説明

国際特許分類[C08F2/24]の内容

国際特許分類[C08F2/24]の下位に属する分類

国際特許分類[C08F2/24]に分類される特許

71 - 80 / 265


【目的】粒子径が均一で、保存安定性が良好で、得られる紙の地合いを乱さず、かつ、紙力を高く維持することができる水溶性重合体分散液、紙力増強剤、製紙用濾水性向上剤および製紙用歩留向上剤を提供すること。
【解決手段】塩濃度が10重量%以上飽和濃度以下の塩水溶液中に、水溶性重合体(A)を、分岐構造を有する高分子分散剤(B)を用いて平均粒子径が0.1〜150μmとなるように分散させた水溶性重合体の分散液であって、水溶性重合体(A)の含有量が10〜40重量%で、25℃における分散液の粘度が100〜30000mPa・sである水溶性重合体分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】重合温度を適切に制御し、物性の安定した水性エマルジョン重合体を得ることを目的とする。
【解決手段】反応釜のジャケット部に供給される冷却水の量を、所定の方法で算出した弁開度を用いて調整することにより、乳化重合における温度を、所定の重合温度に対して、上下5%以内に保持する。 (もっと読む)


本発明は、1種以上のフッ素化モノマーの水性乳化重合を含むフルオロポリマーの製造方法であって、前記水性乳化重合を、次式(I):(式中、X、X、Xは、互いに等しいかまたは異なり、独立に、H、F、および、1個以上のカテナリーまたは非カテナリー酸素原子を任意に含んでいてもよいC1〜6(パー)フルオロアルキル基から選択され;Lは結合または二価基を表し;Rは二価のフッ素化C1〜3架橋基であり;Yは、アニオン性官能基、カチオン性官能基、および非イオン性官能基から選択される親水性官能基である)の少なくとも1種の環状フルオロ化合物の存在下で実施する方法に関する。

(もっと読む)


前駆体溶液中でポリマー前駆体を重合させることによって、孔を画定するポリマーマトリクスを形成する。前駆体溶液は、第一の連続相における第一の流体と第二の連続相における第二の流体との両連続マイクロエマルションを含む。第一の流体は、ポリマー前駆体を含む。第二の流体は、グルコースプローブを含む。いくつかの内孔は、グルコース分子の通過を可能にするがグルコースプローブの通過を制限する大きさの開口部を介して、マトリクス中の表面孔につながっている。重合前にグルコースプローブが前駆体溶液に分散されるので、いくつかのグルコースプローブ分子は、重合後に内孔中に捕捉される。形成されたポリマーは、眼液中のグルコースの存在を検出するために、コンタクトレンズなどの眼科用装置に用いられうる。

(もっと読む)


【課題】 柔軟性と変形回復率に優れ、かつ光散乱強度が高い樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】 ビニル重合性低分子単量体(A)、ビニル重合性二重結合を1分子中に平均で1個以上有するウレタン樹脂(U)及び(メタ)アクリル変性反応性シリコン樹脂(S)を必須成分として水系乳化共重合して得られる共重合体からなる体積平均粒子径が0.1〜80μmの樹脂粒子であって、前記ウレタン樹脂(U)と前記シリコン樹脂(S)の一方若しくは両方の溶解度パラメーター(SP値)と、前記低分子単量体(A)のSP値との差(ΔSP)が2〜5であることを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】物性の改良のために当該ビニル重合体粉体が添加される熱可塑性樹脂の熱安定性及び耐加水分解性の低下を抑制できるビニル重合体粉体の製造方法、該製造方法により得られるビニル重合体粉体を含有する熱可塑性樹脂組成物及びその成形品の提供。
【解決手段】ポリオキシアルキレンアルキル硫酸塩の存在下でビニル単量体を乳化重合してビニル重合体(A)のラテックスを得て、該ラテックスを噴霧乾燥することにより、前記ビニル重合体(A)を粉体として回収するビニル重合体(A)の粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた成膜特性を有する低分子量の乳化重合水分散体が製造可能になる乳化重合体水分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱重合開始剤と乳化剤が存在する水性媒体中に、過酸化水素を開始剤の一部または全部として使用し、不飽和基含有重合性単量体を供給しながら熱重合による乳化重合を行う乳化重合体水分散液の製造方法であって、不飽和基含有重合性単量体の熱重合に伴う反応熱を利用して水性媒体を昇温させながら、水性媒体の温度が100〜150℃となるまで前記熱重合による乳化重合を行い、且つ、不飽和基含有重合性単量体の供給終了後直ちに、冷却を行うことを特徴とする乳化重合体水分散液の製造方法。。 (もっと読む)


【課題】モノマーの重合率が40%に至る前に重合速度を制御してポリマー粒子の粒径を所望粒径に調整し、モノマーの重合率が40%を超えた後にポリマー粒子の粒径を所定粒径に維持しつつ、乳化剤濃度を高くすることなく重合速度を自在に変更してモノマーの重合完了時間を制御することが可能なポリマー粒子製造方法を提供する。
【解決手段】モノマーの重合率が40%に至る前において、重合温度、重合開始剤濃度等に基づく重合速度を調整することによりポリマー粒径を目標粒径に制御し、モノマーの重合率が40%を超えた後においては、ポリマー粒径は重合速度とは関係なく一定に保持してモノマーの重合率が40%を超えた後にポリマー粒子の粒径を目標粒径に維持しつつ、乳化剤濃度を高くすることなく重合速度を自在に変更してモノマーの重合完了時間を制御する。 (もっと読む)


本発明は、広く種々の基体、例えば布地、金属、セルロース材料、プラスチック等と組み合わせて使用することができるポリマー材料の分野、ならびに例えば抗微生物、抗細菌および抗真菌物質を包含する活性剤の分野に関する。本発明はさらに、少なくとも1種の活性成分を含むラテックスポリマーコーティングならびにそのようなラテックス組成物を製造および使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしく、かつ粘着シートの表面基材として炭酸カルシウムを含む、中性紙や光沢紙を使用しても、良好なオレフィン接着力を示し、保持力や曲面貼付性の良いものが得られ、さらに長期保存後においても、保持力や曲面貼付性の粘着性能が経時的に低下することのない、エマルジョン型粘着剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)で示されるエチレン性不飽和単量体(a1)を含有するエチレン性不飽和単量体(A)を、粘着付与剤(B)の存在下に乳化重合してなるエマルジョン[I]を含有してなることを特徴とするエマルジョン型粘着剤組成物。
【化1】


(式中、R1は水素原子またはメチル基であり、R2はエチレン基または−CONH−基であり、iは0または1であり、R3は炭素数1〜6のアルキレン基である。kは0または1であり、Y+は水素イオンまたは対イオンである。) (もっと読む)


71 - 80 / 265