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国際特許分類[C08F22/10]の内容

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【課題】 本発明は、ハロゲン元素や硫黄化合物を使用しなくても、屈折率が高く、透明性、耐熱性に優れた、光学用物品向けの樹脂を得ることができるフマル酸ジ(1−ナフチルメチル)を重合成分とする高屈折率樹脂を提供することにある。
【解決手段】 フマル酸ジ(1−ナフチルメチル)を重合成分として有する高屈折率樹脂であって好ましくはフマル酸ジ(1−ナフチルメチル)と芳香族ビニル単量体を40〜100質量%の割合で重合成分として有する高屈折率樹脂であり、光学材料用として用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の添加剤と比較して改善された潤滑油及びバイオディーゼル燃料の流動特性を低温で達成できる添加剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、ATRP法によって得られるコポリマー、これらのコポリマーを含有する濃縮物及び潤滑油、これらのコポリマーの製造方法により、この課題は解決できた。 (もっと読む)


【課題】酸の拡散が被パターン化樹脂膜の全面に均一に十分な精度をもって行うことができ、その結果、被パターン化樹脂膜の全面に均一優れた寸法安定性が得られる酸転写用膜を得ることができる酸転写用組成物、これを用いてなる酸転写用膜、及びこの酸転写用膜を用いて既存のフォトリソプロセスによりパターン形成できるパターン形成方法を提供する。
【解決手段】(A)感放射線性酸発生剤、(B)含窒素基を有する重合体、及び、(C)ケトン系溶剤、を含有する組成物。(B)重合体は特定の(メタ)アクリルアミド構成単位を有することが好ましい。この組成物を用いてなる酸転写用膜。酸解離性基を有する樹脂を含有し且つ感放射線性酸発生剤を含有しない第1樹脂膜上に、前記酸転写用膜としての第2樹脂膜を形成する第2樹脂膜形成工程を備えるパターン形成方法。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)で示され、その式中、R1は、水素又はメチル基であり、Xは、酸素又は式NR′の基であり、式中、R′は、水素又は1〜6個の炭素原子を有する基であり、R2は、1〜22個の炭素原子を有するアルキレン基であり、Yは、酸素、硫黄又は式NR′′の基を意味し、式中、R′′は、水素又は1〜6個の炭素原子を有する基を表し、かつR3は、8個の炭素原子と少なくとも2個の二重結合とを有する不飽和基である(メタ)アクリレートモノマーに関する。更に、本発明は、上述のモノマーの製造方法、該モノマー混合物から得られるポリマー並びに上述のポリマーを含有する被覆剤に関する。
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【課題】凝集のないフマル酸エステル系重合体粒子およびフマル酸エステル系重合体粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】特定のフマル酸エステル残基よりなり、GPCにより求められる数平均分子量60000〜500000であり、平均粒径1〜500μmであり、未反応のフマル酸エステル単量体の残存量が1重量%以下であることを特徴とするフマル酸エステル系重合体粒子、及び特定のフマル酸エステルを懸濁重合して得られるフマル酸エステル系重合体粒子を、該重合体粒子を不溶かつ該フマル酸エステルを可溶する溶剤で洗浄した後、さらに水系溶剤で洗浄し、乾燥することを特徴とするフマル酸エステル系重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れるとともに、位相差値のムラを抑制でき、それでいて極めて高い塗工精度を要求されることがなく生産性に優れる位相差フィルム等を提供する。
【解決手段】 下記の式(I)で表される重合性液晶モノマーを含む組成物を基材上に配向し固定して得られることを特徴とする位相差フィルム。
【化1】


ここで、前記式(I)において、XはBr、Br以外のハロゲン原子、−SMe及び−SPhのうちのいずれか一つを示し、R及びRはそれぞれ独立して水素原子又はメチル基を示し、R及びRはそれぞれ独立して炭素数2〜12のアルキレン基を示し、R及びRはそれぞれ独立して−O−CO−又は−CO−O−を示す。 (もっと読む)


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