィンポリマーを開示する。1つの実施形態においては、本発明は、水性反応媒体中におけるイソオレフィンモノマーのカチオン重合のための重合プロセスおよび上記プロセスによって得られるイソオレフィンポリマーに関する。他の実施形態においては、本発明は、イソオレフィンを、共役のまたは非共役の、ジオレフィンおよび/または芳香族ビニル化合物とカチオン共重合させるための、分散した重合プロセス、ならびに上記プロセスによって得られる共重合体に関する。
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【課題】ポリオレフィン系樹脂にポリマー微粒子をアンチブロッキング剤として配合して
ポリオレフィン系樹脂フィルム用のマスターバッチを製造する際にメヤニの発生を防止す
ること。
【解決手段】有機系のポリマー微粒子で、ポリマーを構成するモノマー単位中に少なくとも1種類の2官能性以上の多官能性モノマー(架橋剤)を含み、押出機を用いてポリオレフィン系樹脂中に練りこむ際に押出機出口においてメヤニの発生を防止するポリマー微粒子をポリオレフィン系樹脂に配合して得るアンチブロッキング剤マスターバッチによる。 (もっと読む)


【課題】靭性、耐衝撃性、及び弾性率(剛性)に優れ、また、これらがバランスした新たな樹脂の改質手段を提供する。
【解決手段】ポリマー微粒子分散組成物は、水以外の成分を主体とする媒体100重量部、及びポリマー微粒子0.1重量部〜150重量部を含むポリマー微粒子分散組成物であって、前記ポリマー微粒子が、その体積平均粒子径が50nm以下であり、かつ、架橋ポリマー層を含み、前記ポリマー微粒子が、該媒体中に独立分散していることを特徴とするポリマー微粒子分散組成物。 (もっと読む)


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