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国際特許分類[C08F2/24]の内容

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本発明は、ASTM D−3418−08で測定して5J/g未満の融解熱を有する(ペル)フルオロエラストマーを製造する方法であって、(A)水;(B)下記式(I)〔式中:X、XおよびXは、互いに同じであるかまたは異なり、H、F、および、1個または複数個のカテナリーまたは非カテナリー酸素原子を任意に含んでいてもよいC〜C(ペル)フルオロアルキル基から独立に選択され、Rは、二価の過フッ素化C〜C架橋基を表し、Lは、結合または二価の基を表し、Yは、アニオン性官能基、カチオン性官能基、および非イオン性官能基から選択される親水性官能基を表す〕を有する少なくとも1種のフッ素化界面活性剤[界面活性剤(FS)];ならびに(C)界面活性剤(FS)とは異なる少なくとも1種のフッ素化化合物[化合物(F)]を含む重合媒体中、少なくとも1種の開始剤の存在下で、少なくとも1種のフッ素化モノマーを重合させる工程を含み;前記重合媒体が7未満のpH値を有する、方法に関する。

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フッ化ビニリデン(VDF(登録商標))熱可塑性ポリマー[ポリマー(F)]の分散系の製造方法であって、前記方法が、−非フッ素化界面活性剤[界面活性剤(HS)]および400未満の分子量を有するフッ素化界面活性剤[界面活性剤(FS)]からなる群から選択される少なくとも1つの界面活性剤と;−少なくとも1つの(パー)フルオロポリオキシアルキレン鎖[鎖(R’)]および少なくとも1つの官能基を含む少なくとも1つの官能性(パー)フルオロポリエーテル(官能性PFPE)であって、前記官能性PFPEが少なくとも1000の数平均分子量および25℃で1重量%未満の水への溶解度を有し、前記官能性PFPEが0.001〜0.3g/lの量で水相中に存在する官能性PFPEとを含む水相においてVDFを重合させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性の経時安定性と引張強度、引張伸びとのバランスに優れた、医療用使い捨て手袋などの素材として有用なクロロプレン系重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】重合体を構成する各単量体ユニットの分率が、全単量体ユニットの合計量を100質量%とした時、クロロプレン(A−1)85〜95質量%、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン(A−2)15〜5質量%、またはクロロプレン(A−1)77〜95質量%、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン(A−2)15〜5質量%及びこれらと共重合可能な単量体(A−3)0.2〜13質量%からなり、重合体中のテトラハイドロフラン不溶分量が、3〜34質量%で、乾燥重合体の−10℃における硬度上昇で表される結晶化速度R(RはJISK6253に基づいて−10℃で測定される初期(時間=0)硬度から5ポイント上昇するまでに要する時間)が、200時間以上であるクロロプレン系重合体ラテックス。 (もっと読む)


水性媒体中、種粒子の存在下でイタコン酸のエステルを重合させる。種粒子は、該モノマーを吸収し、所望の粒径への重合を実現することができる。生成されたポリマーは、接着剤、ペイント、および紙配合物(paper formulation)の形で使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、(ペル)フルオロポリマーの製造方法に関し、前記方法は多相媒体の存在下で1つ以上のフッ素化モノマーを重合するステップを含み、前記媒体が、(A)水相[相(W)]と;(B)R−(OCFCFk−1−O−CF−COOX(I)という式(I)を有する少なくとも1つのフッ素化界面活性剤[界面活性剤(FS)](式中、Rは、任意により1つ以上のエーテル酸素原子を含むC−Cペルフルオロアルキル基であり、kは2または3であり、Xは一価金属と式NRN4のアンモニウム基から選択され、この式中各出現において等しいまたは異なるRは、水素原子またはC−Cアルキル基である)と;(C)少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖[鎖(R)]を含む少なくとも1つの非官能性(ペル)フルオロポリエーテル(非官能性PFPE)と、少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖[鎖(R’)]を含み、かつ少なくとも1000の数平均分子量および25℃の水中で1重量%未満の溶解度を有する少なくとも1つの官能性(ペル)フルオロポリエーテル(官能性PFPE)と、を含む油相[相(O)]と;を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】三相液滴のような、少なくとも二相を含む液滴を微小空間で拘束して硬化させることによる、形状の揃った非球形微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】非重合性相および重合性相から構成される、少なくとも二相を含む液滴を連続的に生成させてマイクロ流路内の液体連続相に導入し、ついで液滴の非重合性相および重合性相の各相重心を結ぶ線が実質的に直線となるように流路の形状およびサイズを制御したマイクロ流路下流部において、マイクロ流路を通過させて液滴の形状を揃えた後に、該マイクロ流路内で液滴を硬化処理して重合性相を重合させて、非球形ポリマー微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】 製織後の後加工工程において精練性に優れ、ウォータージェットルーム製織の場合には、落糊の発生が抑制することができる繊維用糊剤と、この繊維用糊剤をサイジングして得られる糊付糸と、この繊維用糊剤を用いて行われる織物の製造方法とを提供することである。
【解決手段】 本発明の繊維用糊剤は、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリルアミド系単量体および反応性界面活性剤を含有する重合性成分を共重合して得られる共重合体の中和物と、水とを必須成分として含む。 (もっと読む)


【課題】残存モノマー量が低減されたビニル系重合体粒子の製造方法、及びその製造方法により得られるビニル系重合体粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】水性媒体が、水溶性重合開始剤及び乳化剤を含み、油相が、ビニル系重合性モノマー及び油溶性重合開始剤を含み、油溶性重合開始剤が、ビニル系重合性モノマー100重量部に対して0.02〜0.2重量部使用され、前記水溶性重合開始剤が、油溶性重合開始剤100重量部に対して300〜2000重量部使用され、油溶性重合開始剤及び水溶性重合開始剤が、式20℃≦Y−X≦50℃(式中、Xは水溶性重合開始剤の10時間半減期温度であり、Yは油溶性重合開始剤の10時間半減期温度でありかつ80℃以上105℃以下である)を満たす10時間半減期温度を有し、ビニル系重合体粒子中の残存モノマー量が、ビニル系重合体粒子100重量部に対して1.0重量部以下であることを特徴とするビニル系重合体粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】充分な流動性を電子写真トナー粒子に対して付与することができるトナー用外添剤を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリルエステル系モノマーを、水性媒体中、イオン性高分子及び水溶性重合開始剤の存在下で乳化重合させることによって得られるアクリル系重合体粒子からなる電子写真トナー用外添剤の製造方法であって、前記イオン性高分子の4重量%水溶液の20℃における粘度が、2.0〜10.0mPa・sであり、前記イオン性高分子が、(メタ)アクリルエステル系モノマー100重量部に対して、0.03〜0.3重量部使用され、前記アクリル系重合体粒子が、0.1〜1.0μmの平均粒子径であることを特徴とする電子写真トナー用外添剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】充分な帯電性を電子写真トナー粒子に対して付与することができるトナー用外添剤を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリルエステル系モノマーを、水性媒体中、界面活性剤及び水溶性重合開始剤の存在下で乳化重合させることによって得られるアクリル系重合体粒子からなる電子写真トナー用外添剤の製造方法であって、前記界面活性剤が、アニオン性界面活性剤とノニオン性界面活性剤との組み合せであり、前記ノニオン性界面活性剤は、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールであり、前記アニオン性界面活性剤及び前記ノニオン性界面活性剤が、前記(メタ)アクリルエステル系モノマー100重量部に対して、それぞれ0.03〜0.3重量部及び0.01〜0.1重量部使用され、前記アクリル系重合体粒子の平均粒子径が0.1〜1.0μmであることを特徴とする電子写真トナー用外添剤の製造方法。 (もっと読む)


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