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国際特許分類[C08F2/22]の内容

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【課題】 低密度のボイドを有するエマルションポリマーと、その製造方法の提供。
【解決手段】 a)i)コア段ポリマーとシェル段ポリマーとを含む多段エマルションポリマーであって、コア段ポリマーが重合単位としてコア段ポリマーの重量に基づいて5から100重量%の親水性モノエチレン性不飽和モノマーと、コア段ポリマーの重量に基づいて0から95重量%の少なくとも1種の非イオン性モノエチレン性不飽和モノマーを含み、シェル段ポリマーが重合単位として少なくとも50重量%の非イオン性モノエチレン性不飽和モノマーを含む多段エマルションポリマー、ii)多段エマルションポリマーの重量に基づいて少なくとも0.5重量%のモノマー、およびiii)膨潤剤とを含む水性エマルションを、モノマーの実質的な重合が起こらない条件下におき、b)モノマーの量を少なくとも50%減少させることを含む、エマルションポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐ベッセルピック特性(ベッセルピック強度)に優れ、機械的安定性、ベタツキ性、塗工紙のドライピック強度に優れた紙塗工用共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン30〜65重量%、エチレン系不飽和カルボン酸3〜10重量%、シアン化ビニル5〜30重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体(少なくとも芳香族ビニルおよび/または不飽和カルボン酸アルキルエステルを含む)1〜62重量%(単量体合計100重量%)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、重合の後半で芳香族ビニルおよび/または不飽和カルボン酸アルキルエステルのみを単量体合計100重量%に対して0.5〜5重量%添加して乳化重合した後、全pH調整剤のうち水酸化カリウムを重量比で1/3以上添加して得られる数平均粒子径が110〜220nmである紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


本発明は、(A)少なくとも1のC1〜C10−アルキル(メタ)アクリレート、および/または20個までの炭素原子を有するビニル芳香族化合物、またはこれらの混合物(モノマーA)、(B)ならびに場合により別のモノマーB、および(C)質量平均分子量5000〜40000Daを有する少なくとも1の水溶性アルキド樹脂を乳化重合することによって得られる水性結合剤組成物において、モノマーAならびに場合によりBおよびアルキドCの重合を、並行する供給法の形で実施することを特徴とする、水性結合剤組成物、ならびにその製造および塗料中でのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】フッ素系界面活性剤の不存在下で、ビニリデンフルオライド、テトラフルオロエチレンおよびクロロトリフルオロエチレンからなる単量体を乳化重合するビニリデンフルオライド系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)フッ素系界面活性剤の不存在下で、(b1)ビニリデンフルオライド、(b2)テトラフルオロエチレン、(b3)これらと共重合可能な含フッ素オレフィンからなる単量体(B)を、(c)水溶性重合開始剤を用いて水中で乳化重合させるビニリデンフルオライド系重合体の製造方法であって、ビニリデンフルオライドの含有量が供給する単量体(B)中、50モル%以上であり、水溶性重合開始剤(c)の添加量が水に対して100〜1500ppmであり、重合圧力がゲージ圧で0.1〜1.0MPaであることを特徴とするビニリデンフルオライド系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】溶剤や(メタ)アクリルモノマーに対する溶解性が向上する含フッ素樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】
(a)含フッ素オレフィン、(b)マロン酸、マロン酸モノエステルまたはマロン酸ジエステルおよび(c)水溶性ラジカル重合開始剤を水中に添加し乳化重合を行う含フッ素樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】開始材料の変動に対する感受性を最小に抑え、既存の処理装置および機器を使用することができる、トナーを製造するための改善された方法を提供する。
【解決手段】本開示は、ラテックス樹脂類およびそのような樹脂類を用いて製造されたトナー類の粒子サイズを減少させるためのプロセスを提供する。実施形態では、カルボン酸を、ラテックスを製造するために使用される材料に添加してもよく、得られたラテックス粒子およびトナー粒子の粒子サイズが減少される。本開示によれば、カルボン酸が存在しなければ大きすぎる粒子を製造する可能性のあるラテックス樹脂類およびトナー類の製造のための材料を使用することができる可能性がある。 (もっと読む)


本発明は、特定のカルシウムおよび塩化物含量を特徴とし、特に良好な貯蔵安定性を有する、特定のニトリルゴムの重合および再加工の改良された方法に関する。 (もっと読む)


【課題】コア層が膨潤することなく、サブミクロンサイズの大きさに形成されると共に、コア層とシェル層の機能が分離され、機能性複合微粒子としての機能を十分に発揮することができるコア−シェル微粒子の製造方法を提供する。また、原子移動ラジカル重合(ATRP)開始基を含み、粒子径の揃った高架橋密度の微粒子を簡便な方法により得られるATRP開始基を含む単分散架橋微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】コア−シェル微粒子10は、次のようにして製造される。まず、有機系単分散シード粒子に架橋性単量体15〜99質量%及びATRP開始基を有する単量体1〜85質量%を含む単量体混合物を吸収させる。次に、該単量体混合物を重合開始剤により重合させてATRP重合開始基12を含む単分散架橋微粒子11よりなるコア層を形成する。最後に、得られたコア層に単量体をグラフト重合してシェル層13を形成する。 (もっと読む)


【課題】残留モノマーの含有量が低減されたエマルションを、短時間で製造することができるエマルションの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の、エマルションの製造方法は、エチレン性不飽和結合を有する化合物を含む単量体を、ラジカル重合開始剤により重合する第1重合工程と、反応系のpHを5.5〜8.0に調整するpH調整工程と、未反応の上記単量体を、酸化剤と、エリソルビン酸、アスコルビン酸及びそれらの塩から選ばれた少なくとも1種を含む還元剤とからなるレドックス系重合開始剤により更に重合する第2重合工程とを、順次、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非共有結合性成分として別個に加えられる離型剤を必要としないケミカルトナー(特に乳化重合凝集法トナー)、及び該トナーの製造方法を得る。
【解決手段】樹脂モノマーと離型剤モノマーとを含む出発成分から重合されるポリマーを含むケミカルトナー組成物又は乳化重合凝集法トナー組成物が提供される。また、(a)(i)樹脂モノマーと離型剤モノマーとを含む出発成分を含む分散相、及び(ii)水と相間移動触媒とを含む出発成分を含む連続相、を含む分散体を形成すること;(b)前記樹脂モノマーおよび前記離型剤モノマーを重合させてポリマーを形成させること;(c)前記ポリマーと着色剤とを含むトナー前駆体材料を凝集させて、凝集トナー前駆体材料を得ること;および(d)前記凝集トナー前駆体材料を合一させて、前記着色剤と前記ポリマーとを含む乳化重合凝集法トナー組成物を得ること、を含む方法が提供される。 (もっと読む)


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