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国際特許分類[C08F216/14]の内容

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国際特許分類[C08F216/14]に分類される特許

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【課題】塗膜としたときに低屈折率性、透明性、防汚性、撥水撥油性、表面滑り性及び耐擦傷性等の特性を有し、かつ汎用有機溶剤への可溶性や貯蔵安定性に優れる含フッ素ランダム共重合体あるいは二重結合含有含フッ素ランダム共重合体、あるいはこれらを含む組成物を提供すること。
【解決手段】特定のフルオロオレフィン(A)10〜75モル%、特定のフルオロアルキルパーフルオロビニルエーテル(B)4〜70モル%、特定の水酸基含有不飽和単量体(C)10〜70モル%、特定のポリシロキサン化合物(D)0.001〜10モル%を含んでなり、かつ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィで測定したポリスチレン換算の重量平均分子量が5,000〜300,000であり、重量平均分子量/数平均分子量で表される分子量分布が1.0〜5.0の範囲であることを特徴とする含フッ素ランダム共重合体。 (もっと読む)


【課題】分散能、キレート能および耐ゲル性に優れた低分子量の水溶性重合体である不飽和ポリアルキレングリコール系共重合体水溶液において、不純物量が少なく低温保持時の不純物析出もなく、より一層の性能向上および保存安定化が図られてなる不飽和ポリアルキレングリコール系共重合体組成物を提供する。
【解決手段】S=(ポリマーに含まれるS量)/(全S量)×100で定義される硫黄元素導入量S値が3以上であることを特徴とする不飽和ポリアルキレングリコール系共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】アノードおよびカソードに相対湿度0〜50%のガスを供給し、膜電極接合体の温度を100〜120℃に維持して発電を行う場合に、高い発電性能(出力電圧)を長期間にわたって安定して維持できる固体高分子形燃料電池およびその運転方法を提供する。
【解決手段】アノード13およびカソード14と、これらとの間に配置される、スルホン酸基を有する高分子化合物を含む陽イオン交換膜15とからなる膜電極接合体10を備え、アノード13およびカソード14に相対湿度0〜50%のガスを供給し、膜電極接合体10の温度を100〜120℃に維持して発電を行う固体高分子形燃料電池100において、陽イオン交換膜15が条件(i)を満足する。(i)120℃の雰囲気下、陽イオン交換膜上に円錐形プローブの頂点をあて、該円錐形プローブに2g/分の速度で10gから50gまでの荷重を加えた際、膜厚変位が35〜75%である。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移点が(Tg)が低く、フッ化スルホン酸基を含むニトリル化合物の重合体で、架橋のできるエラストマーとその製造方法の提供。
【解決手段】化学式:ZC=CWX(CYCNで表せる出発原料モノマー。(ここでXは酸素原子又は他の原子を表わしており;Yは水素原子又はフッ素原子を表わしており;Zは水素原子又はフッ素原子を表わしており;Wは水素原子又はフッ素原子、或いは原子団CFを表わしており;そしてnは0〜10迄の(ただし10を含む)整数(自然数)である。)該モノマーは、新規な共重合化法及び架橋法を可能にし、非常に低いガラス転移点(Tg)を有するフッ化スルフォン酸基を含むニトリル化合物のエラストマーに供される。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物の流動性を充分に良好なものとしたうえで、作業性・施工性が高められ、経済的に有利なセメント組成物、セメント混和剤及びセメント混和剤用ポリカルボン酸系共重合体を提供する。
【解決手段】不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体単位(A)と不飽和モノカルボン酸系単量体単位(B)とを必須とするセメント混和剤用ポリアルキレングリコールエーテル側鎖含有ポリカルボン酸系共重合体であって、上記セメント混和剤用ポリアルキレングリコールエーテル側鎖含有ポリカルボン酸系共重合体は、固形分40質量%でpH7.0の水溶液としたときの20℃での粘度が100mPa・sを超え、300mPa・s未満であるセメント混和剤用ポリアルキレングリコールエーテル側鎖含有ポリカルボン酸系共重合体。 (もっと読む)


【課題】防汚性、撥水撥油性に優れ、フッ素樹脂の特徴である耐薬品性、耐候性等の優れた特徴を有し、且つ1液で光及び/または熱の手段で硬化を可能とさせる二重結合を含有する含フッ素共重合体を含む硬化塗膜を提供すること。
【解決手段】重合単位として、フルオロオレフィンを15〜85モル%、特定の反応性シリコーンオイルを0.001〜30モル%、特定の水酸基含有不飽和エーテルを1〜50モル%含み構成される水酸基含有含フッ素共重合体[A]と、不飽和イソシアネート[B]との反応により生成され、二重結合を含有することを特徴とする含フッ素共重合体を含む硬化塗膜。 (もっと読む)


フードウェア基材、並びに80重量%〜94重量%のテトラフルオロエチレン、6重量%〜20重量%の1種以上の式CF2=CFO(RafO)n(RbfO)mcfのペルフルオロビニルエーテル(式中、RafとRbfとは、独立して1個〜6個の炭素原子の直鎖又は分枝状のペルフルオロアルキレン基から選択され、mとnとはそれぞれ独立して0〜10であり、Rcfは1個〜6個の炭素原子のペルフルオロアルキル基であり、ここで、ペルフルオロビニルエーテル含有量が7重量%未満であるとき、フルオロポリマーが5以下のMFIを有する)からなるコポリマー、並びに/又は、80重量%〜94重量%のテトラフルオロエチレン、5重量%〜20重量%の式CF2=CFO(RafO)n(RbfO)mcfのペルフルオロビニルエーテル(式中、Raf、Rbf、m、n、及びRcfは、上記と同一である)を含むコポリマー、及びフルオロポリマーの総重量に対して、15重量%以下の1種以上の追加のモノマー、を有するフルオロポリマー組成物を含む多層物品。 (もっと読む)


【課題】1,2−ジオール構造単位を含有するポリビニルアルコール系樹脂を製造するにあたり、モノマーの反応効率に優れ、製造ラインにおける重合から脱モノマーまでの過程において、重合反応後の移送配管や脱モノマーのための蒸留塔の汚染がない製造法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を用いてビニルエステル系モノマーとを共重合させ、得られた共重合体をケン化する。
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【課題】広いコンクリート製造条件に対して、分散性、分散保持性、初期強度が高いレベルで発現するセメント分散剤を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有するエチレン系不飽和カルボン酸誘導体等の特定の単量体(A)、及び(メタ)アクリル酸等の特定の単量体(B)とを連鎖移動剤の存在下に共重合させて共重合体混合物を得る工程であって、前記モル比(A)/(B)を反応途中において少なくとも1回変化させ、且つ反応系に添加される連鎖移動剤の添加量を変化させて共重合体混合物(I)を得る工程と、これとは単量体(B)と全単量体の平均重量比が異なる共重合体混合物(II)を同様にモル比(A)/(B)と連鎖移動剤の添加量を変化させて得る工程と、を有するセメント分散剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗布液の保存安定性と硬化活性を両立させながら耐擦傷性と防汚性に優れた反射防止フィルムを提供すること。更には、そのような反射防止フィルムを用いた偏光板や画像表示装置を提供すること。
【解決手段】支持体上に、以下の成分を含む塗布組成物を塗設してなる低屈折率層を有する反射防止フイルム。(A)主鎖が炭素原子のみからなり、含フッ素ビニルモノマー重合単位及び水酸基含有ビニルモノマー重合単位を、それぞれ少なくとも1種含有し、かつ該水酸基含有ビニルモノマー重合単位の含有率が、20モル%を超える含フッ素ポリマー。但し、該ポリマーは主鎖にポリシロキサン構造を有さない、(B)水酸基と反応可能な架橋剤、(C)1分子内に2つ以上の(メタ)アクリロイル基を含有する化合物。 (もっと読む)


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