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国際特許分類[C08F22/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | ただ1つの炭素−炭素二重結合を含有する1個以上の不飽和脂肪族基をもち,その少なくとも1つがカルボキシル基によって停止されており,そして分子中に少なくとも1個の他のカルボキシル基を含有する化合物,その塩,無水物,エステル,アミド,イミドまたはそのニトリルの単独重合体または共重合体 (183)

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【課題】アルカリ可溶型増粘剤等に有用な、カルボキシル基の導入量が高いポリマーを乳化重合により製造する際に、大スケールの製造であっても得られるエマルションの増粘や多量の凝集物発生等を生じることのない、安定性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】乳化剤水溶液に対して別容器で予め調整した単量体混合液を添加攪拌することによりプレエマルションを調整し、乳化重合を行う。プレエマルションを調整する工程及び/又は乳化剤水溶液を調整する工程が、重合開始温度±20℃の範囲の温度で実施されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】集電体との密着性に優れ、充放電の繰り返しや、発熱による高温環境下にあっても高放電容量を保持した非水系二次電池を製造することが可能な非水系二次電池電極用バインダー組成物の提供。
【解決手段】樹脂微粒子分散体を含む非水系二次電池電極用バインダー組成物であって、
樹脂微粒子分散体が、エチレン性不飽和単量体の合計100重量%中、酸性基含有エチレン性不飽和単量体(A)10〜30重量%、及び、エチレン性不飽和単量体(A)以外のエチレン性不飽和単量体(B)70〜90重量%の割合で含む単量体を水中にて界面活性剤の存在下、ラジカル重合開始剤によって乳化重合してなり、樹脂微粒子分散体のpHが1〜5であることを特徴とする非水系二次電池電極用バインダー組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、特定の、重合開始剤、赤外線吸収剤等を用いないで、ブルーミングを防止できる平版印刷版原版を提供するものである。
【解決手段】支持体、並びにラジカル重合性成分、赤外線吸収剤及びラジカル重合開始剤を含む輻射線感光性組成物を含有する画像形成層を含んで成る平版印刷版原版であって、
前記輻射線感光性組成物が、親水性部分を実質的に有しないフッ素化コポリマーを含む平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】
重合阻害物質が系中に存在している場合、あるいは外部から重合阻害物質が流入した場合であっても、高分子量のアニオン重合体が製造でき、かつ、得られるアニオン重合体の精密な分子量制御が可能となるアニオン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
重合開始能力を有する有機アニオン種であって、1,1−ジフェニルエチレン又はスチルベンから誘導される炭素アニオンを一方の有機金属化合物とするアート錯体の有機アニオン種、及び、重合開始能力がないが、重合阻害物質と反応し重合を阻害しない化合物に変換し得る有機アニオン種であって、有機アルカリ金属と、マグネシウム、アルミニウムもしくは亜鉛を金属種とする有機金属とからなるアート錯体の有機アニオン種が存在する重合反応開始系内に、アニオン重合性単量体を添加し、−100℃以上+20℃以下の温度範囲で重合することを特徴とするアニオン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】洗剤用途に用いられた場合に従来より一層改善された再汚染防止能を有するカルボキシル基含有重合体を安定して製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
重金属イオンの存在下でカルボキシル基含有単量体を重合するカルボキシル基含有重合体の製造方法において、重金属塩を重合系内に供給する際に、重金属塩とカルボキシル基含有化合物を含む水溶液として供給することを特徴とする、カルボキシル基含有重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高温で長期間保存してもゲルの保水量の低下が極めて少なく、またゲルの形状が変化することもなく保存安定性に優れたゲルが得られる、使い捨てカイロ用保水剤を提供する。
【解決手段】 水溶性ビニルモノマー(a1)および/または加水分解により水溶性となる加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに内部架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)からなる吸収性樹脂(X)を含有してなる使い捨てカイロ用保水剤であり、(X)中の未反応ビニルモノマーの含有量、および保水剤の吸水ゲルの粘度保持率の各値が特定の範囲をともに満足する使い捨てカイロ用保水剤。 (もっと読む)


本発明は、エマルジョン重合用の、ゲル相を含まない乳化剤系としての非イオン性界面活性剤の水溶液の使用に関し、ここで、上記の非イオン性界面活性剤は、次の群から選択される:
(a)アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物の群、および
(b)アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物の群であり、これらの付加生成物のOH基は、基OR[ここで、Rは、飽和または不飽和で、直鎖状または分枝状であってよい、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基である]で置換されているという意味で、末端が覆われている、付加生成物の群。 (もっと読む)


本発明は、コポリマー骨格、この骨格に共有結合した複数の側鎖、および解離できる状態でこの骨格に連結した複数の白金化合物を含む、生体適合性共役ポリマーナノ粒子に関する。本発明は更に、解離できる状態で白金化合物がジカルボニル化合物に連結している、ジカルボニル‐脂質化合物に関する。本発明はまた、癌または転移を治療する方法に関する。本方法は、癌または転移の治療を必要とする対象を選択する工程、および本発明の任意のナノ粒子、化合物、または組成物の有効量を対象に投与する工程を含む。

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【課題】重合性官能基と紫外線吸収部を併せ持つ高分子量化が可能な重合性化合物であって、フェノール性水酸基の影響を考慮する必要なく簡便な工程で合成でき、経時変化が起こりにくい重合性化合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される重合性化合物である。


(式中、R1は水素またはメチル基を示し、R2は直鎖もしくは分岐のアルキル基、環状構造を含むアルキル基、または末端に芳香環を含むアルキル基を示し、−X−は2価の置換基を示す。)フェノール性水酸基を封鎖しても紫外線吸収能がほとんど変化しないフェルラ酸のフェノール性水酸基側に(メタ)アクリル酸ユニットを結合させた重合性化合物およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】カチオン重合に有利な溶媒の極性の高さとカチオン触媒の安定化を同時に実現する溶媒を用いてカチオン重合の溶媒の課題(極性が低い溶媒は生成ポリマーが析出しやすく高分子量のポリマーの合成が困難であること、ハロゲン系溶媒は環境への悪影響の問題があること、中極性の溶媒であるジエチルエーテル等のエーテル系溶媒は特殊引火物で安全性に問題があること)を解決する。
【解決手段】モノマー(ビニルエーテル化合物、N−ビニル化合物、スチレン化合物)のカチオン重合反応の溶媒にテトラヒドロピランを用い、触媒としてプロトン酸またはルイス酸を用いることを特徴とするカチオン重合方法。 (もっと読む)


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