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国際特許分類[C08F2/46]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 重合方法 (7,022) | 波動エネルギーまたは粒子線の照射によって開始される重合 (1,319)

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【課題】重合性化合物を含有する液晶組成物において、析出物が発生せず、重合性化合物の反応性が高く、重合後の液晶表示素子の信頼性が高い液晶組成物を提供すること。
【解決手段】誘電率異方性Δεが負であるネマチック液晶組成物100質量部に対し、下記一般式(I)で表される重合性化合物を0.01〜3質量部含有させてなる液晶組成物。


(式中、C1、C2及びC3は、それぞれ独立に1,4−フェニレン基、1,4−シクロヘキシレン基又はナフタレン−2,6−ジイル基を表し、これらの環の水素原子は、C1〜3アルキル基、C1〜3アルコキシ基、C1〜3のアシル基、シアノ基又はハロゲン原子で置換されていてもよく、M1及びM2は、それぞれ独立に水素原子又はメチル基を表し、Z1は−O−CO−、−CO−O−等であり、Z2は直接結合、−O−CO−、−CO−O−等であり、qは0又は1を表す。) (もっと読む)


【課題】化学反応場が懸濁液の油滴に限定される化学反応系において、マイクロ波照射によって反応促進可能な、汎用性に優れる高分子粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】
油溶性オレフィンモノマーと、油溶性重合開始剤と、水に不溶又は難溶な両親媒性高分子と、水とを混合して、前記油溶性オレフィンモノマー、前記油溶性開始剤、前記両親媒性高分子を有し、表面に前記両親媒性高分子が存在する油滴を有する懸濁液を得る工程と、前記懸濁液の1L当たり1.0kW以上10.0kW以下のマイクロ波を照射することで、前記油滴中の該油溶性オレフィンモノマーを重合する工程と、を有することを特徴とする懸濁重合法による高分子粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高感度でありながら低粘度かつ低硬化収縮であることを特徴とする多官能モノマーを提供することにある。
【解決手段】本発明者は、ペンタエリスリトールとジメチロールプロピオン酸及び不飽和モノカルボン酸を1段階でエステル化し得られる多官能モノマー(A)を使用することにより、それを含む樹脂組成物は前記課題を解決することを見出した。 (もっと読む)


【課題】インプリント法により、エッチング耐性に優れた高精細なパターンを量産性良く形成する。
【解決手段】基板10上に、重合により架橋して三次元構造を有する重合体となる多官能単量体を含む重合性化合物21と、光又は電子線により活性化する重合開始剤Iとを含むレジスト組成物20からなる(不可避不純物を含んでもよい)レジスト層20mを形成し、レジスト層20mに、表面に所定の凹凸パターンを有する鋳型30の凹凸表面を圧接し、レジスト層20mに光L1を照射してレジスト層20mを硬化させ、レジスト層20mの温度が40℃以上となる条件で鋳型30をレジスト層20mから剥離する。 (もっと読む)


【課題】高反発弾性、高耐ノッチ亀裂性のフレキソ印刷版を製造可能な感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)エチレン性不飽和基を有するポリウレタンプレポリマー:100質量部と、(b)エチレン性不飽和化合物:10〜150質量部と、(c)光重合開始剤:0.01〜10質量部と、を含み、前記(b)エチレン性不飽和化合物として、下記一般式(1)で表される化合物を、前記(a)エチレン性不飽和基を有するポリウレタンプレポリマー100質量部に対して5〜100質量部含む、フレキソ印刷版用液状感光性樹脂組成物。
CH2=CH−CO−O−(C36O)n−H ・・・(1)
(一般式(1)中、nは1〜20の範囲の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】パターニングが可能で硬化後も粘着性を示す感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(1)側鎖にカルボキシル基および反応性二重結合を有し、酸価が65〜180KOHmg/gであり、かつ、反応性二重結合の含有量がポリマー中の全モノマー単位の含有量を100mol%として0.5〜18mol%である(メタ)アクリル系ポリマー100質量部と、(2)光重合開始剤0.5〜10質量部と、を含む感光性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】不飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸エステル、不飽和炭化水素またはこれらの生成物の不飽和誘導体の、誘電性加熱による重合方法、並びに、獲得される重合体およびこれらの重合体の使用に関する方法を提供する。
【解決手段】重合方法は、試薬または試薬混合物が、重合を行うために、誘電性加熱、すなわち、約30GHzと約3MHz(無線波またはマイクロ波)の間に含まれる周波数におかれることによって特徴づけられる。また、重合方法は、触媒の有無にかかわらず実施される。試薬は、少なくとも不飽和を1つ含み、単独で、または、混合で使用される、脂肪酸、脂肪酸エステル、植物または動物の油、ポリテルペンまたはポリイソブチンタイプの炭化水素、さらには、これらの生成物の誘導体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、優れた耐熱性を有し、かつ、希アルカリ水溶液でのパターニングが可能で、しかも、溶剤として通常の有機溶剤を使用することもでき、さらに、アルカリ現像時の現像残渣を低減することが可能な活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 カルボキシ基及び/又は酸無水物基を有する分岐ポリイミド樹脂(1)、エポキシ化合物(2a)と不飽和モノカルボン酸(2b)とのエステル化物に、2個以上のカルボキシ基を有するポリカルボン酸の酸無水物(2c)を反応させて得られたカルボキシ基を有する重合性樹脂(2)及び有機溶剤(3)を含有する活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 室温での光ナノインプリントが可能であり、且つ硬化物の溶剤溶解性に優れる光硬化性組成物とリフトオフ法を併用することにより、容易に微細構造体を作製可能な微細構造体の製造方法とその製造方法により得られた優れたパターンを有する微細構造体、ならびに該微細構造体からなるハードディスク、グレーティング、半導体材料、MEMS作成用材料、ホログラム、導波路、プラズモンデバイス、及び偏光板又は偏光フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の微細構造体の製造方法は、重合性モノマーを含み、前記重合性モノマーのうち90重量%以上が1種又は2種以上の単官能のラジカル重合性モノマーであり、前記1種又は2種以上の単官能のラジカル重合性モノマーの重合物のガラス転移点が25℃以上であり、且つ硬化物が溶剤に溶解可能な光硬化性組成物を使用して、リフトオフ法により微細構造体を作製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノインプリントプロセス法において、中間スタンパの作製に使用できる光硬化性転写シートであり、微細凹凸パターンを有する金型との離型性、凹凸パターンが転写される光硬化性樹脂との離型性が良好であり、且つ転写性に優れた光硬化性転写シートを提供する。更に、それを用いた凹凸パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】加圧により変形可能で、ポリマーと光重合性官能基を有する反応性希釈剤を含む光硬化性組成物からなる光硬化性転写層11を有する光硬化性転写シートであって、前記ポリマーが、主鎖に脂環式構造を有する繰り返し単位、及び(メタ)アクリレート繰り返し単位を含む樹脂からなり、且つ前記ポリマー中の脂環式構造を有する繰り返し単位の含有率が15〜70質量%であることを特徴とする光硬化性転写シート10。更に、これを用いた凹凸パターンを形成する方法。 (もっと読む)


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