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国際特許分類[C08F2/22]の内容

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【解決手段】平均粒径5〜30nmの水不溶性無機微粒子に、水溶性ヒドロキシアルキルアルキルセルロース及び/又は水溶性アルキルセルロースを水中で飽和吸着量の80〜100質量%を吸着させた後、これに水不溶性液体を混合して、撹拌装置により撹拌することを特徴とする粒径が制御された乳化物又は懸濁物の調製方法。
【効果】本発明によれば、従来制御が困難であった平均粒径1〜10μmという狭い範囲で均一な粒径の乳化物又は懸濁物を安定に得られるため、食品、化粧品等の分野における乳化組成物及び高分子化合物を製造する際の乳化又は懸濁重合等に利用できる。 (もっと読む)


【課題】セメント、充填材を含有する樹脂モルタル組成物において、配合安定性が良好であり、セメントの硬化遅延がなく、硬化物の良好な曲げ・圧縮強度、耐環境性、耐水性を与える水性樹脂分散体を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン性不飽和カルボン酸単量体(a)、芳香族ビニル単量体(b)及び(メタ)アクリル酸エステル単量体(c)とを含む単量体組成物(m1)を乳化重合して得られ、そのガラス転移温度Tg1が−10〜30℃である重合体(1);及び、エチレン性不飽和カルボン酸単量体(a)、(メタ)アクリル酸エステル単量体(c)とを含む単量体組成物(m2)を乳化重合して得られ、そのガラス転移温度Tg2が20〜60℃である重合体(2)を含み、Tg1<Tg2であり、各重合体、単量体を特定の比率で含むことを特徴とするセメントモルタル用水性樹脂分散体。 (もっと読む)


【課題】 例えばディップ成形法等の成形法において、優れた成形性を示し、且つ優れた艶消し性を有する成形品を与えることができるアクリル系重合体微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 20℃の水に対する溶解度が2.0〜30質量%の不飽和単量体(m)を乳化剤ミセルが存在しない状態において重合させて得られたシード粒子(A)に、アクリル系不飽和単量体(M)を添加し、これを重合させる操作を少なくとも1回有する重合体微粒子の製造方法。
また、前記重合方微粒子の製造方法により得られるアクリル重合体微粒子。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー添加剤および種ラテックスの存在下でのエチレン性不飽和モノマーMの水性乳化重合によって得られる粒子であって、モノマーMが、ほとんど水不溶性のモノマーMlおよび、任意選択で、少なくとも部分的に水溶性モノマーM2を含む水性乳化重合によって得られる粒子に関する。ポリマー添加剤はおおむね水不溶性であり、モノマーM1に可溶であり、粒子の合成条件下では重合可能ではない。粒子は、平均粒径が500nm以下である。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好で、貯蔵安定性及び基材への接着性が良好なプラスチゾル組成物に有用なアクリル系重合体微粒子及びその製造方法、並びにそれを用いたプラスチゾル組成物を提供する。
【解決手段】全体の酸価が3mgKOH/g以下のアクリル系重合体微粒子であって、濃度が20質量%になるように重合体微粒子を水中に分散させて調製した分散液を、フェノールフタレインを指示薬として0.01NのKOH水溶液の滴定により測定して得られる酸価が0.1mgKOH/g以上であるプラスチゾル用のアクリル系重合体微粒子。 (もっと読む)


【課題】耐候性と耐ブロッキング性に優れる塗膜の形成を可能とする水性樹脂分散体を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度(Tg)が異なる2種類以上の重合性単量体を用いて重合した水性樹脂分散体であって、その水性樹脂分散体は、ガラス転移温度(Tg)が50℃以上の高Tg成分と、ガラス転移温度(Tg)が40℃以下の低Tg成分からなり、高Tg成分と低Tg成分の比が高Tg成分/低Tg成分(重量比)=46/54〜70/30からなることを特徴とする水性樹脂分散体。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐ブロッキング性、柔軟性に優れる塗膜の形成を可能とするアクリル系エマルジョンを提供すること。
【解決手段】重合体のガラス転移温度(Tg)が異なる2種類以上の重合性単量体を用いて重合したアクリル系エマルジョンであって、そのアクリル系エマルジョンが、ガラス転移温度(Tg)が50℃以上の高Tg成分と、ガラス転移温度(Tg)が40℃以下の低Tg成分からなり、高Tg成分と低Tg成分の比が高Tg成分/低Tg成分(重量比)=46/54〜70/30であることを特徴とするアクリル系エマルジョン。 (もっと読む)


本発明は、抗細菌剤や抗菌類剤のような少なくとも1種の生物活性要素が組み込まれたラテックス組成物と、そのようなラテックス組成物の製造方法と、に関する。本明細書中に開示されるラテックス組成物は、少なくとも1種の生物活性要素の存在下でラテックス要素モノマーを乳化重合することにより調製可能である。 (もっと読む)


【課題】水性ポリマー分散体の調製のための水性重合方法を提供する。
【解決手段】本発明は、水性媒体中に分散されたポリマー粒子を含有する水性ポリマー分散体の調製方法に関する。この方法は、第一ポリマー粒子を提供する工程;疎水性重合ブロッカーまたはスチレンモノマー重合ブロッカーを、第一ポリマー粒子を含む水性媒体に添加する工程;および第一ポリマー粒子の存在下で第二ポリマー粒子を調製する工程を含む。この水性ポリマー分散体は、少なくとも1つの属性、例えば粒子直径、分子量、組成、ガラス転移温度、またはモルホロジーに関して異なる第一ポリマー粒子および第二ポリマー粒子を含み、または広い多分散性を有するポリマー粒子を含む。この発明の方法によって調製された水性ポリマー分散体は、ペイント、接着剤、不織布用バインダー、およびペーパーコーティング用バインダーを包含する広い範囲の用途において有用である。 (もっと読む)


木材被覆におけるバインダーとしての、水性複合粒子分散液の使用。 (もっと読む)


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