説明

国際特許分類[C08F2/46]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 重合方法 (7,022) | 波動エネルギーまたは粒子線の照射によって開始される重合 (1,319)

国際特許分類[C08F2/46]の下位に属する分類

国際特許分類[C08F2/46]に分類される特許

21 - 30 / 217


【課題】1液処理が可能であり、耐刷性能が優れた感光層の形成を可能とする感光性組成物、サーマルネガ版用平版印刷版原版、および画像形成方法を提供すること。
【解決手段】下記式(I)〜(III)


で表される繰り返し単位を少なくとも含有し、式(I)、(II)および(III)で表される繰り返し単位の含有量が、それぞれ3〜20質量%、15〜45質量%、および15〜35質量%であるアルカリ可溶性樹脂を少なくとも含有する感光性組成物。 (もっと読む)


【課題】重合性不飽和結合を有するフルオレン化合物を含んでいても、硬化物における基材に対する密着性や耐黄変性を改善又は向上できる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】硬化性組成物を、重合性不飽和結合を有するフルオレン化合物(A)[例えば、9,9−ビス((メタ)アクリロイルオキシアリール)フルオレン類、9,9−ビス((メタ)アクリロイルオキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン類など]と、ヒドロキシル基およびカルボキシル基から選択された少なくとも1種の官能基を有する非フルオレン系(メタ)アクリルモノマー(B)(例えば、ヒドロキシル基を有する多官能性(メタ)アクリレート、カルボキシル基を有する(メタ)アクリレートなど)とで少なくとも構成する。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程におけるエネルギー削減、有機溶剤に起因する環境負荷を抑制しつつ、架橋型樹脂微粒子を生産性よく製造することができる樹脂微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】光硬化型樹脂原料に二酸化炭素を加圧状態で混合した溶液を噴霧し、霧化した光硬化型樹脂原料のエアロゾルに2段階以上の光照射することを特徴とする非球形樹脂微粒子の製造方法である。光硬化型樹脂原料としては、モノマー、オリゴマー、及びポリマーのうちから選ばれる少なくとも1種と硬化剤とを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多孔質膜に、吸着膜として適したグラフト鎖を形成させる場合、競争反応であるモノマーどうしのラジカル重合を抑えることが必要となる。
【解決手段】高分子を含む多孔質基材にグラフト鎖を導入する方法であって、多孔質基材を、ラジカル重合性モノマーを含む溶液中に浸漬させる浸漬工程と、浸漬状態のまま、多孔質基材に放射線照射を行い、多孔質基材にラジカル重合性モノマーをグラフト重合させて、多孔質基材にグラフト鎖を形成させる照射グラフト工程と、を含み、ラジカル重合性モノマーを含む溶液が、第1級又は第2級の1価の低級アルコールを40〜70vol%含む溶媒を含む、多孔質基材にグラフト鎖を導入する方法。 (もっと読む)


【課題】ナノインプリント法によるパターン形成において、モールド充填性に優れるナノインプリント用感放射線性組成物、及びこれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】同一又は異なる分子中に芳香環及びフッ素原子を含み、フッ素原子に対する芳香環のモル比が6.0以下であるナノインプリント用感放射線性組成物である。上記ナノインプリント用感放射線性組成物は、[A]下記式(1)で表される重合性化合物を含有することが好ましく、また、[B]フッ素化アルキル基を有する特定の構造のアルコールのアクリレートからなる群より選択される少なくとも1種の重合性化合物をさらに含有することが好ましい。
(もっと読む)


【課題】高い抗アレルゲン性を有する化粧シート、これを用いた化粧板、及び被塗物に高い抗アレルゲン性を付与しうる電離放射線硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】基材上に抗アレルゲン機能層を有し、該抗アレルゲン機能層が硬化性成分及びフェノール性水酸基を有する抗アレルゲン剤を含む電離放射線硬化性組成物の硬化物であり、該硬化性成分として分子量250以下のポリイソシアネートと分子量100〜250のポリオールとヒドロキシ基を有する(メタ)アクリレート化合物とから得られるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーを含むである化粧シート及びこれを用いた化粧板である。 (もっと読む)


【課題】生体分子が親和的かつ特異的に結合する均一なプラズマ重合表面であって、さらに化学的もしくは物理的特性が多様な表面を提供する。
【解決手段】単量体源から少なくとも1種のプラズマ単量体を前記表面に付着させるが、前記単量体を付着させている間、前記単量体および/または前記表面を互いと相対的に動かすことで不均一プラズマ重合表面を生じさせ、そして前記プラズマ重合表面の少なくとも一部に結合体を導入することで前記結合体が不均一表面を形成するようにすることを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】 全体としてある物性を有するとともに、前記物性とは異なる物性(特に、相反する物性)を有する部位が部分的に且つ一体的に形成されているシート状有機基材を効率よく製造する。
【解決手段】 下記の工程を具備することを特徴とするシート状有機基材の製造方法。
工程A:支持体上に、ポリマー母材(A)を構成するポリマー(a)の液状前駆体、前記ポリマー(a)を含む溶液若しくは分散液、又は前記ポリマー(a)単体によりポリマー母材形成用材料層を形成する工程
工程B:前記ポリマー母材形成用材料層の所定部位に、構造部(B)形成用材料を配する工程、
工程C:構造部(B)形成用材料を所定部位に配したポリマー母材形成用材料層に対して、反応、溶媒の乾燥除去処理、及び溶融・冷却処理から選択された少なくとも1つの処理を施す。 (もっと読む)


【課題】高感度で、耐薬品性および接着性に優れた良好な光硬化性を有する光重合性組成物を与えることを課題とする。さらに前記した耐薬品性や接着性に加え、解像力およびクリーナー液耐性に優れ、紫外線硬化インクを用いた場合にも耐刷性の良好である感光性平版印刷版材料を与えること。
【解決手段】マレイミド基を有する架橋微粒子(A)と、分子内に重合性二重結合基を2個以上有する化合物(B)を含む光重合性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】被処理物を異なる寸法のものに変更する際、反応ガスノズルの交換作業を省略する。
【解決手段】被処理物9を、表面処理装置1の支持部10の円筒ロール11,12によって支持する。反応ガスノズル20と円筒ロール11の周面(支持面)との間の処理空間90に、反応ガスノズル20の吹出し口29から重合性モノマーを含有する反応ガスを吹き出す。反応ガスノズル20の端部分の好ましくは側部に希薄化ノズル30を設ける。希薄化ノズル30を排気手段3又は希釈ガスの供給手段4に接続する。被処理物9の処理幅方向の幅寸法に応じて希薄化ノズル30を操作し、処理空間90における端側空間部92の反応ガスを中央空間部91より希薄にする。 (もっと読む)


21 - 30 / 217