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国際特許分類[C08F216/12]の内容

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【課題】分子量を制御しつつ、分子量分布の狭いリビング重合体を容易に、効率よく得ることができるポリビニルエーテル系ブロック共重合体のバッチ式のリビング重合方法を提供する。
【解決手段】ビニルエーテルモノマー初期濃度が0.5mol/L以上であり、さらに重合開始剤と触媒の添加量比率および触媒と負触媒の添加量比率を以下の範囲とする。重合開始剤:触媒=1:3.0〜1:8.0 且つ触媒:負触媒=1:100〜1:400 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、塗工性及び耐久性に優れ、かつ、より高屈折率の硬化物を与える、フッ素含有率の高いエチレン性不飽和基含有含フッ素共重合体、及びその製造方法、並びにそれを用いた硬化性樹脂組成物及び反射防止膜の提供。
【解決手段】パーフルオロプロピルビニルエーテル等のパーフルオロアルキルビニルエーテルと、ヒドロキシアルキルビニルエーテルと、パーフルオロアルキル基含有アルキルビニルエーテルから水酸基含有含フッ素共重合体(A)を合成する。アゾ基含有ポリシロキサンを共存させ、共重合体(A)にポリシロキサン構造を導入した共重合体(B)は耐擦傷性が向上する。共重合体(A)または(B)とアクリル酸(ハロゲン塩)を反応させエチレン性不飽和基含有含フッ素共重合体(C)を合成する。共重合体(C)はその溶液を塗布した後、紫外線硬化させることにより低屈折率の反射防止膜を形成する。 (もっと読む)


要約
本発明は3次元物体の製造方法に関し、3次元構造が、可視光及び/又は紫外線で固体高分子材料へと硬化できる組成物の層群の、個々の層の紫外及び/又は可視光線への一連の曝露による、一連の選択的硬化によって製造され、その後このようにして形成された3次元構造を用いることにより3次元物体を製造し、続いて3次元構造を3次元物体から除去することを含む方法において、3次元構造を除去することが、高分子材料を化学的に切断することに加えて、同時又は続いて材料を溶媒又は混合溶媒中で溶解すること及び/又は材料を融解することによって達成されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、液相と固相を含有して成っていて結晶化しない前記液相に実質的に芳香の基のジアリルエーテルと実質的に芳香の基のビス(アルケニルフェノキシ)エーテルである硬化剤が入っていることに加えて実質的に芳香のビスマレイミドが粒子スラリーとして存在しかつ場合によりフリーラジカル防止剤が存在していてもよい熱硬化性ビスマレイミド樹脂系である。前記硬化剤は、硬化後の樹脂複合体の熱耐久性を向上させる目的でビスマレイミド樹脂配合物に用いるに適した結晶化しない組成物であり、そのような熱耐久性は、熱老化後の重量損失が低いことで測定されるように、生じる微細な亀裂が減少することで示される。本発明は、他の硬化剤または硬化剤組み合わせが添加されているビスマレイミド樹脂系に比べて微細な亀裂に抵抗するものである。本発明は、更に、製造特性の向上および粘着性の向上を支援するように結晶化の度合が低いことで粘度が低いプレプレグの製造で用いるに適したビスマレイミド樹脂配合物も提供する。 (もっと読む)


テトラフルオロエチレンとフッ化ビニルエーテルとの溶融成形可能で強靭なコポリマーは、フッ素含有の有機溶媒を本質的に含まない水性媒体、フリーラジカル開始剤およびテロゲンを含み、加圧されかつ攪拌される反応容器内で、テトラフルオロエチレンとフッ化ビニルエーテルとを共重合させることによって、懸濁重合法で製造される。反応容器の内容物は、テトラフルオロエチレンとフッ化ビニルエーテルのコポリマーを凝固させるために、重合反応の間に十分に攪拌される。約1×106Pa・S未満の溶融粘度を有する、溶融成形可能で強靭なコポリマーは、反応容器から直接分離する。 (もっと読む)


ビニル基を有するポルフィリン化合物をラジカル重合性単量体とともにラジカル共重合させるに際し、ラジカル重合性単量体を選択することにより、得られるポルフィリン核導入ポリマーの金属に対する反応性を制御する方法。ビニル基を有するポルフィリン化合物をラジカル重合性単量体とともにラジカル共重合させてなるポルフィリン核導入ポリマーと重金属イオンとの錯形成反応による吸光度変化を測定する微量金属測定方法であって、測定対象の金属に対するポルフィリン核導入ポリマーの反応選択性が高くなるように原料ラジカル重合性単量体を選択する微量金属測定方法。
本発明の微量金属測定方法は、測定試薬であるポルフィリン核導入ポリマーの原料のラジカル重合性単量体を選択することにより、測定試薬の水溶性や金属との錯形成における反応性を変化させることができ、目的とする金属種を高感度かつ簡易に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】高分子固体電解質から含水溶液への酸成分の溶出を抑制し、イオン伝導性能を損なわず、耐久性を充分に有し、低いメタノール透過性有する固体電解質の提供。
【解決手段】一般式(1)で示す繰り返し単位および一般式(2)で示す繰り返し単位を含む高分子固体電解質。一般式(1)


(式中、Aは酸残基、L1は2価の連結基、xは5以上の整数を表す。)一般式(2)


(式中、L2は2価の連結基、yは5以上の整数、R2はアルキル基、アリール基、またはヘテロ環基、m2は1〜3の整数を表す) (もっと読む)


本発明の対象は、A)モノマーまたはオリゴマー(A)、その際、モノマーまたはオリゴマー(A)のそれぞれは、(メタ)アクリレートエステル基、エポキシ基およびビニルエーテル基から選択される重合性官能基を少なくとも2つ有する、B)液晶質のモノマーまたはオリゴマー(B)、その際、モノマーまたはオリゴマー(B)のそれぞれは、芳香族二環構造を有するメソゲン基を少なくとも1つ、ならびに(メタ)アクリレートエステル基、エポキシ基およびビニルエーテル基から選択される重合性官能基を正確に1つ有する、C)芳香族二環構造を有するメソゲン基を少なくとも1つ有し、かつ、モノマーまたはオリゴマー(A)および(B)の重合性官能基と反応することができる基を有していないモノマー(C)を、重合性混合物に対して1〜50質量%未満
を含有する重合性混合物(P)である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐衝撃性を有する硬化物を与えることのできる光硬化性液状樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)、(B)及び(C)を含有してなることを特徴とする光硬化性液状樹脂組成物。
(A)分子内に重合性炭素−炭素二重結合を1個有する、下記式(2)で表される化合物
【化10】


(式中、Rは重合性の炭素−炭素二重結合を有する有機基、Rは炭素数1〜10のアルキル基を示し、R及びRは炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数6〜20の1価の脂環族基を示す。)
(B)カチオン重合性化合物
(C)カチオン性光重合開始剤 (もっと読む)


2以下のpHを有する一液型自己エッチング自己プライマー処理の歯科用接着剤組成物であって、(a)重合性酸性リン酸エステルモノマー、(b)1種類以上の重合性酸性モノマー、(c)重合性N置換アルキルアクリル酸アミドモノマー又はアクリル酸アミドモノマー、(d)任意で、有機及び/又は無機酸、(e)有機系水溶性溶媒及び/又は水、及び(f)重合開始剤、抑制剤及び安定剤を含む、一液型自己エッチング自己プライマー処理の歯科用接着剤組成物。 (もっと読む)


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