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国際特許分類[C08F2/22]の内容

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【課題】直径が≦4μmであるマイクロカプセルの低い割合を有するマイクロカプセル分散液の提供。
【解決手段】−モノマーの全質量に対して、アクリル酸および/またはメタクリル酸の1種以上のC〜C24−アルキルエステル(モノマーI)30〜100質量%
−モノマー全質量に対して、水に不溶性または僅かにだけ溶解性である二官能性または多官能性モノマー(モノマーII)0〜80質量%および
−モノマーの全質量に対して、他のモノマー(モノマーIII)0〜40質量%、親油性物質および45〜1000nmの平均粒度を有する無機固体粒子を含む水中油エマルションのラジカル重合により得られる、コア材料としての1種以上の親油性物質と、カプセルシェルとしてのポリマーを含むマイクロカプセル、その製法、その使用およびこれを含有する石膏ボード。 (もっと読む)


【課題】塗工紙用途に使用された場合に、該塗工紙のピック強度及び湿潤ピック強度を向上させ、塗工紙を再利用する工程における離解性にも優れた、共重合体ラデックス組成物を提供する。
【解決手段】(イ)(a)共役ジエン系単量体30〜60質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜7質量%、(c)その他の共重合可能な単量体33〜69.5質量%(但し該(a)、該(b)、及び該(c)の合計量は100質量%)からなる単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体ラテックス100質量部(固形分換算)、(ロ)ハロシアノアセトアミド系化合物0.003〜0.1質量部、及び(ハ)アルコール系化合物0.01〜0.8質量部、を含んでなる共重合体ラテックス組成物。 (もっと読む)


【課題】水性媒体中、界面活性剤フリーのpH非感受性ポリマー粒子分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、水性媒体中のポリマー粒子分散液およびその製造方法を提供し、この製造法は、乳化重合ポリマーとこの乳化重合ポリマーに共有結合したマクロ開始剤とを含む。リビングマクロ開始剤は、反応形態における親水性のpH非感受性モノマーを含む。ポリマー粒子分散液は、モノマー(類)の重合化を達成するために少なくとも1種のモノマーとリビングマクロ開始剤とを界面活性剤なしで反応させることにより得ることができる。乳化重合ポリマーは、重合形態における少なくとも1種の追加的エチレン性不飽和モノマーから構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】異形粒子の簡便な製造法を提供することを課題とする。
【解決手段】種粒子に、水性乳化液中の重合性ビニル系単量体を吸収させ、吸収させた重合性ビニル系単量体を重合させることにより異形粒子を得る方法であり、前記種粒子が、炭素数2〜10のハロゲン化アルキル基をエステル部に少なくとも含む(メタ)アクリル酸エステルに由来し、かつ15万〜100万の重量平均分子量(GPC:ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって測定)を有する樹脂粒子であり、前記重合性ビニル系単量体が、前記重合性ビニル系単量体全量に対して、架橋性単量体を5〜50重量%を含むことを特徴とする異形粒子の製造法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、かつ、低光沢で撥水性、耐水性等が良好な塗膜を形成可能な水系塗料組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ヒドロキシル基含有重合性単量体を2〜15質量%含有する(メタ)アクリル系単量体を重合してなる(メタ)アクリル系重合体エマルジョン(A)、シリコーン樹脂水分散体(B)、及びHLBが16〜20である高HLB界面活性剤(C)を含む水系塗料組成物であって、この高HLB界面活性剤(C)を(メタ)アクリル系重合体エマルジョン(A)100質量部に対し0.2〜2質量部含有する水系塗料組成物である。 (もっと読む)


【課題】ナノオーダーの粒子径で、粒度分布が狭い均一な微粒子を製造する装置を提供すること。
【解決手段】縦型円筒状の反応槽内中心部に攪拌軸を設け、該攪拌軸に固定外刃と回転内刃とから成るジェネレータを配置し、ジェネレータの周りには反応管内で二重流路を形成するバッフル管を設置し、該ジェネレータの外刃の周りには、仕切り板を設け、該仕切り板はジェネレータにより微砕された液を上方に流すことができ、ジェネレータの周りに設けたバッフル管外を下方流とし、反応槽内底部からバッフル管内で上方流を形成することを特徴とする微粒子形成装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 印刷時強度が良好な塗工紙が得られ、かつラテックス粘度が低い共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】 異なる単量体組成からなる少なくとも2段の重合工程を有し、かつ、1段目と2段目の単量体組成が規定範囲に入る単量体組成物を重合して得られる共重合体ラテックスであって、組成の違う構造を有する多層構造型重合体粒子であり、そのラテックスフィルムの超薄切片(厚み70〜80μm)をオスミウム染色後電顕観察した際に、オスミウムに濃く染色された部分が部分的連続層(不均一なミクロドメイン構造)を形成することを特徴とする紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 製造工程における凝集物の発生が少なく、かつ、ラテックス粘度が低いことを特徴とする共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 異なる単量体組成からなる少なくとも2段の重合工程を有し、かつ、1段目と2段目の単量体組成が規定範囲に入る単量体組成物を重合して得られる共重合体ラテックスであって、固形分を50%、液温25℃に調整したときのE型粘度のずり速度依存性が式(1)を満たすことを特徴とする共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 白紙光沢、印刷光沢及び印刷時の強度に優れる塗工紙が得られる紙塗工用共重合体ラテックス及び紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】 異なる単量体組成から構成される少なくとも2段の重合工程を有し、かつ、1段目に脂肪族共役ジエン系単量体1.5〜24重量%、シアン化ビニル系単量体5.1〜25重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体3.1〜20重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜22.3重量%から構成される単量体の合計が13〜32重量%(全単量体合計100重量%)を重合して得られる共重合体ラテックスであって、該共重合体ラテックスを透明基材に塗布後乾燥したフィルム(塗工量が乾燥重量で13g/m2±1g/m2)について、JIS K7136に準じて測定したヘーズと、透明基材自身のヘーズとの差が0〜1.0%であることを特徴とする紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】塗工紙作成時の塗工操業性に優れ、また印刷時強度が良好な塗工紙が得られる共重合体ラテックスおよび紙塗工用組成物の提供。
【解決手段】異なる単量体組成からなる少なくとも3段の重合工程を有する共重合体ラテックスで、全単量体合計100重量%に対して、1段目に脂肪族共役ジエン系単量体1.5〜24重量%、シアン化ビニル単量体5.1〜25重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体4.1〜20重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜23.3重量%からなる単量体合計13〜34重量%を重合し、2段目以降に脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量%、シアン化ビニル単量体5〜30重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0〜13重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜72重量%からなる単量体合計66〜87重量%を重合することを特徴とする。 (もっと読む)


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